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アニメ『怪獣8号』続編製作決定や内山昂輝さん演じる鳴海弦のボイスに大反響! 最終回はカフカの折れない善性に感動

2024.06.29 <PASH! PLUS>


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 TVアニメ『怪獣8号』第12話「日比野カフカ」が6月29日23:00より放送。公式X(旧Twitter)では場面カットなどが公開されています。

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※本記事はアニメ『怪獣8号』第12話「日比野カフカ」のネタバレを含みます。

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 本部施設に移送されたカフカの助命のため、奔走する第3部隊の面々。レノが「守られるだけの存在になりたくない」とカフカが助かることを信じて前へと進む意思を見せると、視聴者も「レノイハル…第三部隊がみんな最高すぎる。みんななかいい」「レノはカフカをあんまり怪獣にさせたくないんだもんな…」などしみじみとしたコメントを寄せます。

 その一方、日本防衛隊隊長・四ノ宮功と暴走する怪獣8号/日比野カフカの戦闘はさらに激化! かつて防衛隊史上最強と謳われた実力をいかんなく発揮する功に対して、怪獣8号は肉体の損傷を顧みない方法で攻撃すると「おじさんは脇腹無くなってて平気なの!?」「凄い空気感……」など、視聴者も圧巻。しかし、カフカは望まぬ状況に絶叫し、必死に暴走を止めようとしますが、無情にもその拳は功に向けられます。

 もはやこれまで……と思われたその時、彼の脳裏をよぎったのは仲間たちとの記憶やミナとの約束。すんでのところで自我を取り戻し、自身を攻撃することで間一髪ですがキコルの前での親殺しという最悪のケースを免れることができました。

 その後、防衛隊幹部からの査問を受けるミナは、隊員としての日比野カフカについて「第3部隊全滅の危機を救った」と報告。カフカが献身的で人間らしい、信頼に足る防衛隊員であったことを訴えかけます。そして、「ミナの発言により処分に変更があることはない」としていた査問ですが、功たちが下した処分は“怪獣として”防衛隊の戦力とするというもの。

 目覚めたカフカが功との再会にて、何よりも先に功の無事に喜ぶと「ここでいの一番にきこるんへの安堵なの最高。」「自分のことよりまず長官の方が大事なんだな……」と賞賛が上がるも、カフカは生き残ることだけでなく防衛隊員として認められるために、より厳しい状況の中で新たな戦いに臨むことに。しかし、それにもめげない様子を見せると「カフカぁぁぁぁぁあ」「カフカがめちゃくちゃ信頼されてるって感じが本当に」「四ノ宮長官は心優しい男なのよ!!」と大反響でした。

 しかしその裏では、怪獣9号も人間社会に潜入しながら新たな計画を動かし始めており……! そしてラストには、特別映像が放送され続編の制作決定が発表。加えて、劇中にも少ない時間ながら登場していた第1部隊隊長・鳴海弦による「第1部隊出動だ。蹴散らすぞ」とのボイスも流れ「鳴海やっぱり内山昂輝さんや!!!!うおおおおお」「鳴海、やっぱりうっちーだ!!」「絶対続編あると信じてた!!!! 楽しみ!」と、最後まで見逃せない最終話となりました。

アニメ『怪獣8号』作品概要

【放送・配信情報】
■放送
テレ東系列:4月13日(土)より毎週土曜23:00~
(テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ九州放送)
BSテレ東:4月13日(土)より毎週土曜24:00~
AT-X:4月14日(日)より毎週日曜22:00~
アニマックス:4月27日(土)より毎週土曜21:00~
■配信
X(Twitter)4月13日(土)より毎週土曜23:00~ 全世界リアルタイム配信
各種配信プラットフォームでも、放送終了後23:30より順次配信開始。
【スタッフ】
原作:松本直也(集英社「少年ジャンプ+」連載)
監督:宮繁之、神谷友美
シリーズ構成・脚本:大河内一楼
キャラクターデザイン・総作画監督:西尾鉄也
怪獣デザイン:前田真宏
美術監督:木村真二
色彩設計:広瀬いづみ
3D監督:松本勝
撮影監督:荒井栄児
編集:肥田文
音響監督:郷文裕貴
音楽:坂東祐大
怪獣デザイン&ワークス:スタジオカラー
アニメーション制作:Production I.G
オープニングテーマ:YUNGBLUD『Abyss』
エンディングテーマ:OneRepublic『Nobody』
【キャスト】
日比野カフカ/怪獣8号:福西勝也
亜白ミナ:瀬戸麻沙美
市川レノ:加藤渉
四ノ宮キコル:ファイルーズあい
保科宗四郎:河西健吾
古橋伊春:新祐樹
出雲ハルイチ:河本啓佑
神楽木葵:武内駿輔
小此木このみ:千本木彩花
四ノ宮功:玄田哲章
怪獣9号:吉野裕行

※画像は公開済みの場面カット。
アニメ『怪獣8号』公式サイト
『怪獣8号』公式Twitter
(C)防衛隊第 3 部隊 (C)松本直也/集英社

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