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『るろうに剣心』剣心の愛刀“逆刃刀・真打”完全再現にファン歓喜!Twitterトレンド入りで大盛り上がり「技術と職人が継承に感謝」
2020.03.04 <PASH! PLUS>
PASH! PLUS
大人気コミック『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』が今年で生誕25周年を迎えたことを記念し、4月24日(金)より東京ドームシティ Gallery AaMo(ギャラリー アーモ)にて『るろうに剣心展』を開催。この度、主人公・剣心の愛刀「逆刃刀・真打」が特別展示されることが発表され、Twitterのトレンド入りするなど話題となっている。
『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』とは、1990年代に「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で連載され、累計発行部数7200万部(※)を超えた大ヒット漫画。人斬りだった過去に苛まれ、迷い悩みながらも、明治という新時代に自分の生き方を模索する主人公・緋村剣心の姿は、少年漫画誌における新たなヒーロー像として、読者に鮮烈な印象を与えた。
そんな剣心の“不殺(ころさず)”の信念を象徴する愛刀「逆刃刀・真打」を完全再現し、会場の「命とは」エリアに特別展示されることが明らかに。会場には、剣心が初めてこの「逆刃刀・真打」を手にした場面の原画も展示。再現された刀と原画を同じ空間で堪能できる。
本刀は、愛知県・犬山市の博物館明治村の依頼のもと、岐阜県・関市の無鑑査刀匠・尾川兼國氏が正真正銘の日本刀として制作。本来であれば日本刀の刃は反りの外側につけられるが、峰側である反りの内側に刃がつけられた。この逆刃刀の茎(なかご)の部分には、『るろうに剣心』に登場する通り、「我を斬り刃(やいば)鍛えて幾星霜 子に恨まれんとも孫の世の為」の銘が刻まれている。
この情報が発表されるやいなや、Twitterのトレンド入りするなど大盛り上がり。「逆刃刀・真打、絶対見てみたい!」「まさか実物を見れる機会があるなんて…(感涙)」など喜びのコメントが多数上がる中、「逆刃刀・真打を再現できる技術と職人が継承され続けたことに感謝せねばならないな」と刀匠を称える人もみられた。
また、「逆刃刀・真打」以外にも見どころ満載の『るろうに剣心展』。色鮮やかなカラー原画や、特別映像の上映、伝説の読み切り作品『るろうに剣心 裏幕-炎を統べる-』の原画も展示される予定。
グッズも多彩なラインナップ展開となっているので、『るろ剣』ファンには外せないイベントとなりそうだ。
■『るろうに剣心展』開催概要
会期:2020年4月24日(金)~6月7日(日)※会期中無休
※4月24日(金)と4月25日(土)は先行鑑賞日程(入場時間帯指定制)
※先行鑑賞日程の入場には事前抽選で販売する先行鑑賞券が必要。
開館時間:午前11時~午後7時(午後6時30分最終入館)
会場:東京ドームシティ Gallery AaMo(ギャラリー アーモ)
主催:「るろうに剣心展」東京実行委員会
原作:和月伸宏
企画協力:ジャンプスクエア編集部、週刊少年ジャンプ編集部
協賛:大日本印刷、ローソンチケット
公式サイト:https://ruroken-ten.com/
©和月伸宏/集英社
所蔵・写真提供:明治村
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