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善法寺伊作や食満留三郎が一年生だったころの姿を描く! アニメ『忍たま乱太郎』原作・尼子騒兵衛先生の原案による新たな物語が放送決定
2022.10.08 <PASH! PLUS>
PASH! PLUS
Eテレで第30シリーズが毎週月~金曜日に放送中のアニメ『忍たま乱太郎』。10月10日の週は5日連続で原作者・尼子騒兵衛先生がプロット(原案)を書かれた、5つの新たな物語を放送します。
それぞれの物語に共通するテーマは“思い出”。なかでも注目は、六年生たちが一年生だったころの姿で登場します。
今回、新たな設定画を尼子騒兵衛先生監修のもと、キャラクターデザイン担当の新山恵美子さんが描き起こしました。
公開されたのは立花仙蔵と潮江文次郎(一年生)、七松小平太と中在家長次(一年生)、善法寺伊作と食満留三郎(一年生)の設定画など。どんな昔の思い出が語られるのか、放送をお楽しみに!
【放送タイトル】
10月10日:鍛練のはじまりの段
10月11日:籠城の記憶の段
10月12日:無口なわけの段
10月13日:同室の思い出の段
10月14日:思い出した手当ての段
原作者・尼子騒兵衛(あまこそうべえ)さんコメント
初めてです!! アニメのプロットを書くなんて!!
今まで原作の『落第忍者・乱太郎』では、各キャラクターの背景を深く掘り下げて書く、という事は、あえて避けてきました。いちいちそれを書いていては、お話の足取りが重くなる、と思うからです。
今回、逆に今の、そのキャラクターがそうであるには、どのような原因ー因縁があるのであろうか、と、考えてみました。彼らは、なぜ、その武器を得意武器としているのか、とか、今のその性格はどこからきているのか、と。
そこで、共通のコンセプトを“お兄ちゃん”に据えて考えてみる事にしました。すると、自然と見えてきました。彼らの“今”が。
元気に忍者の学校の学園生活を送る彼らの、ちょっと違った一面を、どうか、ちらっと、覗き見てやってくださいませ。
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(C)尼子騒兵衛/NHK・NEP