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アニメ『ガンダムSEED』音楽プロデューサー・野崎圭一さん「10億円以上売れたんじゃないですかね」『「SHIBUYA ANIME BASE」#シブアニ』#16は大ヒット作の裏側に迫る!
2024.08.20 <PASH! PLUS>
PASH! PLUS
ABEMA(アベマ)は、「ABEMAアニメチャンネル」において、2024年8月9日(金)の夜9時から夜10時にわたり『SHIBUYA ANIME BASE』#シブアニ(読み:シブアニ)の#16を生放送。大原優乃さん、DXTEENの寺尾香信さんをゲストに迎え、新作アニメ情報をお届けしました。
平成の名作SFロボットアニメにハライチ岩井「ずっと鬱展開」「ちゃんと救いがない」
#16では、アニメ好きの心を掴んだ不朽の名作を特集する新企画“シブアニ名作劇場”からスタート。今回は、2007年に放送を開始し、少年少女が地球のために戦うSFロボットアニメ『ぼくらの』をピックアップ。
15人の子どもたちを待ち受ける残酷すぎる運命が明らかになったシーンや、操縦士に選ばれた人間の理性がなくなるシーンなどを取り上げ、本作が“平成の名作”としてアニメファンの心を掴んで離さない理由を徹底解剖しました。
ハライチ・岩井さんは「見てた。ずっと鬱展開なのよ…」「ちゃんと救いがないからね」「今の作品ってちょっとハッピーエンドになったりするけどこれは生き返ったり全然しないから」と本作についてコメントしました。
『機動戦士ガンダムSEED』音楽プロデューサー・野崎圭一「10億円以上売れたんじゃないですかね」大ヒット作品の裏側を明かす
続いて、アニメ関連業界で働く人の仕事や人柄を深堀りする“ギョーカイ深堀りコネクション”のコーナーへ。今回は、アニメ音楽のプロフェッショナルである音楽プロデューサー・野崎圭一さんが登場。
『機動戦士ガンダムSEED』や『.hack//SIGN』、『ぼくらの』など100作品以上のアニメ音楽をプロデュースした野崎さん。「僕が担当して10億円以上売れたんじゃないですかね」と語る『機動戦士ガンダムSEED』の音楽制作の裏側に密着しました。
まず初めに、野崎さんは音楽プロデューサーの仕事について「作品に携わる音楽を作り上げる」「音響監督から指示があって」「(監督が)イメージする音楽を作品にどうはめていくか、楽器の種類やメロディーの起伏、オーケストラで録るとか打ち込みで作って生音だとか」「(音響監督が欲しい音を)考えるのが音楽プロデューサーですね」と語ります。
さらに「全何話で、こんなストーリー展開で、成功する失敗するっていうそこまでの情報しかないので」「(画の)素材をもらってイメージを膨らませて音響監督のイメージを聞いてそこに合わせていく技術が必要」「外れないようにするのが僕たちの仕事なので、ストライクを投げ続けたい」と語ります。
業界歴28年、100作品以上を作り上げてきた野崎さんに代表作を尋ねると、「人生が変わってしまったので『機動戦士ガンダムSEED』は大きな作品でした」と語り、任命されたときの心境を問われると「嬉しかったんですけれど責任が重いですよね」「ビッグタイトルなので緊張感が高いというか」「レンタルビデオ屋さんに通って『ガンダム』をひたすら観るところから始めました」と当時を振り返りました。
どれくらい売れたかについて問われると「言いにくいですけど…僕が担当して10億円以上売れたんじゃないですかね」と、自身が手がけた楽曲が大ヒットしたことを明かします。さらに番組では、野崎さんの音楽プロデューサーとしての仕掛けを徹底解剖。エンディング曲のイントロ部分や、戦闘シーンのBGMなど、細やかなこだわりを明かしました。
次週8月16日(金)の放送では『野崎圭一完結編』と題し、「作品の立体感を作るのが音楽」と語る音響監督の仕事に迫ります。そして、次週『SHIBUYA ANIME BASE』#シブアニ #17は8月16日(金)夜9時より生放送。川村海乃さん、天津飯大郎さんをゲストに迎え、新作アニメ情報をお届けします。
■「ABEMA」オリジナル アニメ/ポップカルチャー情報レギュラー番組『SHIBUYA ANIME BASE』#シブアニ #16
放送日:2024年8月9日(金)夜9時~夜10時
エンディングテーマ曲:ポップしなないで『ヤンキーラブ』
【出演者(敬称略)】
メインMC:岩井勇気(ハライチ)
7月マンスリーアシスタント:徳井青空
ゲスト:寺尾香信(DXTEEN)、大原優乃
※期間限定無料配信中です。
■『SHIBUYA ANIME BASE』#シブアニ #17
放送日時:2024年8月16日(金)夜 9時~夜10時
メインMC:岩井勇気(ハライチ)
ゲスト:川村海乃、天津飯大郎
※放送後、最新回を期間限定無料で視聴できます。
(C)AbemaTV,Inc.
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