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アニメ『スパイファミリー』が3週連続トップ! 5月第2週の定額制動画配信サービス コンテンツ別週間ランキング発表
2022.05.19 <PASH! PLUS>
PASH! PLUS
GEM Partnersは5月18日、エンタメコンテンツランキングやデータ情報を発信する“GEMランキングクラブ”プロジェクトにて作成した2022年5月第2週の“定額制動画配信サービス コンテンツ別週間ランキングTOP20(調査対象期間:5月7日~5月13日、調査対象:日本在住15~69歳男女)”を発表しました。
本ランキングは19の定額制動画配信サービス(ABEMAプレミアム、Amazonプライム・ビデオ、Apple TV+、dTV、dアニメストア、FOD、Hulu、J:COMオンデマンド、Netflix、Paravi、Rakuten TV、SPOOX、TELASA、TSUTAYA TV、U-NEXT、アニメ放題、ディズニープラス、バンダイチャンネル、ひかりTVビデオサービス)の視聴者数ptを横断して集計しています。
※視聴者数pt:下記の実査日において過去1週間以内にそのコンテンツを見た人の多さを示す。
『SPY×FAMILY』200pt以上を維持する人気で3週連続首位
TOP3は3週連続で同じ顔ぶれとなりました。1位はアニメ『 SPY×FAMILY 』がランクイン。Webマンガ誌少年ジャンプ+で連載中の漫画を原作とする本作は、4月9日に配信が始まりました。視聴者数ptは前週218ptから今週209ptとほぼ横ばいとなりました。
2位は4月15日に劇場公開された『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』が大ヒットを記録している『名探偵コナン』シリーズです。視聴者数ptは前週163ptから今週135ptと若干の減少となりました。3位に入ったのは『キングダム』シリーズ。4月10日に最新第4シリーズの配信が始まりました。視聴者数ptは前週57ptから今週59ptと若干上昇しました。
『007』『阿波連さんははかれない』などTOP20圏外から急上昇
今週は4作品が圏外からTOP20入りしました。最も上位にランクインしたのは、前週99位から5位にランクアップした『007』シリーズです。Amazonプライム・ビデオで5月10日、ダニエル・クレイグがジェームズ・ボンドを演じた最後の作品となるシリーズ25作目『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の見放題独占配信が始まった影響と推察されます。視聴者の内訳をみると、男女比は約7:3と男性寄り、年代別では40代で特に高い視聴者数ptを集めました。
続いて前週64位から17位に上昇したのは、春アニメ『阿波連さんははかれない』です。少年ジャンプ+で連載中の漫画を原作とする本作は、4月7日に見放題配信が始まりました。男女比は約3:7と女性寄り、年代別では15~19歳、20代で特に高い視聴者数ptを集めました。
その他、圏外からのTOP20入り作品には、前週33位から19位となったアニメ『 ハイキュー!!』、前週38位から20位となったバラエティ『相席食堂』がありました。
配信オリジナルTOP10:Netflix『グリーン・マザーズ・クラブ』がランクイン
配信オリジナルTOP10に入ったコンテンツのサービス内訳は、Netflix8作品、ディズニープラス1作品、Amazonプライム・ビデオ1作品と、Netflixの存在感が強いことが分かります。コンテンツタイプ別にみると、ドラマ7作品、バラエティ2作品、映画1作品となりました。
今週9位に入った韓国ドラマ『グリーン・マザーズ・クラブ』は今回が初のTOP10入り。4月6日にNetflixで配信が始まりました。男女比は0:10と女性のみ、年代別では60代で特に高い視聴者数ptを集めました。
定額制動画配信サービス コンテンツ別 調査概要
【調査方法】
インターネットアンケート
【調査対象】
日本在住の15~69歳の男女
【回答者数】
各回約7,000人
【数値重みづけ】
総務省発表の人口統計を参考に回答者を性年代別に重みづけ
【集計方法】
視聴したコンテンツについては自由回答方式で聴取。これをGEM Partners開発によるエンタメコンテンツ辞書を用いて名寄せ・集計を実施。コンテンツごとの視聴したシーズン数やエピソード数等は区別せず、一部でも観たと回答した人を視聴者としてカウント。また、劇場/テレビ版や海外/国内版も同一コンテンツとしてカウント(一部例外あり)。複数回観ても1カウントとしている。
※名寄せ辞書のアップデートに伴い、過去に遡って値が修正されることがあります。
※過去データ、男女別、年代別などの詳細は“GEMランキングクラブ”で公開中です。
※PDF版プレスリリースはこちらからダウンロードいただけます。
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