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『鬼滅の刃』小説版2冊で累計発行部数100万突破! その人気の理由とは?
2020.02.07 <PASH! PLUS>
PASH! PLUS
JUMPjBOOKSから刊行された『鬼滅の刃 しあわせの花』、『鬼滅の刃 片羽の蝶』の2冊が、 2月19日の重版をもって累計発行部数116万部になることが発表された。
JUMPjBOOKSは、 集英社の小説レーベルのひとつ。『鬼滅の刃』シリーズは、2019年2月に第1弾『鬼滅の刃 しあわせの花』、10月に第2弾『鬼滅の刃 片羽の蝶』が刊行され、レーベル史上最速で累計100万部を突破した。
人気の理由のひとつは、“本編で描かれていないエピソードが、原作者のイラスト付きで読める”というもの。上の挿絵は、『鬼滅の刃 片羽の蝶』に収録された、不死川兄弟の幼い頃の一場面。またアニメ放送以降、小学生や中学生にも読者層が広がり、“朝読”で読まれているという声も多く届いているという。
『鬼滅の刃 しあわせの花』あらすじ
立ち寄った村で婚礼に招待された炭治郎たち。禰豆子と同じくらいの年である花嫁の晴れ姿を見て、炭治郎は妹の倖せを思う。その他、鬼殺隊の本編では語られなかった出来事が明らかに。我妻善逸がはじめて鬼を斬ったその日の出来事とは。炭治郎、善逸、伊之助の“女難の相”とは。 蝶屋敷の少女たち、アオイとカナヲのひそやかな一日の出来事とは。
そして大好評番外編『キメツ学園』のノベライズも。 コミックス8巻まで読んだ方におすすめ。
『鬼滅の刃 片羽の蝶』あらすじ
鬼に両親を殺された幼いカナエとしのぶを助けた悲鳴嶼。 鬼殺隊に入り、 両親の仇を討ちたいと熱望する二人に、 親戚のもとで娘らしい暮らしを送ることこそが幸せだと諭すが、 姉妹は頑として聞き入れない。 根負けした悲鳴嶼は二人にある試練を与える…。
他にも、蜜璃が恋心を封印してしまったり、お館様の命により柱全員で冨岡を笑わせようとしたり、不死川兄弟の絆の物語、さらには善逸と伊之助が宇髄との柱稽古で温泉探しに挑むなど盛りだくさんの内容でお届け!
そして大人気『キメツ学園』小説版も再び収録! コミックス17巻まで読んだ方におすすめ。
■『鬼滅の刃 しあわせの花』
原作/イラスト:吾峠呼世晴
小説:矢島 綾
定価:本体700円+税
体裁:新書判
ISBN:978-4-08-703473-8
発行:株式会社 集英社
→詳細はコチラ
■『鬼滅の刃 片羽の蝶』
原作/イラスト:吾峠呼世晴
小説:矢島 綾
定価:本体700円+税
体裁:新書判
ISBN:978-4-08-703485-1
発行:株式会社 集英社
→詳細はコチラ
©吾峠呼世晴/集英社
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