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『劇場版 呪術廻戦 0』乙骨憂太の声優は緒方恵美!原作者・芥見下々は「ピッタリだと思いました」

2021.07.30 <PASH! PLUS>


PASH! PLUS

 12月24日(金)に公開となる『劇場版 呪術廻戦 0』の主人公・乙骨憂太の声優を、緒方恵美が務めることがわかった。

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 本作は「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)にて連載中、シリーズ累計発行部数5000万部(2021年6月4日現在)を突破している大人気コミック『呪術廻戦』(芥見下々・著)が原作。TVアニメシリーズは、2020年10月2日から、毎週金曜日深夜1時25分よりMBS/TBS系全国28局ネット“スーパーアニメイズム”枠にて放送され、MBS/TBS深夜アニメ枠歴代1位の視聴率を獲得、今なお原作・アニメ共に一大ムーブメントを起こし続けている。

 乙骨憂太は、幼少の頃、結婚の約束を交わした幼馴染・里香を交通事故により目の前で失い、彼女に憑りつかれてしまったという境遇が。呪いとなった里香はその巨大な力で乙骨の周囲の人間を傷つけてしまう。人との関わりを避け生きてきた乙骨だったが、呪術高専の教師・五条悟との出会いを機に、里香の呪いを解くことを誓う。

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 そんな乙骨を演じるのは、「幽☆遊☆白書」の蔵馬/南野秀一役で鮮烈なデビューを飾り、「エヴァンゲリオン」シリーズの主人公・碇シンジ役や、「セーラームーン」シリーズのセーラーウラヌス/天王はるか役など、中性的な役、二面性を持つ役、強烈な個性を持つ役など、圧倒的な表現力でどんなキャラクターも魅力的に表現できる声優として常に第一線を走り続けている緒方に決定。

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 乙骨のキャスティングに関しては、「中性的で、柔らかさ、優しさがあった上で、大きな感情の振れ幅・落差もある」と原作者・芥見下々が思い描くイメージを受け、そのイメージに近い役者の例として緒方恵美の名前が挙がり、それを受けて「なるほど!」と本作の監督・朴性厚はじめアニメスタッフでも満場一致で決定したという。

 さらに、乙骨のキャラボイス初公開となる特報も解禁。呪いとなってしまった里香の解呪を誓う乙骨と、ティザービジュアルでは後ろ姿しか描かれていなかった里香が登場。二人を結ぶ重要なアイテム“指輪”も描かれる濃厚な30秒の映像に仕上がっている。この特報のアフレコを経て、緒方自身「原作イメージを大事に、私なりの乙骨憂太像を、チームの皆様の胸をお借りしながら、誠心誠意創り上げられたらと思います。12/24、劇場でお目にかかりましょう」とコメントを寄せた。

■緒方恵美 コメント
この度、乙骨憂太役を拝命しました緒方恵美です。オファーを頂いた時は、本当に驚きました!
話題の呪術廻戦に、突然、そんな大役で…!?

戸惑いつつ読ませて頂いた原作が本当に面白くて、0巻から最新巻まで一気に読めてしまって、ついでにアニメまで全部観てしまって(笑)。観終えてから唸りました。魅力的だけど複雑なキャラクター。どういうアプローチで…?

と悩む間も無くすぐに「特報」収録のお声がかかり!「初めて発する1ワードで乙骨憂太を表現する」というなかなかない難関スタートを切ることになってしまったのですが、メインスタッフの皆様にもお目にかかれ、コンセンサスも取ることができた(コロナ禍では難しい)ので、おかげで本番収録には少し落ち着いて臨める? と、自分に言い聞かせています(笑)。

原作イメージを大事に、私なりの乙骨憂太像を、チームの皆様の胸をお借りしながら、誠心誠意創りあげられたらと思います。12/24、劇場でお目にかかりましょう。どうぞよろしくお願いします。

■原作者・芥見下々 コメント
 乙骨憂太に関しては、元々「中性的で、柔らかさ、優しさがあった上で、大きな感情の振れ幅・落差もある」イメージを持っていましたので、緒方恵美さんに演じていただけると決まった時、ピッタリだと思いました。

作品情報

■劇場版 呪術廻戦 0

公開日:2021年12月24日(金)
東京都立呪術高等専門学校」芥見下々(集英社 ジャンプ コミックス刊)
原作:「呪術廻戦 0
制作:MAPPA
配給:東宝

公式サイト:https://jujutsukaisen-movie.jp/
公式 Twitter:@animejujutsu

© 2021「劇場版 呪術廻戦 0」製作委員会  ©芥見下々/集英社

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