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【キンプリ】映画『KING OF PRISM -Dramatic PRISM.1-』超豪華キャスト大集結の公開記念舞台挨拶レポート到着! CMなのに見逃し厳禁!? な新規場面カットも解禁
2024.08.18 <PASH! PLUS>
PASH! PLUS
2024年8月16日(金)より公開中の『KING OF PRISM -Dramatic PRISM.1-』より、公開記念舞台挨拶のオフィシャルレポートが到着。新規場面カットも解禁されました。
8月17日(土)に実施された公開記念舞台挨拶。「~グロリアス・シュワルツ!~」回には蒼井翔太さん(如月ルヰ役)・武内駿輔さん(大和アレクサンダー役)・杉田智和さん(高田馬場ジョージ役)・小林竜之さん(高田馬場ジョージ GS/池袋エィス役)のシュワルツローズ陣営がシリーズ史上初めて公の場で一堂に会し、さらにエーデルローズ陣営から寺島惇太さん(一条シン役)・畠中祐さん(香賀美タイガ役)も登壇しました。
そして、「~ナナイロノツドイ!~」回には寺島惇太さん・斉藤壮馬さん(太刀花ユキノジョウ役)・畠中祐さん・八代拓さん(十王院カケル役)・五十嵐雅さん(鷹梁ミナト役)・永塚拓馬さん(西園寺レオ役)・内田雄馬さん(涼野ユウ役)が登壇しました。
また、本作の新場面写真が解禁。今作はプリズムショーチャンピオンシップ「PRISM.1」を実況生中継でお届けするというTV番組風の構成となり、番組の合間合間に“Over The Rainbow“や十王院グループによるCMが挟み込まれるなど、今作ならではのシーンが随所に盛り込まれています。さらに高田馬場ジョージの楽曲「JOKER KISS!」がついに待望のCGライブ化。さらに、『KING OF PRISM by PrettyRhythm』のエンディング主題歌「ドラマチック LOVE」が8年の時を経てCGライブ初お披露目されるなど、見どころ盛り満載の内容となっています。
『KING OF PRISM -Dramatic PRISM.1-』公開記念舞台挨拶オフィシャルレポート
劇場版『KING OF PRISM -Dramatic PRISM.1-』の公開を記念し、8月17日(土)に超豪華キャスト陣が登壇する舞台挨拶を開催。
「~グロリアス・シュワルツ!~」回には蒼井翔太(如月ルヰ役)・武内駿輔(大和アレクサンダー役)・杉田智和(高田馬場ジョージ役)・小林竜之(高田馬場ジョージ GS/池袋エィス役)のシュワルツローズ陣営がシリーズ史上初めて公の場で一堂に会し、さらにエーデルローズ陣営から寺島惇太(一条シン役)・畠中祐(香賀美タイガ役)も登壇しました。
満席の会場からの拍手に包まれ登場したキャスト陣。はじめに会場・そして全国の劇場にてライブビューイングで見ている観客へ向け、それぞれ挨拶を述べました。今回、シュワルツローズの4名は初めて公の場に揃っての登壇となり、初のキンプリ舞台挨拶参加となる杉田は「高田馬場ジョージは自身が歌っているわけではなく”ゴーストシンガーがいる”というキャラなので、ジョージ役として自分一人が出るということを意図的に避けていた。ただ今回は作品的にも“出ても大丈夫”という事でなったので、こうした場をくれた高田馬場ジョージと、支えてくださった皆さんに感謝です」と感謝の気持ちを口にしました。
一方エーデルローズ陣営から参加の寺島・畠中は「キャラクターも、中の人も、大分濃いので負けられないと思ってやっています」と笑顔で意気込みを見せ、観客を盛り上げました。上映後の舞台挨拶ということで、早速MCより「まずは高田馬場ジョージさん、初代プリズムチャンピオンおめでとうございます!」と祝福の言葉があがると、杉田は「やったー!!!」と大きな声で喜びを表現し、会場からは大きな拍手と共に祝福ムードに包まれます。
続けて小林も「ジョージのために一生懸命歌を歌いました。ジョージGSとエィスを3DCGで観られたので、大興奮でした!」と笑顔で喜びを口にしました。トーク中、杉田はこれまで話していない話を……との事で、作中の自身の「頑張るジョイ」というセリフがアドリブであった事を披露。なお、これには小林竜之の存在が常にあったとの事で、「違うキャラだけど心のどこかで繋がっていたい」と明かすと、小林は「嬉しい」とはにかみながら笑顔を見せていました。
そしてイベントの締めの挨拶では、キャストたちの作品に対するアツい想いが語られます。畠中が「オーディションから10年くらい、懐かしいし温かいこの空気感はここにしかない。キンプリという作品の素晴らしさを感じています」と口にすると、寺島は「皆さんの前に戻ってくる事ができて嬉しいです、皆さんのアツい声援や応援があって、初めてキンプリが完成します。これからも皆さんの愛を届けてください」と観客へ呼びかけました。
小林は「キンプリ再始動が皆さんのお陰で叶った。たくさん煌めきを浴びて、これからもキンプリを楽しんでください」と話すと、杉田はすかさず「言いたいことは全部小林君が言ってくれた。こんな有能な男は離さへんで(笑)」と笑いを取りつつ、「皆さんとこの縁(えにし)を大事にしていきたい」とまっすぐに前を見据えながら会場へ呼びかけました。
