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TVアニメ『orange』アフレコ開始! オフィシャルコメントが到着!

2016.06.03 <PASH! PLUS>


PASH! PLUS

「自分にとってかけがえのない作品になる予感が今からしています」(花澤香菜)

 TVアニメ『orange』のアフレコがスタートした。そしてキャストより、自ら演じるキャラクターに初めて声を吹き込んでみた感想や収録現場の雰囲気などについてのコメントが届いたのでご紹介しよう。

●花澤香菜(高宮菜穂役)
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 空気感を丁寧に作り上げていっている現場なので、6人組の雰囲気が回を重ねるごとにどんどん親密になっていると感じます。そして、自分にとってかけがえのない作品になる予感が今からしています。
 早く皆さんに観ていただきたいです!!

●山下誠一郎(成瀬翔役)
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 第1話の収録の段階で、絵がとても綺麗に仕上がっていることに驚きました。細かい表情まで繊細に描かれていて、演じる上でのヒントにもなりました。
 自分のなかでは、「人間らしさ」「素直な気持ち」というものを改めて考え、掘り起こす作業をしているような気がします。
 そういった心の揺れ動きや人間模様を楽しんでいただけたら幸いです。
 これから応援、よろしくお願い致します! 一緒に青春しましょう!

●古川 慎(須和弘人役)
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 和やかな雰囲気で収録させていただいております。
 楽しいシーンは心から楽しんで、ちょっと切ないシーンは少し心を揺らしながら。原作を片手に、全員で少しずつ作り上げていく感じがして、充実しております。
 まだまだ始まったばかりの収録ですが、これからも頑張ります。

●高森奈津美(村坂あずさ役)
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 アフレコ現場はとても和やかで、そして皆とても真摯に自分のキャラやお芝居と向き合っていて、素敵な現場だなあと思います。
 私もあずさの持つ明るさや素直さを大事にしつつ、キャストの皆さんの声をよく聴いて、皆さんと一緒に「orange」を作り上げていけたらと思います。

●衣川里佳(茅野貴子役)
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 「声を作らないで、そのままの自分でやって!」という指示があったので、貴子に声を当てたときにすごく自然に入り込めました。
 「演じる」と言うより「そのままの私」として楽しく収録することができました!
 現場はスタッフとキャストの皆さんが温かく接してくださって、とても居心地のいい素敵な場所です。
 変に目立ち過ぎず、けど埋もれないように貴子の魅力を出していければと思います。

●興津和幸(萩田 朔役)

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 青春を肌で感じる、アフレコ現場です。
 リアリティのある自然なしゃべり方をしてほしいという演出を受けているので、菜穂・翔をはじめとして、声で演じるというより“心臓”で演じているといった印象を受けます。
 『未来から手紙が届く』という現実では起こり得ない状況が、リアリティを持って表現されていくさまがスタジオにあります。
 アフレコはまだ始まったばかりですが、すでに作品の完成が楽しみで仕方がありません! 御期待ください!!

DATA
TVアニメ『orange』

ON AIR:2016年7月送開始

HP:http://orange-anime.com
Twitter:@AnimationOrange

STAFF:
 原作=高野 苺(双葉社『月刊アクション』連載)
 監督=浜崎博嗣
 脚本=柿原優子
 キャラクターデザイン=結城信輝
 音響監督=長崎行男
 音楽=堤 博明
 アニメーション制作=テレコム・アニメーションフィルム
 制作協力=トムス・エンタテインメント

CAST:
 高宮菜穂=花澤香菜
 成瀬 翔=山下誠一郎
 須和弘人=古川 慎
 村坂あずさ=高森奈津美
 茅野貴子=衣川里佳
 萩田 朔=興津和幸 ほか

STORY:
 高校2年生の春、菜穂に届いた「手紙」。
 その差出人は、10年後の自分だった。

 初めはイタズラかと思ったが、
 書かれていることが次々と現実に起こり、
 「手紙」がこれから起こることを綴っていると知る。

 転校生の翔を好きになること。
 そして、17歳の冬に翔が亡くなってしまうこと。

 翔を失った<26歳の菜穂>の後悔と願いを知った<16歳の菜穂>ができることとは?

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