“絶対王者”の余裕を見せる保志総一朗さんと立花慎之介さんは百と千そのもの！ 『アイドリッシュセブン』Re:vale初の単独ライブ「Re:vale LIVE GATE “Re:flect U”」DAY1最速レポート到着！

　2022年10月15日、16日に武蔵野の森 総合スポーツプラザ メインアリーナにて開催のRe:vale初のグループ単独ライブ「Re:vale LIVE GATE “Re:flect U”」におきまして、10月15日開催のDAY1公演最速レポートが到着しました！

「Re:vale LIVE GATE “Re:flect U”」
【日時】
DAY1：2022年10月15日開演 18:00
DAY2：2022年10月16日開演 16:00
【場所】
武蔵野の森 総合スポーツプラザ メインアリーナ
【出演】
Re:vale
保志総一朗(百役)
立花慎之介(千役)

DAY1最速レポート

　2022年8月に7周年を迎え、TVアニメも絶賛放送中のスマートフォン向けアプリゲーム『アイドリッシュセブン』は10月15日、武蔵野の森 総合スポーツプラザ メインアリーナにて「Re:vale LIVE GATE “Re:flect U”」のDAY1を開催した。

　Re:valeはキュートで愛嬌のある笑顔が印象的な百（モモ）と、クールでミステリアスな雰囲気の千（ユキ）からなる2人組アイドルグループ。数々の映画やドラマの主題歌を担当し、国内最大の音楽式典「BLACK OR WHITE」で総合優勝するなどトップアイドルとして君臨している。本記事では Re:vale 初の単独ライブとなる「Re:vale LIVE GATE “Re:flect U”」の DAY1の模様をお届けする。

　満席の会場でサイリウムを振るファンの熱い期待を背負いながら、あくまでも“絶対王者”として余裕のある足取りで登場したキービジュアル衣装に身を包んだ保志総一朗（百役）と立花慎之介（千役）2人に、この瞬間を心待ちにしていたファンのテンションは早くも最高潮に。

　オープニングを飾ったのは『NO DOUBT -Re:act LIVE GATE style-』だ。この楽曲はRe:valeの代表曲のひとつである『NO DOUBT』にリアレンジが加えられたロックチューン。Re:valeの2nd Album“Re:flect In”の初回限定盤特典音源として発表され、そのタイトルから本ライブで披露されると予想していたファンも多い。スリリングな雰囲気はそのまま、重厚感のあるサウンドが耳に残る印象的な楽曲に仕上がっている。

　一曲目からファンを驚かせたのは、『アイドリッシュセブン』のライブで初となる全曲フルバンドによる演奏だ。堀倉彰（キーボード）がバンドマスターを務める「Future Notes Band」と息の合ったパフォーマンスで一曲目からトップアイドルの貫禄を見せつけた。「みんなー！楽しんでるかにゃー?!」、「僕たち Re:vale と最高のステージにしようね」と呼びかける言葉はRe:valeの百と千そのもの。ファンは声を上げられない代わりに、ビビッドピンクとペールグリーンのペンライトを激しく揺らして応えた。

　MCを挟んで披露された『夢雫』は2nd Albumの新曲として収録された楽曲のひとつ。穏やかな旋律のリードから一転、アップテンポなメロディを見事に熱唱した。〈Buddy 二人だから Get it 乗り越えて来た〉という歌詞は、数々の困難に立ち向かってきた今のRe:valeだからこそ歌える信頼の現れと言えるだろう。

　特徴的な演出でファンを驚嘆させたのは『Re-raise』だ。サックス、トランペット、トロンボーンを加えたビッグバンド編成による演奏でムードたっぷりの会場に、衣装チェンジしたRe:valeの2人が登場。AR演出では、MVに登場した電車が走り出したり、オリジナルデザインのトランプが宙に舞ったりとMVの雰囲気がそのまま再現されていた。これだけの盛り上がりを見せてもなお、まだライブ前半というから驚きだ。

　その後も数々の楽曲と衣装でファンを魅了する“絶対王者”Re:vale。これまで発表した楽曲の中から選りすぐられたセットリストは、観る人の目を釘付けにさせる仕掛けの連続だ。そんなトップギアで駆け抜ける歌唱パートとは打って変わって、MCではRe:vale名物・夫婦漫才のような自然体の掛け合いでファンを楽しませる。緩急の付け方が見事というほかない。

　終盤では、疾走感のあるロックナンバー『Fly! More Liberty』を披露。〈C‘mon Rival!〉と放たれた言葉は、2023年2月に初の単独ライブを予定しているŹOOĻをはじめとした共に切磋琢磨する他グループに向けられた前向きなメッセージのようにも感じられる。そして、ラストナンバーとして宣言されたのは『SILVER SKY -Re:act alternative style-』。サイケデリックな照明や衣装や振り付けなど、MVを思い起こさせる演出がステージ上で展開された。

　アンコールの挨拶では、「Future Notes Band」のメンバーやともにステージを盛り上げたダンサーたちが紹介された。客席からは素敵な演奏を響かせた彼らを称賛する拍手が届けられた。ラストナンバーは『アイドリッシュセブン Second BEAT！』ED主題歌に起用された『ミライノーツを奏でて』。爽やかなポップチューンを最後まで笑顔で歌い上げる姿はトップアイドルそのものだ。

　単独ライブの1日目は、約2時間30分の公演時間をあっという間に感じさせる魅力あふれるステージで、観客の拍手喝采に包まれながら幕を閉じた。

　10月16日には「Re:vale LIVE GATE “Re:flect U”」DAY2が開催される。本会場・ライブビューイングで、王者の輝きを見逃さないよう是非チェックしていただきたい。

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