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アニメ『舟を編む』監督のメッセージやオープニング映像カットを公開!!
2016.10.13 <PASH! PLUS>
PASH! PLUS
2016年10月13日(木)よりいよいよ放送開始!
TVアニメ『舟を編む』が、いよいよ本日、2016年10月13日(木)から、フジテレビ・ノイタミナにて放送を開始する。
初回放送は、深夜1:35からの放送となる。
今回、アニメ第1話の放送開始に先駆けて、監督の黒柳トシマサからのメッセージとオープニング映像カットが到着した。
早速監督からのメッセージをお届けしよう。
■監督:黒柳トシマサ
情熱を持って挑む人がいたなら、その情熱に応えられる自分でありたい。そう思う人たちが集団となり、目標に向かって突き進んでいく。そんな姿を僕たちの暮らしの身近な存在として描きたい。僕がこの作品にかかわるにあたり最初に考えたことです。
三浦さんの原作を読ませていただいたとき、何かをせずにはいられない衝動に駆られました。それは馬締や西岡をはじめ、それぞれがそれぞれの道を弛まずに前進している姿を想像したからだと思います。この気持ちをそのまま表現できないものかどうか。変哲のない毎日も捨てたもんじゃないよと思いたい。
実際にアニメ制作に入り、僕の周りには少しでも作品を良いものにしようと頑張ってくれている仲間たちがいて、心から感謝しつつ、このスタッフたちの熱い想いが画面を通じて観てくださる方々に心地よく届くといいなと思っています。
『大渡海』ができるまで、まだまだ長い道のりは続きますが、その過程を懸命に生きる馬締たちの姿を愉しんでいただけたら嬉しいです。アニメ『舟を編む』をよろしくお願いします!!
そんなアニメ『舟を編む』を彩るオープニングテーマは、岡崎体育が歌う『潮風』だ。映像もリズミカルな楽曲にマッチし、本作のイメージに相応しい仕上がりになっている。
また、アニメ『舟を編む』では、辞書出版社11社とのタイアップを実施する。
タイアップするのは岩波書店、旺文社、KADOKAWA、学研、くもん出版、三省堂、集英社、小学館、大修館書店、漢字能力検定協会、ベネッセコーポレーションの11社で、実在する11冊の辞書が週替りでアニメオープニング映像内に登場するという。
加えて、アニメ公式Twitterでは放送と連動したプレゼント企画も実施される。
賞品となるのは毎週オープニング映像に登場した各辞書に、豪華キャストのサインを入れたもの。企画に関するツイートをリツイートした人の中から抽選で1名にプレゼントが行われるようだ。
応募方法については公式サイトや公式Twitterにも詳しく記載されている。
まさに辞書づくしのアニメ『舟を編む』。第1話の放送をお見逃しなく!
DATA
TVアニメ『舟を編む』
ON AIR:
【フジテレビ】10月13日(木)深夜1:35~
【北海道文化放送】10月16日(日)深夜1:45~
【秋田テレビ】10月13日(木)深夜1:50~
【岩手めんこいテレビ】10月13日(木)深夜1:35~
【さくらんぼテレビ】10月13日(木)深夜1:35~
【仙台放送】10月13日(木)深夜2:50~
【福島テレビ】10月13日(木)深夜2:35~
【新潟総合テレビ】10月13日(木)深夜2:20~
【テレビ静岡】10月13日(木)深夜1:40~
【長野放送】10月18日(火)深夜1:55~
【東海テレビ】10月13日(木)深夜2:45~
【関西テレビ】10月13日(木)深夜1:55~
【テレビ愛媛】10月13日(木)深夜1:35~
【テレビ新広島】10月13日(木)深夜2:30~
【テレビ西日本】10月13日(木)深夜2:25~
【サガテレビ】10月14日(金)深夜0:55~
【テレビ熊本】10月13日(木)深夜2:25~
【鹿児島テレビ】10月13日(木)深夜2:45~
HP:http://www.funewoamu.com/
Twitter:@funewoamu_anime
STAFF:
原作=三浦しをん(光文社文庫刊)
キャラクターデザイン原案=雲田はるこ
監督=黒柳トシマサ
シリーズ構成=佐藤卓哉
キャラクターデザイン=青山浩行
美術監督=平間由香
音響監督=長崎行男
音楽=池 頼広
アニメーション制作=ZEXCS
制作=玄武書房辞書編集部
オープニングテーマ『潮風』
歌=岡崎体育
作詞・作曲・編曲=岡崎体育
エンディングテーマ『I&I』
歌=Leola
作詞=Leola、渡邊亜希子
作曲=坂詰美紗子
編曲=MANABOON
CAST:
馬締光也=櫻井孝宏
西岡正志=神谷浩史
林 香具矢=坂本真綾
荒木公平=金尾哲夫
松本朋佑=麦人
佐々木 薫=榊原良子
三好麗美=斎藤千和
岸辺みどり=日笠陽子
【じしょたんず】
海くん=澁谷梓希
ヒロシくん=ブリドカットセーラ恵美
リン太くん=大地 葉
泉くん=松田颯水
INTRODUCTION:
「まじめもいいけど、もう少し空気を読めってコト」
「西岡さんの仰る『空気』は【呼吸する】ものではなく、【場の状況、雰囲気】を表す際に用いる『空気』ですね・・・」
口下手なのに営業部員の馬締光也と、一見チャラ男だが辞書編集部員である西岡正志は、偶然、街中で出会う。
中型国語辞典『大渡海』の刊行計画を進める、出版社・玄武書房のベテラン編集者・荒木は、自身の定年を間近に控えて後継者探しに躍起になっていた。そんな中、西岡から馬締の話を聞き、彼をスカウトすることに……。
「人をつなぐ――言葉を編む」
伝わらない言葉。伝えられない想い。これは、そんな不器用な人間達の物語である。
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