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アニメ『2.43 清陰高校男子バレー部』1月より“ノイタミナ”にて放送!榎木淳弥、小野賢章、梅原裕一郎らが出演

2020.06.18 <PASH! PLUS>


PASH! PLUS

 先日アニメ化が発表された、壁井ユカコ原作の小説『2.43 清陰高校男子バレー部』の放送時期が、2021年1月に決定。あわせて、ティザービジュアルとティザーPVも公開された。

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 本作の主人公は、東京の強豪中学バレーチームで深刻なトラブルを起こしてしまった灰島公誓。それにより子ども時代を過ごした母方の郷里・福井に転居したところ、幼なじみの黒羽祐仁と再会する。ずばぬけた身体能力を持ちながらプレッシャーに弱い黒羽と、バレーへの圧倒的な情熱と才能ゆえに周囲との摩擦を引き起こしてばかりの灰島はエースコンビとして成長していくが、中学最後の県大会で衝突。絶縁状態のまま、2人は地元の清陰高校に進学する。

 そこでも男子バレー部に入部した2人を待っていたのは、身長163cmの熱血主将小田と、秀才で毒舌家の副主将青木の3年生コンビや日光アレルギーで常に長袖長ズボンの棺野、バレー初心者の大隈をはじめとする2年生たちだった。山と青空に囲まれた福井を舞台に、弱小男子バレー部が全国を目指す熱い青春ストーリーが展開する。

 その清陰高校男子バレー部6人が学校の階段に集まって談笑している様子が描かれたティザービジュアルでは、6人の関係性が伺え、これからの出会いが楽しみとなるビジュアルとなっている。

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 清陰高校男子バレー部のメンバーを演じるのは、黒羽祐仁役を榎木淳弥、灰島公誓役を小野賢章、青木 操役を梅原裕一郎、小田伸一郎役を伊東健人、棺野秋人役を蒼井翔太、大隈優介役を木村 昴に決定。この度、キャスト陣と、原作者・壁井ユカコ氏のコメントも到着した。

■榎木淳弥コメント
ーー本作の印象を教えていただけますでしょうか。
 バレーボールを題材にした作品なので、一見するとスポ根的な物語なのかなと思われがちですが、人間関係の描写にも重きが置かれていて、とてもストーリー性のある作品だなと感じています。

ーー演じるキャラクターの印象と役に対する意気込みを教えていただけますでしょうか。
 黒羽はバレーは好きだけど、ちょっと考えが甘かったりプレッシャーに弱い一面がある印象です。灰島の影響を受けながら、彼自身がどう成長していくのか楽しみです。福井県が舞台なので、福井の空気感も意識しながら丁寧に演じたいと思います。

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■小野賢章コメント
ーー本作の印象を教えていただけますでしょうか。
 灰島公誓役を演じさせていただきます、小野賢章です。オーディションで初めて原作に触れたのですが、中高生たちが等身大でバレーと向き合っていく姿が、とても気持ち良く、自然と登場人物たちを応援したくなるような、そんな印象を受けました。

ーー演じるキャラクターの印象と役に対する意気込みを教えていただけますでしょうか。
 公誓は、人と距離を置き、とにかくバレーの事しか考えてないバレーバカです。クールな印象ですが、その胸の内に秘めるバレーへの情熱をしっかり表現できたらと思います。ほとんどのキャラクターが福井弁を喋るのですが…公誓は標準語で良かった…笑

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■梅原裕一郎コメント
ーー本作の印象を教えていただけますでしょうか。
 バレーに打ち込むキャラクターたちの姿が爽やかで、青春を思い出させます。その時にしかない熱量や葛藤はスポーツを経験している人も、そうでない人も共感できるものだと思います。また、方言があることでよりリアルに感じる作品だと思います。

ーー演じるキャラクターの印象と役に対する意気込みを教えていただけますでしょうか。
 青木操は飄々としていて、クレバーな人物です。本音が見えにくいところもありますが、彼のバレーへの熱は本物です。主将の小田を支える青木の姿に魅力を感じます。二人の関係性を楽しめると思います。演じる上では方言という壁を突破できるか楽しみです。

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■伊東健人コメント
ーー本作の印象を教えていただけますでしょうか。
 まずタイトルにある「2.43」という数字が男子バレーボールのネットの高さ、というのを初めてしりました。改めて明確な数字を知ると高いですよね。ネット挟んで行われるスポーツを通してのこの青春群像劇は、熱さと、切なさやもどかしさみたいなものも含んでいて、とても魅力的な作品だと思いました。

