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アニメ『来世は他人がいい』染井蓮二役は上田燿司さん、深山萼役は中井和哉さん! 意気込みを語るキャストコメントも到着

2024.08.27 <PASH! PLUS>


PASH! PLUS

 2024年10月より放送開始となるTVアニメ『来世は他人がいい』追加キャラクター・キャスト情報が解禁。染井蓮二役に上田燿司さん、深山萼役に中井和哉さんが決定しました。

来世は他人がいいキービジュアル

 本作は、関西最大の暴力団「桐ヶ谷組」直系「染井組」組長の孫・染井吉乃と、関東最大の暴力団「砥草会」直系「深山一家」総長の孫・深山霧島を中心に織りなす、スリルと狂った愛憎が畳み掛けてくる極道エンタメ。女性読者を中心に圧倒的な支持を得ています。

 吉乃の祖父・関西最大の指定暴力団「桐ヶ谷組」直系「染井組」組長、染井蓮二を上田燿司さんが、霧島の大伯父・関東最大の指定暴力団「砥草会」直系「深山一家」総長、深山萼を中井和哉さんが演じます。両名からはキャストコメントも到着! 本作への印象や、キャラクターを演じる意気込みが語られています。

染井蓮二(声優:上田燿司)

染井蓮二

 吉乃の祖父で、関西最大の指定暴力団 桐ヶ谷組直系染井組の組長。幼い頃に親を亡くした吉乃を、構成員達と一緒に育ててきた。優しくもあるが明るく豪快な性格をしており、突飛な発言や行動で吉乃を振り回して困らせることも……。昔からの友人である深山萼と、お互いの孫である吉乃と霧島の縁談を進める。

キャストコメント

上田燿司

本作の魅力

 まず絵柄が独特な感じですよね。恋愛漫画の耽美的な部分と、極道の世界を扱う上でのピカレスク的な尖った雰囲気が絶妙で、リアルすぎず美しすぎず、引き込まれるものがあります。そして特殊な環境で育った2人、霧島の狂気的な所と吉乃の覚悟がどう関係を築いて行くのかの駆け引きも見所です。

演じるにあたっての意気込み

 蓮二さんはワルガキのまま歳とった感じのイケオジで、アニメのデザインもカッコいいので、プレッシャー感じてます。ただ、私も関西人なので、その会話のノリは大事にしたいなと。

 で、ケッタイなオッサンに見えつつ、組長としての心根の所はちゃんとあって、怒ったらホンマに怖い人感を出せたらなと。別作品でも家族持ちの極道を演じた事ありますけど、特に娘には複雑な思いありますよね。その辺りもお楽しみに。

深山萼(声優:中井和哉)

深山萼

 関東最大の指定暴力団 砥草会直系深山一家の総長であり霧島の大伯父。若い頃は霧島とよく似ていたらしく、容姿端麗で凛とした雰囲気をまとっており、今も尚健在である。染井蓮二は旧知の仲で、交友関係が広くない萼の数少ない友人。蓮二曰く、萼は喧嘩も博打も異常に強いらしく、蓮二も今まで一度しか勝てたことがない。

キャストコメント

中井和哉

本作の魅力

 一般人の感性を持ちつつ特殊な世界に生きている吉乃のツッコミが軽快で、けっこう陰惨なことが起こったりしてるんですが、先へ先へと観たくなります。

 狂気と可愛げがミックスされた霧島の言動、行動がボケとなって、2人の絡みにぐいぐい引っ張られます。時折見せる吉乃の豪胆さにもカタルシスがあるし、裏の世界ってこうなんだとリアリティーを感じさせる、お仕事系の面白さも。

演じるにあたっての意気込み

 お祖父さんと呼ばれかねない役、初めてかもしれません。嬉しいです。命のやり取りをする世界に生きてきた男の凄み、余裕と、それに伴う色気。表現したいな、できればいいなと思うものは色々とありますが、とりあえずはスタジオに飛び交う関西弁につられないように気をつけねばと思っています。

TVアニメ『来世は他人がいい』作品概要

【放送情報】
2024年10月より TOKYO MX、BS11 にて放送開始
【スタッフ】
原作:小西明日翔(講談社「アフタヌーン」連載)
監督:川瀬敏文
シリーズ構成・脚本:たかすぎ梨香
キャラクターデザイン:竹田逸子
音楽:堤博明、鈴木真人
アニメーション制作:スタジオディーン
エンディング主題歌:吉乃『なに笑ろとんねん』
【キャスト】
染井吉乃:上田瞳
深山霧島:石田彰
鳥葦翔真:遊佐浩二
染井蓮二:上田燿司
深山萼:中井和哉
周防薊:神谷浩史

(C)小西明日翔・講談社/来世は他人がいい製作委員会

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