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映画『二ノ国』ユウ&アーシャ姫の飛空艇シーンが公開。幻想的な映像美×久石譲の瑞々しい音楽が名シーンを彩る
2019.07.17 <PASH! PLUS>
PASH! PLUS
2019年夏公開のアニメーション映画『二ノ国』より、主人公ユウが魔法の世界“二ノ国”のお姫様・アーシャ姫と飛空艇に乗り、清めの湖へ向かうシーンの映像が到着。
スタジオジブリで多くの名作を描いてきた監督の百瀬義行は、多くのスタジオジブリ作品で何の前触れもなく、ふとした瞬間に誰かを好きになるシーンを描いてきた。このシーンのユウもそれと同じく、アーシャに恋をした瞬間だと語る普遍的な名シーン。本作で製作総指揮・脚本を務める日野晃博も、魔法のようなファンタジー世界だけでなく純粋なラブストーリーも入れたかったと語る。
トップクリエイターたちの想いが詰まった幻想的な映像美に、日本音楽界を代表する久石譲が瑞々しい音楽が吹き込み、本作を代表する
名シーンがついに完成となった。久石は、「観客に寄り添う」ことを基本としているが、本作では、「今回はエンターテインメントなので、久しぶりに状況や人物の心情に添って作った」という。更に本作では、“一ノ国”では室内構成、“二ノ国”ではフルオーケストラと、使う音楽を厳密に使い分けたという。
現実世界の“一ノ国”で、ユウは親友・ハルの彼女コトナに想いを寄せていた。そして、迷い込んだ二ノ国でユウは、呪いにより命を落としかけているアーシャ姫を救うことになったが、コトナに似ているだけでなく、どことなく惹かれる彼女が気になり城へ会いに行くことに。
そこで、姫と会ったユウは姫の世話をする妖精族ダンパ(梶裕貴)らと共に、姫の身体に残った“邪悪な気”を祓うため、飛空艇に乗り清め
の湖へと向かうことになる。ユウはアーシャ姫と話をするうちに、コトナとの共通点に気づき、無邪気な様子とは裏腹に、どこか寂しげで弱さを見せるアーシャ姫に心惹かれていく。
DATA
■映画『ニノ国』
公式サイト:http://www.ninokuni-movie.jp
公式Twitter:@Ninokuni_movie
ROAD SHOW:2019年夏
STAFF:
製作総指揮・原案・脚本=日野晃博
監督=百瀬義行
音楽=久石譲
原作=レベルファイブ
アニメーション制作=オー・エル・エム
製作=映画「二ノ国」製作委員会
配給=ワーナー・ブラザース映画
CAST:
ユウ=山﨑賢人
ヨキ=宮野真守
ガバラス=津田健次郎
サキ/ヴェルサ=坂本真綾
バルトン=山寺宏一
ダンパ=梶 裕貴
©2019 映画「二ノ国」製作委員会
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