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ディズニー&ピクサー最新作『インサイド・ヘッド2』2024年夏に公開決定! 新たな感情・シンパイ役は小清水亜美さん
2023.12.05 <PASH! PLUS>
PASH! PLUS
ウォルト・ディズニー・ジャパンは、2024年の夏に『インサイド・ヘッド2』を全国公開します。
『トイ・ストーリー』、『モンスターズ・インク』、『マイ・エレメント』など、イマジネーションあふれるユニークな“もしもの物語”を描き、数々の心温まる感動を全世界に贈り届けてきたディズニー&ピクサー。
誰も見たことがない頭の中の感情たちを描き、第88回アカデミー賞長編アニメーション賞を受賞した感動作『インサイド・ヘッド』の続編『インサイド・ヘッド2』が、2024年夏に日本公開決定しました!
また、先日全世界で解禁されたUS版特報は24時間で再生回数1億5700万回を突破し、2019年公開の『アナと雪の女王 2』を超えて、全てのピクサーとディズニー・アニメーション作品の史上最高の再生回数を記録。その日本語吹替版特報とティザーポスターが解禁されました。
前作はピクサー20周年記念作品として公開され、世界中に大きな感動を与えた『インサイド・ヘッド』。『トイ・ストーリー』の原案とアニメーション監督を務め、『カールじいさんの空飛ぶ家』でアカデミー賞長編アニメーション賞を受賞し、現在はチーフ・クリエイティブ・オフィサーとしてピクサー作品を世に送り出しているピート・ドクターさんが、娘の成長を見守る中で見つけた心の変化に着想を得て制作されました。
誰の中にもあるのに誰も見たことがない“感情”を主人公に、無限に広がる“頭の中”を舞台にするという斬新な設定と、誰もが子どもの頃に経験した切ない気持ちや家族との絆にまつわる感動のメッセージが大きな共感を呼び大ヒットとなった前作。
先日公開されたUS版特報がディズニーの全アニメーション作品史上最高の再生回数を記録し、世界中から大きな期待と大反響を呼んだことについてピート・ドクターさんは「多くの人々が本作の特報をたくさん見てくれてとても嬉しく思っています」と感謝のコメントを寄せています。
さらに「前作が公開された時、頭の中の感情たちを描くストーリーは、ひとつの映画には収まりきらないほど描くべきことがたくさんあると思っていました」と、前作公開当時から彼の頭の中には続編の構想があったことを語り、あれから9年、ついに全世界の期待を背負い新たな感動の物語が紡がれます。
本作は、思春期を迎えちょっぴり大人になった少女ライリーが主人公。転校した学校にも慣れ、ライリーの頭の中の感情たちヨロコビ、カナシミ、ムカムカ、ビビリ、イカリは、ライリーが幸せに暮らせるように奮闘する毎日を送っていましたが、ある時、突然大きな“謎の警報”が頭の中に鳴り響く! 感情たちが暮らす司令部が壊されてしまいますが、そこで新たに現れたのがオレンジ色の感情<シンパイ>でした。
ティザーポスターには<シンパイ>の他に、青緑色や青紫色、ピンク色の3つの感情のキャラクターも少しだけ顔を覗かせています。思春期に現れたこのキャラクターたちは一体何の感情なのか? そして思春期を迎えたライリーの頭の中でどんな新たな騒動が巻き起こるのか? 本作の物語がますます気になるビジュアルとなっています。
前作に続き日本版声優には、カナシミ役を大竹しのぶさん、ムカムカ役を小松由佳さん、ビビリ役を落合弘治さん、イカリ役を浦山迅さんが務め、ヨロコビ役は小清水亜美さんに決定。
前作から約8年ぶりにカナシミを演じることについて大竹さんは「またカナシミちゃんに出会えた喜びが大きいです。前作から8年、今回の収録のために観直して改めて『いい映画だな、キャラクター、世界観、全てが可愛いな』って思いました」と喜びを語り、「今、人の感情が薄れていってるのか、ヨロコビもカナシミも他の感情たちも、出しにくい世の中になっていると感じるので、特に日本では、感情を出すということはやはり大事だと、改めて教えてくれる映画です。また今度の作品は、新しい感情のキャラクターも増えるということで、さらに子供も大人も楽しめる作品に、作り上げられたらいいなと思います」と意気込みを明かしました。
前作でも脚本を務めたメグ・レフォヴさんが本作でも脚本を担当、監督は『モンスターズ・ユニバーシティ』などでストーリースーパーバイザーとして実力を磨いてきたケルシー・マンさんが務めます。
監督は本作について「新しいキャラクターのシンパイは、今までいた感情たちと初めて出会います。でもそれは私たちの頭の中で何が起こっているのかを考えてみると、とても理にかなっていると思います」と語り、他にもどんな思春期特有の感情たちが登場するのか期待が高まります。
公開時期:2024年 夏 全国劇場公開
監督:ケルシー・マン
制作:マーク・ニールセン
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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