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『約ネバ』『かぐや様』『Bプロ』をおさえて1位になった作品とは?「最終版発表!2019冬アニメ・ベスト10!」

2019.03.23 <PASH! PLUS>


PASH! PLUS

『約ネバ』も『かぐや様』も『Bプロ』も破って、1位になったのは?

19-PP03_FuyuAnimeRanking

PASH! PLUSでは、クライマックスを迎えている冬アニメ番組から
良かった!感動した!大好き!なアニメ作品を読者アンケートで大調査!
『最終版発表!2019冬アニメ・ベスト10!』
早速10位から発表します!
(投票数745件 男性12.2% 女性87.8% 平均年齢25.9歳)

10位『私に天使が舞い降りた!』(14票)
理由
「出てくるキャラにそれぞれちゃんと個性がある。そして何より可愛すぎて萌え死にします。ノアがみやこコスしてひなたと百合百合なシーン」(27歳・男性)
「ロリ組が魅力のアニメのハズなのに、大学生組の方が色んな意味でヤバい。時折無駄にヌルヌル動く作画も手伝って、きっちりコメディに仕上がってる(特に松本絡み)」(24歳・女性)

9位『盾の勇者の成り上がり』(18票)
理由
「物語が好き。それと、演技にすごく迫力があるから。仲間がどんどん増えていって見ていて飽きないし、面白い!」(15歳・女性)
「4話の尚文とラフタリアの絆が深まる所は涙なしには見れませんでした」(18歳・女性)

8位『同居人はひざ、時々、頭のうえ。』(23票)

理由
「ほのぼのしててゆったりとした時間を過ごせたから」(18歳・女性)
「ハルがとっても可愛くて癒されたから。主人公の布団や服に包まれた状態で寝てしまうハルは特に可愛かったです」(19歳・女性)

7位『明治東亰恋伽』(24票)
理由
「現代で居場所の無かった芽衣が、明治時代でたくさんの人に必要とされている姿に心が温かくなります。あと何と言っても、好男子達がカッコよすぎる!!」(29歳・女性)
「タイムスリップアニメ!?偉人たちがめっちゃイケメンすぎる。(//∇//)主人公が可愛い。♪過去もあったりして泣ける。とにかく声優さんたちが豪華すぎる」(24歳・女性)
「まだ次の話が始まってない段階で言うと、やはり鴎外さんの話の所ですね。そこでも、めいちゃんの一途さ、健気さのお陰で過去から解放された鴎外さん。めいちゃんの好きな人のため、大切な人のためならどんな困難も立ち向かっていく姿に惚れ惚れしました!」(20歳・女性)

6位『どろろ』(26票)
理由
「”生”の描写が巧みで、どの話もひどく心を打つものばかりであったから。絡新婦の巻がおきにいりです」(19歳・女性)
「百鬼丸がいつ喋るのかが気になって。徐々に体を取り戻していき、そのときの百鬼丸の反応が興味深かった!」(43歳・女性)
「手塚治虫さんの原作をアニメ化(リメイク)ということで1話から世界観に引き込まれ、自然と続きが気になる内容でした!また1話1話の内容が考えさせられる内容で、見終わった後の余韻が次の日まで続きます」(26歳・女性)

5位『不機嫌なモノノケ庵 續』(29票)
理由
「出てくるキャラクターがとても可愛く、声優さんも豪華だから。モジャが司法に誘拐され、行政が出てきて芦屋に手を出したところは印象的でした」(19歳・女性)
「行政さんや司法さんなど、一期では見れなかったキャラも出てきて、内容も濃く、面白かったから」(15歳・女性)
「芦屋くんやモノノケ庵の過去の話まで2期ではやってくれたのがとても面白かったから。隠世の怖い部分も描かれていたのが印象的でした。オープニングがとても良かったです」(17歳・男性)

4位『約束のネバーランド』(61票)
理由
「約束のネバーランドの原作が好きなので見ていました。アニメならではの迫力やカメラワークがあってとても面白かったです」(18歳・女性)
「アニメ化ならではのあえての”モノローグ一切無し”の演出によって視聴者側へと思考の余白を与えてくれるところがとても素晴らしかった。特に好きなのはクローネがイザベラ及び他の大人たちによって排除されるシーン。子どもたちの「いただきます」や「ごちそうさまでした」の合図に沿ってクローネが絶体絶命にさらされてゆき(なんて残酷な食育アニメなんだ….)と恐怖に怯えました」(18歳・女性)
「子ども達が家族を想いながら生きるために大人の思考判断を読み取り出し抜く様子がヒヤヒヤしたが、自分も色々考えられて楽しめたため。ノーマンの出荷決定シーンがとても印象に残った。原作を読んでいたため何が起こるか把握はしていたが、エマが脚を折られてからの出荷決定は形勢逆転、絶望への展開のスピード感が速くて衝撃的でショックが大きかった。観た後、眠れなくなってほとんど眠らず朝を迎えてしまった。」(24歳・女性)
「原作未読なのでドキドキハラハラ感と、このあとどうなるんだろう?という期待を込めて。印象に残ったというか気になるのはノーマンが出荷され、ここで待っててと言われた部屋に入って何を見たのかどうなったのか本当に死んでしまったのかという…あのシーンが気になります」(44歳・女性)

