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木村良平が『ULTRAMAN』続編へ意気込み「シーズン2は必ずやります!」2020年の抱負も語る
2020.01.19 <PASH! PLUS>
PASH! PLUS
声優の木村良平が、J:COM TVの新STB「J:COM LINK」でNetflixが視聴可能になったことを記念し、J:COMが提供する新しい視聴体験と、質の高いNetflixコンテンツの魅力を伝えるイベント“J:COM×Netflixスペシャルウィーク”(2020年1月19日~1月31日まで開催)の初日に出席。『ULTRAMAN』の魅力やシーズン2への意気込みを語り、イベントを大いに盛り上げた。
木村は、Netflixで2019年に日本で最も観られたアニメ作品1位の『ULTRAMAN』に、主人公・早田進次郎役で出演。イベントで、「日本人ならだれもが知っているヒーロー・ULTRAMANを演じてみての感想」を聞かれた木村は、「ULTRAMANは、モーションキャプチャーの作品で、実際に演じているモーションアクターの口の動きもそのまま映像になっているので、 それに合わせてお芝居をするのは新鮮で、 とても苦戦しました」とコメント。また、「長く声優をやっているとスペシウム光線が打てるような日も来るんだなと感慨深かったです」と、演じる喜びも明かした。
さらに、自身にとっての“ヒーロー”を聞かれると、「僕にとってのヒーローは、自分が出来ない事を出来る人です」と告白。「まめな人、歌がうまい人、そしてMCができる人!」と、この日のMCを務めるアメリカザリガニを見つめながら話し、「アメリカザリガニさんは、僕らの業界的に神MC! どんなにくだらない事を言っても面白くしてくれるので」と感謝を伝えると、平井善之は「僕はよく声優の人と絡むと全部MCを取られるんです」と嘆き、木村にクレームをつけていた。
2019年 Netflixで最も見られたアニメ1位。さらに、アニー賞にもノミネートされ、世界中で注目されている『ULTRAMAN』。これについて、木村は「普段アニメを見ない人達からも反響がありました! 皆さまから評価していただけることは素直に嬉しいです。アニメは見てもらう機会が大切だと思っていて、Netflixで世界中に一気に届けられたり、アニー賞にノミネートされて名前を知ってもらえるキッカケになったりと、本当にありがたいです」と感慨深げに述べた。
そして、シーズン2への意気込みを聞かれると、「続編を作れるということは、評価いただいているという明らかな証なので、本当に嬉しい。そして早田進次郎という役をずっと演じ続けられるということが役者としても幸せです」と改めて喜びを噛みしめた木村。配信時期はまだ未定とのことだが、「時期は未定ですが、必ずやります! 原作も続いているし、皆さんに見ていただいている作品なんで作らない理由はないですよね!」と力強く語っていた。
最後に、2020年の抱負を聞かれた木村。 「今年は子年で年男なんです! 今年の僕はパワーを持っていると思うんで、皆さんにハッピーなパワーをガンガンお分けするので、色んな時間を共有していけたらいいなと思ってます」と抱負を語りつつ、ファンに向けてメッセージを送っていた。
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