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手塚治虫の名作『どろろ』がTVアニメ化決定

2018.03.19 <PASH! PLUS>


PASH! PLUS

MAPPAと手塚プロダクションによる2社合同制作

 原作・手塚治虫さんの漫画『どろろ』がTVアニメ化されることが発表された。

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 本作は、鬼神により生まれつき身体の48箇所を奪われた少年・百鬼丸(ひゃっきまる)が、失った身体の部位を取り返すためにどろろという名の少年と2人で妖怪を倒す苦難の旅をし、運命に立ち向かっていく姿を描いたストーリー。

 制作は『ユーリ!!! on ICE』、『この世界の片隅に』などで知られるMAPPAと、原作者・手塚治虫さんが拠点としていたことで知られる手塚プロダクションの2社が合同で手掛ける。

 なお本番組は、企画プロダクション“ツインエンジン”が、新たに仕掛けるTVアニメの1つとなっている。

AnimeJapan2018にツインエンジンが出展

 ブースでは、ツインエンジン・グループが関わる作品の数々を紹介。2日間にわたり豪華ゲストによるトークイベントが開催される他、各作品のことをもっと深く知ることができる“プロダクションノート”が各日1,000部限定で無料配布される。

DATA
■『どろろ』

公式サイト:https://dororo-anime.com
公式 Twitter:@dororo_anime

原作=手塚治虫『どろろ』
制作=MAPPA/手塚プロダクション
製作=ツインエンジン

STORY:
 時は戦国時代、武士の醍醐景光は、天下を取るという野望をかなえるために、生まれて来るわが子の体を鬼神に与えてしまう。そうして生まれた子供は、命以外すべての身体を奪われており、川に流され捨てられてしまう。時は流れ、戦(いくさ)の世を旅する少年・百鬼丸。実は彼こそが、魔物に体を奪われた赤ん坊の、成長した姿であった……。

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