ーー演じるキャラクターの印象と役に対する意気込みを教えていただけますでしょうか。
 第一印象はやはり背の低さです。キャプテンなのに、ウイングスパイカーなのに、メンバーと横並びになった時の差は一目瞭然です。そして本当に正直な話、僕は自身の身長の低さに悩んだ事はありません。そんな僕が、小田という人物にどう寄り添って、どう演じていけるのか、ある意味ドキドキとワクワクが今は入り混じっています。新しい感情です。

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■蒼井翔太コメント
ーー本作の印象を教えていただけますでしょうか。
 一人一人の心情、青春時代によくある気持ちのすれ違いなどがとても繊細に描かれていて、バレーをしている人は勿論、していない人でも楽しめる作品に思います!

ーー演じるキャラクターの印象と役に対する意気込みを教えていただけますでしょうか。
 秋人は、肌が弱く屋外での長時間の運動ができない子なのですが、とても良い子なんです。そんな秋人の良いところを皆様に演技でお届けできたらと思います。

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■木村 昴コメント
ーー本作の印象を教えていただけますでしょうか。
 原作が壁井ユカコ先生の小説であることから、非常に描写が細かく、山川あいじさんの絵のタッチからも心に触れる繊細さを感じました。携われることが楽しみで仕方ありません!今からとてもワクワクしております。

ーー演じるキャラクターの印象と役に対する意気込みを教えていただけますでしょうか。
 大隈優介役でお世話になります、木村昴です。台詞をはじめて読んだときから、独特の豪快さとひょうきんさを持ち合わせた面白いキャラクターだなと思っていましたので、観てくださる皆さんに作品の世界観を忠実に、さらに面白くお届け出来るよう努めたいと思います。よろしくお願いします!

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■壁井ユカコ
 2012年に連載スタートしたこの小説が、たくさんの応援と幸運に恵まれてアニメになります。「2.43」=「2m43cm」は一般男子そして「春高バレー」男子のネットの高さ。ぜひ一度メジャーで測ってみてください。この高さのもっと上で繰り広げられる熱戦がアニメでかっこよく動くのを私もとても楽しみにしています。頼もしいスタッフの皆さま、素敵な素敵なキャストの皆さまが揃いました。原作読者の方も、アニメ化で知ってくださった方も、バレーボールファンの方も、大いにご期待ください。舞台の福井県ともコラボがあります。福岡? 福島? 福井です! 福井の魅力も知っていただけたら嬉しいです。

 アニメ公式Twitterでは、今週から1週間毎に上記キャストの直筆サインと原作小説が当たるフォロー&RTキャンペーンが実施される。

 さらに、本作のメインスタッフ情報も解禁に。監督に木村泰大(「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」ほか)、シリーズ構成を黒田洋介(「僕のヒーローアカデミア」ほか)、キャラクターデザイン・総作画監督を高橋裕一(「つり球」ほか)、音楽を菅野祐悟(「PSYCHO-PASS サイコパス」シリーズほか)、アニメーション制作をdavid production(「はたらく細胞」ほか)など豪華なスタッフたちが担当する。 

 そして、本作の舞台が福井県であることから、福井県とのコラボレーションが実現。「コラボPV」を始め、その他の企画も目下進行中だという。コラボ実現を受け、蒼井が『「2.43」×ふくいパブリシスト』に就任。福井県福井市出身でもある蒼井の活動にも注目だ。

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放送情報

■『2.43 清陰高校男子バレー部』

2021年1月より毎週木曜日24:55から、フジテレビ“ノイタミナ”ほかにて放送予定

【スタッフ】
原作:『2.43 清陰高校男子バレー部』壁井ユカコ(集英社文庫・集英社刊・「集英社WEB文芸レンザブロー」連載中)

監督:木村泰大
シリーズ構成:黒田洋介
キャラクター原案:山川あいじ
キャラクターデザイン・総作画監督:高橋裕一
美術監督:秋山健太郎
色彩設計:津守裕子
3Dディレクター:山本祐希江
撮影監督:鯨井 亮
編集:廣瀬清志
音響監督:土屋雅紀
音楽:菅野祐悟
アニメーション制作:david production

【キャスト】
黒羽祐仁:榎木淳弥
灰島公誓:小野賢章
青木 操:梅原裕一郎
小田伸一郎:伊東健人
棺野秋人:蒼井翔太
大隈優介:木村 昴

公式HP:https://243anime.com/
公式Twitter:https://twitter.com/243anime

©壁井ユカコ/集英社・アニメ「2.43」製作委員会

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