『声優落語天狗連祭り2020』山寺宏一が『昭和元禄落語心中』有楽亭助六の画をバックに生アフレコで落語に挑戦！

　1月8日～12日まで、新宿・紀伊國屋ホールで『声優落語天狗連祭り2020』が開催。最終日1月12日夜の公演には、声優界の至宝・山寺宏一さんが登場！　これまでとは異なる声優落語の形に挑戦する。

　『声優落語天狗連祭り』は、“声優”と“落語”、 “喜怒哀楽を声で表現する”を生業とするふたつのエンターテインメントを融合させた、他に類を見ないイベント。2016年にスタートし計19公演が重ねられてきた。この度の『声優落語天狗連祭り2020』は、ニッポン放送では開局65周年記念イベントのひとつとして、声優が真摯に取り組んだ新たな芸事を目撃し本家・落語家の口演も堪能できる当イベントの集大成だ。

　アニメ『昭和元禄落語心中』で山寺宏一さんが演じた主人公・有楽亭助六の画をスクリーンに投影し舞台裏で山寺宏一さんが生アフレコで落語に挑む。映し出される画は、このイベントのために原作者・雲田はるこさんが描き下ろしたもので、画の力と生の声が融合する新たな表現が披露される。

　また、このイベントをもって、出演した声優には“有楽亭”を冠した声優落語名が命名される。どのような名前となるのかもお楽しみに。（雲田はるこさん監修）

■ニッポン放送開局65周年記念『声優落語天狗連祭り2020』
公式サイト：https://www.1242.com/project/seiyurakugo/
会場：新宿・紀伊國屋ホール
チケット価格：全席指定　当日券5,500円（税込）
※当日券は設定されない公演がある。

※1月9日の本公演に出演を予定していた声優石井マークさんは、ご本人の健康上の理由により、残念ながら出演ができなくなった。代わりに司会も務めるニッポン放送アナウンサー・吉田尚記さんが出演することとなった。※プログラムに変更はない。