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アニメ『【推しの子】』第18話は“役者 有馬かな”推し・黒川あかね渾身の演技がスゴい。しっかりとノルマ達成したプク顔にも注目!

2024.08.14 <PASH! PLUS>


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 TVアニメ『【推しの子】』第18話「太陽」が8月14日23:00より放送。公式X(旧Twitter)では場面カットやGIFアニメなどが公開されています。

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※本記事はアニメ『【推しの子】』第18話「太陽」のネタバレを含みます。

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 先週の第17話はメルトくんの覚醒に大盛り上がりとなったアニメ『【推しの子】』。第18話「太陽」では引き続き舞台「東京ブレイド」の公演風景が描かれます。

 咄嗟のアドリブによるフォローなど天性の才能を感じさせる演技を魅せる有馬かな。一方、黒川あかねも深い考察による演技を披露すると、アビ子先生も舌を巻きます。そして、物語が進んでいくと、ツルギ(有馬かな)と鞘姫(黒川あかね)が対峙するシーンに。待ちに待ったとあかねが心の中で反芻すると、彼女の幼い頃が描かれます。

 幼い頃、かなに憧れて演技の世界に飛び込んだあかね。しかし、同時にライバルとなった彼女には結果的にとはいえ厳しい現実を突きつけられた経験が。かなの悲痛にも見える態度が印象的なシーンには、「あー、アクアにボコボコにされたあとか…」「子供なのにそんなことわかってしまうの辛いな」「あかねちゃんも かなちゃんも どっちも辛い…」と視聴者ならではの感想も見られます。

 彼女のことを少しずつ理解していくあかねの描写は和解を予想させますが、そんな彼女は最後にかなのことを「私が大好きだったかなちゃんはもっと身勝手で圧倒的な役者だったよ?」と表現。あくまで役者としてのかなをリスペクトして、彼女の最高の演技を見るために自身も渾身の演技を見せると「黒川あかねかっこよすぎるて」「あかねちゃんの想いが重い…!」「あかねのかなへの執着 深く深く重い思い」と視聴者からも大反響です。

 しかし、当のかなはそれに応えようとするも、あくまで全体のディレクションを意識した演技を選択。ある種の徹底したプロ意識を見せるもあかねには苦しい思いとなる展開には視聴者からも「有馬かなさぁ。。。。。!!!!!!!」「大人な重曹ちゃん…」「役者より、大人として成長せざるをえなかったかなちゃん……。」など悲痛な声が見られます。

 しかし、落ち込むあかねの前に現れて意図せずながら彼女の考えに賛同したのはアクア。ふたりがかなの本気の演技を引き出そうとする期待大なエンドに、「アクア!ちょっと妬いちゃうけど、あかねと一緒にかなちゃんに本気を!!」「アクアとあかねの彼氏彼女がどっちも「自分が一番有馬かなのことをよくわかってるんだが?」面してるの最高に面白いんだよな」「プク顔ノルマ達成」など、様々な感想が飛び交うエピソードとなりました。

TVアニメ『【推しの子】』作品概要

【放送情報】
7月3日(水)23:00~
TOKYO MXほか全国35局以上にて放送開始
【配信情報】
ABEMA:7月3日(水)23:00~
地上波同時・単独最速配信決定
その他サイトも順次配信予定
※放送局数、日時は変更になる可能性があります。
【スタッフ】
原作:赤坂アカ×横槍メンゴ(集英社「週刊ヤングジャンプ」連載)
監督:平牧大輔
助監督:猫富ちゃお、仁科くにやす
シリーズ構成:田中仁
キャラクターデザイン:平山寛菜
サブキャラクターデザイン:澤井駿、渡部里美、横山穂乃花
総作画監督:平山寛菜、渡部里美、横山穂乃花、稲手遥香、監物ケビン雄太
アクションアニメーター:あもーじー
メインアニメーター:早川麻美、水野公彰、室賀彩花
美術監督:宇佐美哲也(スタジオイースター)
美術設定:水本浩太(スタジオイースター)
色彩設計:石黒けい
撮影監督:桒野貴文
編集:坪根健太郎
音楽:伊賀拓郎
音響監督:高寺たけし
音響効果:川田清貴
アニメーション制作:動画工房
オープニング主題歌:『ファタール』GEMN
エンディング主題歌:『Burning』羊文学
【キャスト】
アクア:大塚剛央
ルビー:伊駒ゆりえ
有馬かな:潘めぐみ
黒川あかね:石見舞菜香
MEM ちょ:大久保瑠美
姫川大輝:内山昂輝
鳴嶋メルト:前田誠二
鴨志田朔夜:小林裕介
鮫島アビ子:佐倉綾音
吉祥寺頼子:伊藤静
雷田澄彰:鈴村健一
GOA:小野大輔
金田一敏郎:志村知幸
アイ:高橋李依

※画像は公開済みの場面カット。
(C)赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会

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