Netflixオリジナル映画『Death Note/デスノート』は8月25日より全世界同時配信
2017.08.10 <PASH! PLUS>
PASH! PLUS
大場つぐみさんと小畑 健さんからコメントが到着! 小畑さん描き下ろしイラストも
Netflixオリジナル映画『Death Note/デスノート』が、8月25日より全世界同時オンラインストリーミングされる。
配信に向けて、原作者である大場つぐみさんと小畑 健さんからコメントが到着。さらに、小畑さんが本作のために描き下ろしたイラストが公開された。
大場さんは「想像以上に面白かったです。隅々までクオリティーが高くとてもオシャレなこれぞハリウッドDEATH NOTEです。個人的な一番の感想はラストが気になる!続きは!?作って!?そして私にまたギャラを!です(笑)。いい意味で原作を踏襲した部分と変えた部分があるのでファンはもちろん、幅広い人々に楽しんでもらえる作品だと思います。」とコメント。
小畑さんは「アダム・ウィンガード監督の映像美とスリリングな演出が見事で、A級スリラー映画となっています。キャラクターたちが皆欲望に忠実で、こういうデスノートも描いてみたかったと思いました。Netflixを通じて世界中で視聴できるとのことで、今までデスノートを知らなかった海外の人にも楽しんでもらいたいです。」とコメントしている。生みの親である2人の目にも、本作は新鮮且つ斬新な作品に写ったようだ。
米サンディエゴで開催されたコミコンで解禁になった、小畑さんが本作のために新たに描き下ろしたイラストには「Don’t trust Ryurk. He is not your Pet. He is Not Your friend.(リュークを信じてはいけない。リュークは、ペットでも、ましてや友達ではない)」と衝撃のコピーが描かれており、その言葉通りに死神リュークの大好物のリンゴを持った主人公ライト・ターナーに対して、デスノートを持ったリュークが怪しく忍び寄っている姿が描かれている。
大ヒットドラマ『HEROES/ヒーローズ』でブレイクし、本作ではプロデューサーに名を連ねるマシ・オカさんは本作について、「この映画は監督アダム・ウィンガード氏の構想のデスノートです。ご存知の日本版とは異なる所が多数ありますが、映像をご覧になって頂ければ監督さんのデスノートへの敬意と愛が感じられると思います。開発と製作中のあらゆる段階において、先生方と相談致しまして、先生方、そしてファンの皆様が満足していただける作品を作ることを心がけました」と自信をのぞかせる。
さらに『サプライズ』、『ザ・ゲスト』の気鋭アダム・ウィンガード監督も「このストーリーは、クレイジーすぎてほとんどの製作会社は劇場作品として扱うことに二の足を踏んだだろうと思います。特に恐らく過激さを抑えようとしたでしょう。しかし、Netflixは僕たちに思う存分過激に撮らせてくれました」と決して妥協せず、迎合せずに作り上げたことを語った。