大塚明夫、中村悠一、梅原裕一郎ら出演『El Galleon～エルガレオン～』スタンディングオベーションで終演！5月に最速配信も決定

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2020.02.08 <PASH! PLUS>

PASH! PLUS

　3.5次元音楽朗読劇ブランド『READING HIGH』の新作公演『El Galleon～エルガレオン～』が、2月7日、8日の2日間にわたり東京国際フォーラムホールAにて開催。千秋楽が満員御礼のスタンディングオベーションで終演を迎えた。

　ソニー・ミュージックエンタテインメントが藤沢文翁と立ち上げた「READING HIGH」第4回公演となる本作。上演された東京国際フォーラムホールAは、「READING HIGH」史上最大となる会場となった。また、「READING HIGH」初の試みとなるマルチエンディング方式が取り入れられ、それぞれ <Heros（英雄）><Memoria（想い出）><Familia（家族）>とテーマの異なるエンディングが用意された。

　今作の物語は、19世紀初頭、ナポレオン戦争の真っ只中の海域に漆黒のガレオン船が現れたことからはじまる。それは船乗りたちの間で長く語り継がれてきた幽霊船、呪いによって、この世界の終わりまで大海原を彷徨う船、クイーン・アンズ・リベンジ号だった。この呪われた船を巡り、海賊時代の亡霊たちが蘇ったことにより起こるストーリーが展開した。

　毎公演、幕が下りるとともにスタンディングオベーションで埋め尽くされていた会場。千秋楽ではより一層大きな拍手が沸き起こり、幽霊船の船長を演じた大塚明夫はスペシャルカーテンコールにて、「ありがとうございました！　お客様一人一人全員に御礼を！」と感謝の気持ちを述べていた。

　なお、この模様は、5/1（金）正午よりDMM.comにて最速期間限定配信が予定されている。