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ベスト3発表の前に、ランキング外の作品から、アツイ支持があった作品を2つご紹介します。
『ベイブレードバースト 超ゼツ』
理由
「50話の作画が神だった。
ホビアニとは思えないクオリティで映画かと思うくらいだった。もし出来ることならお金を払って見たい。何故無料なのか分からないクオリティなのでぜひいろんな人に知って欲しい。語彙力が足りないのが申し訳ないが本当にいろんな人に見て欲しい」(18歳・女性)

『風が強く吹いている』
理由
「登場人物たちが丁寧に描かれていて毎週涙なしでは見られない」(23歳・女性)
「王子くんが最後の記録会に淡々と必死になるところがすごかったです」(54歳・女性)
「毎回クオリティがすごい」(26歳・女性)

では、ランキングに戻ります!

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3位『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』(82票)
理由
「1話から勢いのあるギャグ系で笑えるし下ネタもあるのに下品すぎず笑え登場キャラ達も個性的で濃厚。その中でメインキャラによる甘酸っぱい初々しい実は両思いな恋模様でキュンキュンさせてくれる」(35歳・女性)
「かぐやさんと会長のすれ違いがすごくみててせつないです。チカちゃんがめっちゃ可愛いし、石上くんのキャラがすごい好きです」(16歳・女性)
「恋愛中心なのかと思ったら1話から濃厚な激しいギャグ!2話以降もずっと笑いっぱなしの中たまに起こる二人の恋愛模様!しかも純愛な初々しい感じで見てるこっちがキュンキュンしてしまうほど。ギャグか恋愛かというギャップにやられました」(35歳・女性)
「かぐや様の空回りっぷりがかわいい。つい応援したくなる。藤原書記に振り回されて、厳しくなったり優しくなったり忙しいかぐや様…でも恋する乙女とはそういうものです」(29歳・男性)
「今までにないラブコメで、毎回笑ってしまうような楽しいアニメでした。壁ドンを「壁ダァン!!」と表現していたり、会長のバレーの下手さがとても面白かったです」(17歳・女性)

2位『B-PROJECT〜絶頂*エモーション〜』(84票)
理由
「1期から好きで観てます!皆が成長した姿や様々な困難にぶつかりながらも自分達がどうすればいいかを考え行動してる姿がとても好きです!」(16歳・女性)
「ずっとキラキンちゃん出るの楽しみにしてました!KoCの回カッコよかったです!」(22歳・女性)
「KILLERKINGがでて今まで見れなかった各キャラの抱えている闇を解決したり、また意外な性格も見ることができ、より一層各キャラを好きになれたから」(18歳・女性)
「初めてB-PROJECTという作品を知り、今までで一番の推し愛染健十くんに出会えたからです。一番印象に残ったシーンは2話で殿弥勒くんとタブルセンターを務め、ダンスをするシーンです」(15歳・女性)
「コメディ要素満載で笑いあり、でも、きちんとメンバーの過去や思いを描いてくださら、より作品のことが好きになったから」(25歳・女性)
「とにかくめちゃくちゃ好き。ぶっ飛んでるのが常だけど沢山つっこめる所も魅力です。音済くん口数が少ない割に発言のひとつひとつしっかりしていてすごくかっこいいなと思いました!仕事が増えて大変なつばさちゃんも闇のある夜叉丸さんもみんなで大団円して欲しい!」(19歳・女性)
「B-PROJECT第1期、鼓動*アンビシャスのときより1話ごとの内容が濃くなっていて、Bプロの進化を感じられたから。
印象に残ったシーンは2つあります。1つ目は第一期の最後とき、夜叉丸さんが急におかしなキャラクターになってしまって「変な終わり方のアニメだな」と思っていた謎が、とけたシーンです。夜叉丸さんにも妹さんがいて、つばさちゃんに憤りを覚える理由がはっきりとして、良かったなと思いました。2つ目は、北門の食レポのシーンです。小野大輔さんが、振り返りエモーションでおっしゃっていましたが、あの食レポがシュールに聞こえないようにするのは、小野さんにしかできないなと思った」(15歳・女性)

