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2024年の年末年始は「家でテレビを見る」人が約7割。パナソニックの意識調査でテレビ視聴にまつわる悩みなどが明らかに
2024.12.01 <PASH! PLUS>
PASH! PLUS
パナソニックは、年末年始の特番シーズン前に、20~60代の男女800名を対象に、年末年始のテレビ視聴に関する調査を実施しました。
物価高が続く中、残り1ヶ月で迎える年末年始。日々の生活にかかる食費・水道代・電気代などの値上がりが続き、年末年始も節約志向が継続されることが予想されます。旅行控えや外食控えなどを考える人もいる中で、年末年始のおうち時間の充実に欠かせないのが「年末年始に放送される特別番組(特番)」です。
物価高の影響で今年は特別な出費を控える代わりに「家でテレビを見る」人が約7割。男性の2人に1人は「年末年始の特番を見ることを毎年楽しみにしている」ことが判明しました。
エリア:全国
調査対象:20代~60代男女計800人
調査期間:2024年10月30日~10月31日
調査方法:インターネット調査
調査会社:楽天インサイト
※調査結果はパナソニック調べによるもの。
昨年に比べ現在の物価が「とても上がった」と感じる人は6割以上、「やや上がった」と合わせると9割に達する。今年の年末年始、物価高の影響で控えたいことは「生活用品以外の買い物」や「海外旅行」、「外食」などの順に
まず、昨年に比べ現在の物価についてどう感じるか聞いたところ、「とても上がった」「やや上がった」を合わせると95.6%と9割以上の人が物価の上昇を感じていることが分かりました。
物価高を感じて年末年始に控えたいことを聞いたところ、1位は「生活用品以外の買い物」で47.5%と半数近くの人が回答。次いで、「海外旅行」が40.8%、「外食」が39.7%という結果になりました。
さらに「国内旅行」が35.4%で4位に続き、今年の年末年始は特別な出費を控え、外出の機会を減らし自宅で過ごす人が多くなることが予想される結果となりました。
年末年始に特別な出費を控える代わりにやりたいことの1位は「実家や自宅でテレビを見る」で約7割
続いて、前問で聞いた特別な出費を控える代わりに年末年始にやりたいことを聞いたところ、1位は「実家や自宅でテレビを見る」で68.0%となりました。「実家や自宅でテレビを見る」を選んだ属性からみると特に多かったのは女性40~50代で、70%以上の人が家でテレビを見る傾向にあることが分かりました。
前問で物価高について「とても上がった」と回答している層で特に多かったのは、同じく女性40~60代でどの属性も70%を超える結果となり、比較して男性40~60代は60%台に留まっていることから、物価高をより感じている層が自宅で過ごす傾向があるようです。
年末年始にテレビを見て過ごす理由、男性は2人に1人が「年末年始の特番を見ることを毎年楽しみにしている」と回答。一方、女性は「どこへ出かけても人が多いから」が多く、男女でテレビ視聴の理由が違うことが判明
今年の年末年始にテレビを見て過ごす理由を聞いたところ、男性の1位は「年末年始の特番を見ることを毎年楽しみにしているから」という回答で55.1%に及びました。一方、女性の1位は「どこへ出かけても人が多いから」を選んだ人が63.7%となり、年末年始にテレビを見て過ごす理由は男女で異なることがわかります。
異なる理由として推測されるものは、「年末年始の特番を楽しみにしている」と回答した男性は、どの世代も50%以上で半数の人が回答している結果に対し、女性の20~30代は50%超えているものの、40代以上は30~40%という結果となりました。この結果から、母親世代は年末年始に家族で過ごすための準備をしていることで、リアルタイムに特番を視聴することが難しい状況にあることが予想されます。
年末年始によく見るテレビのジャンル1位は世代を問わず「バラエティ番組」が圧倒的。次いで「音楽番組」、「映画」。「音楽番組」は20代、「アニメ」は30代、「映画」は60代が多い傾向
続いて、年末年始によく見るテレビ番組のジャンルを聞いたところ、1位は「バラエティ番組」で68.4%と圧倒的に多い結果になりました。次いで、「音楽番組」が41.9%、「映画」が37.3%と続きました。ジャンル別に視聴世代を見ると「音楽番組」を一番視聴しているのは20代で55.5%、「アニメ」を一番視聴しているのは30代で31.4%、「映画」を一番視聴しているのは60代で44.0%という結果になりました。
