アーティスト“ギヴン”が9月18日にメジャーデビュー決定！キヅナツキがプロデュース、ヴォーカルは矢野奨吾

　7月11日からフジテレビ“ノイタミナ”にて放送が開始され話題となっているTVアニメ『ギヴン』に登場するアーティスト“ギヴン”が、原作者・キヅナツキのプロデュースのもと、エンディング・テーマとなっている楽曲『まるつけ』で9月18日にメジャーデビューすることが決定！原作者・キヅナツキ描きおろしのアーティスト写真も公開となった。ヴォーカルは、佐藤真冬役の声優、矢野奨吾が務める。

　また、サウンドプロデュースは同アニメのオープニング・テーマ『キヅアト』を手掛けているセンチミリメンタルが担当、同曲の作詞・作曲・編曲を行っていることも明らかとなった。

　このエンディング・テーマ『まるつけ』について原作者・キヅナツキは「純粋に、だいすきな曲。会議の時、初めて聞いた時から耳に残ってしばらく口ずさんでた。サビ前のブレイクでぎゅーってなる。」とコメントを寄せている。

　　さらに、サウンドプロデュースを務めたセンチミリメンタルの温詞は「生きていくなかで、僕らは数え切れないほどの選択をします。でもその選択が果たして正しいのかどうかの解答はどこにもなく、いつだって暗闇の中を手探りで進んでいくような日々です。だからこそ、同じペンを持って、同じ問題を前に、「どうかな」と探りながら答えを書き、そして答えのないまるつけを一緒にしてくれる誰かの存在は、どんな完璧な解答よりもかけがえのないものだと思い、この楽曲を制作しました。これは僕と、『ギヴン』が悩みながら導き出し、そして世に放つひとつの答えです。」とコメントを寄せた。

　アニメ作品から飛び出した『ギヴン』のメジャーデビュー曲となる『まるつけ』は現在各音楽サイトにて配信中。9月18日発売のCD詳細については後日発表となるので、今後の展開にも期待したい。

配信情報：https://erj.lnk.to/4TOsIWN

＜“ギヴン”Profile＞

　『ノイタミナ』TVアニメに登場するバンド。原作者・キヅナツキがプロデュース、センチミリメンタルが作詞・作曲・編曲を行い、佐藤真冬役の声優・矢野奨吾がヴォーカルを務める。

DATA
■『ギヴン』
公式サイト：given-anime.com
公式Twitter：@given_anime

ON AIR：TVアニメ『ギヴン』2019年７月よりフジテレビ“ノイタミナ”ほかにて放送開始

STAFF：
原作＝「ギヴン」キヅナツキ（新書館「シェリプラス」連載中）
監督＝山口ひかる
シリーズ構成＝綾奈ゆにこ

キャラクターデザイン/総作画監督＝大沢美奈　
美術設定＝綱頭瑛子
美術監督＝本田光平
色彩設計＝加口大朗
撮影監督＝芹澤直樹
撮影監督補佐＝中川せな
ＣＧ監督＝水野朋也
編集＝伊藤利恵
音響監督＝菊田浩巳
音楽＝未知瑠
アニメーションプロデューサー＝比嘉勇二／秋田信人
アニメーション制作＝Lerche
オープニング・テーマ＝『キヅアト』センチミリメンタル
エンディング・テーマ＝『まるつけ』ギヴン

CAST：
佐藤真冬＝矢野奨吾
上ノ山立夏＝内田雄馬
中山春樹＝中澤まさとも
梶 秋彦＝江口拓也

村田雨月＝浅沼晋太郎
鹿島 柊＝今井文也

©︎キヅナツキ・新書館／ギヴン製作委員会