1位『モブサイコ100II』(285票)
理由
「元々原作ファンですが、凄く上手く編集してアニメ化してくれた。最上編やホワイティ編など劇場版でも通用するような素晴らしい出来!何より制作者側の作品愛が溢れている。本当に感謝しかないアニメ化!」(43歳・女性)
「劇場版並みによく動く。毎週2時間映画を見てる気分!ストーリーもキャラクターも最高!」(28歳・女性)
「毎回とても綺麗な作画で、アニメオリジナルの話も入れつつ上手く物語をまとめていたので毎週がとても楽しみで楽しみでたまらなかった」(16歳・女性)
「原作の心情描写、テンポの良さ、伏線回収の綺麗さがアニメで消えることなく見事に表現されていた。またアニメーション(ボンズ)のおかげで息を呑むようなアクションが視聴者を容赦なく殴ってくる。毎話毎話、感想は「….劇場版だった……?」「本当に30分?2時間はあったでしょ」しか言えないくらいの内容量。アニモブを見ていない人は人生の3分の5くらいを損していると思う」(21歳・女性)
「戦闘シーンだけでなく、精神面での葛藤が深く描かれており、感動した。ただ楽しんでアニメを観るだけでなく、アニメを観ている自分自身を見つめなおすきっかけにもなった。登場人物がとても魅力的で、どのキャラクターにも、好きになれる部分があると感じた。一生好きでいることができる、噛めば噛むほど味が出る、非常にいい作品だと感じる。」(21歳・女性)
「アニメ人生でこれほどプラス感情に感動の涙を流したことは無かった。今世紀ベストアニメレベルの作品。印象に残ったのは「いい奴だ」のシーンから誕生日おめでとうございましたの流れ」(20歳・女性)
「優しさに泣ける感動話、ホラー、バトル、とストーリーがバラエティに富んでいて、更に演出も作画も声優さんの演技もとても良かったです」(33歳・女性)
「パッと見はギャグアニメかと思いきや、アクションあり、シリアスあり、胸熱展開あり、涙あり感動ありで、まるで感情のジェットコースター。こんなに心を打たれ、奪われた作品は人生初めてです。絵柄で食わず嫌いしている人は勿体ない!!!印象に残ったシーンは全話にあるといっても過言ではないのですが、7話ラスト、記者会見後のシーンでは、普段はあまり感動して泣くといったことはしない私でも、涙がぼろぼろこぼれました。ストーリーや演出、声優さんの演技、キャラクターの表情や動き、BGM、全てが素晴らしく、制作側の愛に溢れていたと思います。今でもあのシーンを思い出す度にいい意味で胸が苦しくなります…。
自信を持って推せる、今冬最高のアニメです」(16歳・女性)
「エモーショナル100%ストーリーもアクションも全てが魅力的。今期はとくにキャラクターの成長・変化に注力していて、胸を打つ話が多い。アクションも素晴らしい。
見る人の年代によって異なる印象を持つところも魅力的。何度でも見返したい良さがある。第一話が既に最終回級のエモさ。
「最上編」では、史上最凶の悪霊最上啓示が示す「もしも」の可能性に、主人公モブが真っ向から立ち向かった。モブが出す結論に、見ていて勇気を貰える。アクションシーンの作画は神がかっている。
「ホワイティー編」の、師弟関係の変化が良い。これまで内面描写がほとんどなかった霊幻の人間的な弱さ、葛藤、そして成長が描かれている。
「爪編」は現在放送中。これまでの登場人物のほぼ全員が強大な敵に立ち向かっていく激熱な展開。モブや霊幻以外のキャラクターの成長がみられる。アクションだけでなく、人間ドラマにも注目」(22歳・女性)
「一見すると超能力バトル漫画。だけど本当はその皮を被った、青春漫画、主人公や主人公の周りの人達の成長物語、というギャップが素晴らしい。主人公は超強力のサイキッカーだけど、無敵なわけじゃない。誰もがコンプレックスを抱いている。そういう人間臭さがいろんな人の共感を呼ぶんじゃないかな。日常に潜む非日常っていうのも魅力の一つだと思う。とにかく、嫌いなキャラがいない!(笑)
印象に残ったシーンは、孤独なホワイティーで、霊幻がモブに自分の正体を知っているか聞くシーン。自分の弱さを認めて誰かに打ち明ける、1番辛くて、誰もが目を背けたくなるようなことだけど、そういうのをちゃんと描いてる。そして、人と人との繋がりの大切さ。誰もが誰かに助けられ、誰かによって生かされていること。誰かを救っていること。そういう、当たり前だけどとっても大切なことを教えてくれる」(16歳・女性)