さらに、「連続ドラマの一挙再放送」を一番視聴している層は、女性40~50代となり、前問で触れた、特番をリアルタイムで視聴できない理由がある背景から、属性によって年末年始に視聴する番組の傾向が異なることがうかがえます。
見たい番組が重なりやすい年末年始に、放送時間が被ってしまい片方の番組視聴を諦めた経験がある人は約6割。特に20代では7割以上が経験している
特番シーズンの年末年始のテレビ視聴において、見たい番組の放送時間が被ってしまい片方の視聴を諦めた経験があるか聞いたところ、59.0%の人が「ある」と回答。世代で見ると30代~60代は半数強に留まったものの、20代では73.6%の人が「経験がある」と回答していることから、20代は見たい番組が複数ある場面が多いことがうかがえます。
年末年始にゲームを楽しむ人は約2割。理由は「テレビをずっと見ていることに飽きるから」と半数が回答
特別な出費を控える代わりに年末年始にやりたいこととして「実家や自宅でゲームをする」を選んだ人は19.3%で約2割という結果となりました。世代別で見ると、20代は32.7%、30代は29.6%と20~30代の層は約3割の人がゲームをする予定ということがわかりました。
さらに、理由を聞いたところ「テレビをずっと見ていることに飽きるから」が52.0%で半数以上の人が回答。年末年始は出費を抑え自宅で過ごす時間が増える中、テレビを視聴する以外にも、家族や友人などとゲームをすることも年末年始のおうち時間充実の鍵となりそうです。
年末年始の特番シーズンは「テレビ」と「レコーダー」をフル活用しておうち時間を充実!
今回の調査の結果から、今年の年末年始は物価高の影響から節約志向となり特別な出費を控える意向が高いことがわかりました。「旅行」「買い物」「外食」などを控える代わりに、家でテレビを見る予定の人が7割近くいることもわかり、今年の年末年始はおうちでゆっくり過ごす方が多いようです。
さらに、年末年始は「バラエティ」「音楽」「連続ドラマ一挙再放送」など様々な特番が放送されますが、家族それぞれ見たい番組が異なることで自分が見たい番組を見ることができなかったり、見たい番組が同時刻に放送されるためどちらかの番組の視聴を諦めるなど、年末年始のテレビ視聴にまつわるお悩みも浮き彫りになりました。
年末年始のおうち時間をより充実させ、テレビ視聴にまつわるお悩みも解消できるのが『ビエラ』や『全自動ディーガ』です。「全自動ディーガ」はひとつひとつの番組を選択して予約しなくても、放送しているチャンネルをまるごと自動録画※1が可能です。見たい番組が被ったり、家族とのチャンネル争いがあっても後からゆっくり見直すことができます。また、期間が過ぎた番組は自動で消去。ハードディスクの容量オーバーの心配もないので、年末年始のドラマの一挙再放送も安心して見る事ができます。
さらに、スマートフォンアプリの『どこでもディーガ』※2があれば、自分の部屋からはもちろん、帰省先や旅行先からスマホを使って放送中の番組や録画した番組※3をみることができます。年末年始に親戚など家族が大勢集まる部屋には大画面の『ビエラ』がおすすめです。音楽番組を見るときは、ラインアレイ&イネーブルド&ワイドスピーカー搭載の立体音響「360立体音響サウンドシステム+」でまるでライブ会場にいるかのような臨場感を家族みんなで楽しむことができます。
また、独自のパネル駆動と制御による144p入力対応やゲームに特化したユーザーインターフェイス「ゲームコントロールモード」など様々なゲームに関する機能も搭載。大画面で思いっきりゲームが楽しめます。
※1 DMR-2X603の場合、10チャンネルのうち、BS・110度CSデジタル放送は最大5チャンネルまで選択可能。録画日数は15倍録モードの場合。自動メンテナンス中は全自動録画や再生、ダビングなどの一部の機能が使えません(毎日5分程度)。全自動録画用のハードディスク容量がいっぱいになると、古い番組から自動で上書き消去します。
※2 スマートフォンアプリ「どこでもディーガ」(無料)のダウンロードが必要です。iOS 15.6以降、Android 9.0以降に対応。
※3 放送中番組/録画済み番組の宅外リモート視聴:スマートフォンやタブレット、パソコンと本機を宅内ネットワークに接続して視聴アプリにて機器登録(ペアリング)が必要です。90日間、宅内ネットワークに接続して使用しなかった場合はペアリング期限の更新が必要です。放送制限により視聴できないチャンネルがあります。
※調査結果はパナソニック調べによるもの。
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