武内は「すごくエネルギーを使う作品ですが、皆さんから新しい熱意が生まれたことを感じています。引き続きみんなで盛り上げていけたら」と口にすると会場からは大きな声援が起こりました。そして最後に蒼井は「本編は皆さんと磨き上げてきた“煌めき”、いわば宝石がオリジナルの色を放って、世界中に4年ぶりに届ける事ができました。皆さんの愛のおかげでもあるので、一緒に彼らの煌めきを世界中にこれからも届けたいと思います」と作品の今後への展望を語りました。
イベントの最後には、蒼井からの「せーの」の合図を皮切りに会場全員が一体となって「グロリアス・シュワルツ!グロリアス・シュワルツ!グロリアス・シュワルツ!」のコールで締めくくられました。
「~ナナイロノツドイ!~」回には寺島惇太・斉藤壮馬(太刀花ユキノジョウ役)・畠中祐・八代拓(十王院カケル役)・五十嵐雅(鷹梁ミナト役)・永塚拓馬(西園寺レオ役)・内田雄馬(涼野ユウ役)が登壇し7色のスタァが集結しました。エーデルローズの7名が揃うのは2020年2月に幕張メッセで行われた「KING OF PRISM SUPER LIVE Shiny Seven Stars!」以来となります。久々の7人集結に「同窓会みたいでテンションが上がっている」と嬉しそうな様子を見せるメンバー一同。キャスト・ファン全員にとって待ちに待った本作の公開について心境を聞かれると、斉藤は「観客の皆さんが応援の気持ちを届けてくださった事でこの日を迎える事ができました」と喜びの気持ちを口にし、会場からは温かい拍手が起こります。
続いて八代も「新規カットもあり、ポジティブと煌めきのパワーも懐かしい。また皆さんとこの気持ちを共有する事ができて嬉しいです」と笑顔を見せます。そして舞台挨拶も終わりに差し掛かる頃、この日誕生日を迎えた畠中へスペシャルなサプライズが! 代表して寺島から花束が贈られると、キャスト陣・会場から祝福の歓声と拍手が沸き起こりました。
畠中は驚きを隠せない様子を見せながらも、作中の自身のセリフである「フォーチュンボーイに花束を……みんな大好き!」というセリフと共に「30歳のキスです!」と観客へキスをする様子を見せ、感謝の気持ちを表すと会場からは大きな歓声と拍手が再び起こり、大きな盛り上がりを見せました。
イベントの締めの挨拶では、各メンバーが作品に対する熱い想いを観客へ伝えます。内田は「観れば笑顔になれるし、元気になれる作品で、それは何年たっても変わらない。これからも笑顔を届けていく事ができる作品だと思うので、皆さんと盛り上げて行きたい」と口にすると、続いて永塚は「4年ぶりに作品を観ましたが、今までずっとプリズムのきらめきが足りていなかったことを実感しました。奇跡を皆さんと起こしたい」と語り、五十嵐も「これからも一生懸命布教していこうぜ!」と観客へ呼びかけます。
八代は「作品にたくさん助けられたし、逆に作品が観客を助けている側面もあったと思っている」と明かすと、「“助け合って明日を生きていきましょう”という作品なので、これからも楽しんでいければ」と観客へ呼びかけます。斉藤は「未来が決まっていないという事は、自分たちの意志の力でどんな形にも作れると、今日皆さんと過ごして感じました」と未来を見据える言葉を口にしました。そして本日バースデーサプライズを受けた畠中からの「これからもタイミングごとに、こうやって7人揃ってエリートの皆さんとお会いしたい」とメンバーと観客との強い絆を感じさせる言葉に、観客も歓声を上げ、喜ぶような姿を見せます。
最後に寺島は「こんなにたくさんの方に応援してもらって嬉しい」と改めて応援への喜びを口にしつつ、作中で描かれたキンプリ恒例の“嘘予告”(制作が決まっていない次回作の予告風映像)についても触れ、「お客様にお金を払って見に来てもらって……最後に嘘を垂れ流すのは許されないですよね!? 嘘はダメ、絶対!」「菱田(監督)に届け!」と製作陣に向け今後の続編制作への“圧”をかけ会場を盛り上げました。
最後にそれぞれが会場・そして全国の劇場にてライブビューイングで見ている観客へ向け挨拶を述べ、寺島が「みんな揃ってのアレで締めさせてください。」と呼びかけ、全員で「ウィーアーセプテントリオン・ミュージックレディー…スパーキン!」のコールとともに大盛況の内に舞台挨拶は締めくくられました。
『KING OF PRISM -Dramatic PRISM.1-』作品概要
【公開表記】
8.16(Fri)未来につながる ROAD SHOW
【スタッフ】
監督:菱田正和
脚本:青葉譲
キャラクターデザイン:松浦麻衣/原将治
CGディレクター:乙部善弘
プリズムショー演出:京極尚彦/乙部善弘/今中菜々
プリズムジャンプ原案:加藤大典
音楽:石塚玲依
音響監督:長崎行男
原作:タカラトミーアーツ/シンソフィア/エイベックス・ピクチャーズ/タツノコプロ
アニメーション制作:タツノコプロ
配給:エイベックス・フィルムレーベルズ
製作:KING OF PRISM Project
【キャスト】
一条シン:寺島惇太
太刀花ユキノジョウ:斉藤壮馬
香賀美タイガ:畠中祐
十王院カケル:八代拓
鷹梁ミナト:五十嵐雅
西園寺レオ:永塚拓馬
涼野ユウ:内田雄馬
如月ルヰ:蒼井翔太
大和アレクサンダー:武内駿輔
高田馬場ジョージ:杉田智和
高田馬場ジョージGS/池袋エィス:小林竜之
神浜コウジ:柿原徹也
速水ヒロ:前野智昭
仁科カヅキ:増田俊樹
(C)T-ARTS/syn Sophia/エイベックス・ピクチャーズ/タツノコプロ/KING OF PRISM Project