「14歳の少年の成長の話です。人間に超能力は必要なのか?超能力があったからといって人は変われるのか?そういうことをすごく真摯に描いてくれた原作を、とても丁寧にアニメ化しています。すべてが良い」(16歳・男性)
「超能力バトル漫画でギャク中心でありながら、その土台がどこまでも優しい哲学で出来ているところ。主人公以外のキャラも成長しており、その描写もきちんと描かれた珍しい作品。特に二期(今期)に入ってから深良い話が多い。散りばめられている伏線回収のタイミングや、予測できない展開が魅力で名言も多い。学生の時に見ていたら人生に大きな影響を与えるであろう作品。道徳の授業でも全然扱える。扱ってほしい。「モブサイコの神回」と言われると「どれ?どの神回?」と多すぎて分からなくなる。まずボンズ制作で監督が「名探偵コナン ゼロの執行人」で超ヒットを挙げた立木譲監督であり、それに加えて監督がもう一人の主人公と言える霊幻というキャラの大ファンというあたり、「めちゃくちゃ面白い」が約束されている。OPも開始直後のベースからカッコよくて中毒性が高い。「錯視」がテーマなOP映像もこだわりがすごくて制作陣の本気がビシビシ伝わり、サビの戦闘シーンもそのぬるぬる動く作画に舌を巻き、見るたびに新しい発見がある。
印象に残っているのは、5話後半のバトルの超作画(ひたすら空中戦。視点がコロコロ変わり、アップの映像になった次の瞬間には引きのカメラワークだったりする。スケールがとんでもない。大技につぐ大技の連発なのに描写がずっと丁寧で迫力も凄い。ビームが発射される“直前”の描写や、マグマが波打つ描写、大量の悪霊が迫り来る描写には思わず息を呑む。まだ5話なのに最終回でもおかしくない作画。もはや映画。バトルだけでなくとあるキャラが涙を流すシーンも本当に丁寧に描かれていた)、7話ラストの、過去にモブを救った霊幻が成長したモブの言葉に救われる感動シーン(一つのストーリーの前半である6話と後半であるこの回は、霊幻大ファンの立木監督自ら脚本を担当すると申し出ており、それはもう丁寧に描かれていた。「ホワイティー編」と呼ばれるこの話はモブサイコ屈指の感動回で、主人公が成長する傍ら、成長する機会が中々無く置いていかれる大人(霊幻)の視点に沿い、そしてその大人が自分を振り返ることで一歩前に成長する話。その話の1番の感動シーンのクライマックスでちょうどサビに入る特殊EDの演出は涙腺崩壊不可避である。視聴者を全力で泣かせにかかっていた。今でもそのEDを聞くたびにサビで泣く)、11話のアニメ1話分をフルで使った全力のバトルシーンの超作画(背景が動く動く。消化器を使って即席の煙幕にしたり、小さな瓦礫を動かすことで大きな瓦礫を崩すなどひたすら冷静に頭を使うキャラや、積み重ねてきた努力と驚異的な吸収力で相手の技や手段を読み、反撃に移るキャラなど、キャラごとに違う戦闘方法もしっかりと描写されている。とにかく作画がすごくて、もはや作画班の生死が心配になるレベル。そして作画のスピード感だけでなく、その中でのキャラの心理描写もありありと伝わってくる。主人公の成長が他のキャラに与えた影響も分かる。そして見事な伏線回収に加えて予測のできないギャグ展開も素晴らしい。改めてこの作品は人を引き込む魅力で溢れていると実感する)。(最終回はまだ来ていないがもはや約束されている超作画)神作画が来るたびに今回だけが凄い訳ではないのに、それでも新鮮に凄いと感じてしまう。
もうとにかく本当にすごい。本当に、好きなアニメ」(20歳・女性)

「最終版発表!2019冬アニメ・ベスト10!」いかがでしたか?
中間発表で同率6位だった『モブサイコ100II』が大逆転!見事1位に輝きました。
最後の方のコメントは、今回のアンケート(というか、いままでのアンケートでも)最長のコメントでした。
こんなに素晴らしいコメントを寄せていただきましたことに、敬意を評しまして、全文掲載させていただきました。
皆様、熱い、楽しい、真摯なコメントありがとうございました!

これから冬アニメもクライマックスを迎えます。
過去の放送回は、配信で観られる作品も多いと思います。
録画したままになっている番組、ありませんか?
ぜひ、今回のランキングを参考に、新しく好きになるアニメをどんどん見つけてください!

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