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鈴木央さん「これまでのシリーズと『黙示録の四騎士』の間を埋める重要な物語になっています」映画『七つの大罪-怨嗟のエジンバラ-前編』メインビジュアル&コメント公開!
2022.12.12 <PASH! PLUS>
PASH! PLUS
Netflixは、12月20日より独占配信となる完全新作アニメーション映画『七つの大罪 怨嗟のエジンバラ 前編』のメインキービジュアルを解禁しました。
メインキービジュアルは、迫りくる脅威に立ち向かうトリスタンと新たな相棒の妖精、メリオダスやエリザベス、さらには彼らの前に立ちはだかるデスピアスなど本作の鍵を握る重要キャラクターが集結した内容です。
原作者の鈴木央さんは、「実は、もともとアーサー王伝説を自分なりの物語にして描きたかったんです。その前日譚として「七つの大罪」を作ったので、前日譚をやってメインの物語(本作以降の物語)を作らない選択肢はありませんでした」と語り、壮大な物語のメインストーリーの序章となる本作への熱い思いを明かしました。
『七つの大罪』の舞台は、人間と魔神族・女神族・妖精族・巨人族が混在した古の時代。主人公メリオダスが、大国・リオネス王国の平和を取り戻すべく、かつて共に戦った仲間〈七つの大罪〉を探しながら邪悪な脅威と戦う物語。
アーサー王伝説を描きたかったという鈴木さんが、長い年月をかけて丁寧に作り上げてきた序章が『七つの大罪』だという。そこから繋がるメインストーリーがついに幕を開け、アーサー王伝説に当たるトリスタンたちの物語が本作以降で語られていくことになります。
鈴木さんは「新人の頃からファンタジー作品をやりたくて、(『七つの大罪』は)技術が伴ってやっと描けるようになったかなって頃に始めた連載なので、一番思い出深い作品です」と、改めて作品への思いを吐露。
さらに、「本作はこれまでのシリーズと(現在連載中の)『黙示録の四騎士』の間を埋める重要な物語になっています」と解説し、“大罪”ファンであれば絶対に見逃すことができない作品であると言及。また、イラストの監修を務めたこの度のキービジュアルについても「とにかくカッコいいビジュアルがよかったのでこだわり抜きました。出来上がったものにはとても満足しています!」と絶賛。トリスタンの冒険を彩るにふさわしい、キービジュアルへの自信を見せました。
鈴木央さんコメント全文
実は、もともとアーサー王伝説を自分なりの物語にして描きたかったんです。アーサー王で活躍するトリスタンたちの父親の話を前日譚としてまずやろうと『七つの大罪』を作ったので、前日譚をやってメインの物語(本作以降の物語)を作らない選択肢はありませんでした。
新人の頃からファンタジー作品をやりたくて、(『七つの大罪』は)技術が伴ってやっと描けるようになったかなって頃に始めた連載なので、一番思い出深い作品です。
本作はこれまでのシリーズと(現在連載中の)『黙示録の四騎士』の間を埋める重要な物語になっています。(キービジュアルについて)とにかくカッコいいビジュアルがよかったのでこだわり抜きました。出来上がったものにはとても満足しています!
『七つの大罪 怨嗟のエジンバラ 前編』作品概要
【スタッフ】
原作:鈴木央『七つの大罪』
総監督:阿部記之
監督:ボブ白旗
脚本:池田臨太郎
主題歌:SawanoHiroyuki[nZk]:XAI『LEMONADE』
音楽:KOHTA YAMAMOTO・澤野弘之
制作:Alfred Imageworks × Marvy Jack
【キャスト】
トリスタン:村瀬歩
妖精:内山昂輝
メリオダス:梶裕貴
エリザベス:雨宮天
バン:鈴木達央
ディアンヌ:悠木碧
キング:福山潤
ゴウセル:髙木裕平
トリスタン(少年期):小松未可子
デスピアス:阿座上洋平
プリースト:興津和幸
タイロン:徳留慎乃佑
ミニカ:小市眞琴
クルミル:下地紫野