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【キンプリ】寺島惇太さん「過度なプリズムショーを見せられるとこういう気持ちになるのか…! と体感できました」 『も~っと煌めく!KING OF PRISM -Dramatic PRISM.1-』公開記念舞台挨拶&ULTRA 4DX鑑賞会レポートが到着

2024.10.25 <PASH! PLUS>


PASH! PLUS

 全国にて大ヒット上映中の劇場版『KING OF PRISM -Dramatic PRISM.1-』より、ScreenX・4DX・ULTRA 4DX版『も~っと煌めく!KING OF PRISM -Dramatic PRISM.1-』が公開中。公開記念舞台挨拶&ULTRA 4DX鑑賞会のオフィシャルレポートが到着しました。

集合

 舞台挨拶&ULTRA 4DX鑑賞会では、一条シン役・寺島惇太さん、鷹梁ミナト役・五十嵐雅さん、菱田正和総監督が ULTRA 4DXのスクリーンに登壇し、さらにスペシャルゲストとしてDJ KOOさん(TRF)も参戦。日本アニメ初となるULTRA 4DX上映を観客と一緒に楽しみました。

『も~っと煌めく!KING OF PRISM -Dramatic PRISM.1-』公開記念舞台挨拶&ULTRA 4DX 鑑賞会オフィシャルレポート

 8月16日(金)に公開となり現在ロングラン上映中の劇場アニメ『KING OF PRISM -Dramatic PRISM.1-』の4DX・ScreenX・ULTRA 4DX版となる『も~っと煌めく!KING OF PRISM -Dramatic PRISM.1-』の公開初日を祝し、一条シン役寺島惇太、鷹梁ミナト役五十嵐雅、菱田正和総監督がグランドシネマサンシャイン池袋に集結しました。さらにDJ KOO(TRF)もスペシャルゲストとして登壇し、日本アニメ初となるULTRA 4DXでの上映を観客と一緒に楽しみました。

 本編への期待が満ちる劇場内に登場した寺島・五十嵐・菱田総監督の3名を会場が温かい拍手で迎えます。寺島が「未体験のエンターテインメントを体験できることが楽しみです」と述べ、続く五十嵐も気合十分に客席との掛け合いを行いました。最後に、菱田総監督が「平日のお昼にも関わらず、すごい熱量をありがとうございます! 今日はよろしくお願いします」と会場に挨拶すると、客席からは「フ~ッ!!!」と元気な反応が。

寺島惇太

五十嵐雅

 温まった会場に続けて登場したのは、本日のスペシャルゲストDJ KOO。「HEY みんなお久しぶり! 会いたかったぜ、よろしく DO DANCE!」と自身の楽曲でKING OF PRISMシリーズでもカバーされた名曲『EZ DO DANCE』をもじった愛のある挨拶でテンション高く登場し、会場を圧倒します。

 KING OF PRISM のイベントへの登壇は久々となるDJ KOOは、「みんなと会えて、めちゃめちゃ嬉しみDO DANCE!」とキンプリファンとの再会を喜び、客席も元気な歓声でレスポンス。上映前から熱気十分な観客と共に、イベントは早速本編の上映へ。キンプリではお馴染みとなる“プリズムスタァ応援上映”での上映となり、寺島・五十嵐・菱田総監督・DJ KOOもペンライトを手に準備万端で観客とともに、客席で本作を堪能しました。

DJKOO

 本日上映された「ULTRA 4DX」は、体感型アトラクションシアター「4DX」と3面マルチプロジェクション上映システム「ScreenX」が融合した最新劇場上映システムとなり、革新的なスペシャルエフェクトと視野270度の3面映像でダイナミックな映画体験を全身で体感できます。作中で披露される様々なプリズムショーに合わせて椅子が前後上下左右へ稼働したり、風、ミスト、香り、煙りなど多種多様に繰り広げられる演出に翻弄されつつ、各々が「頑張れ~!」「最高だよ~!」など思い思いの声援を上げ、観客一体となって楽しむ様子が見られました。

 本編終了後、興奮冷めやらぬ会場に4名が再びステージに登壇。MCから感想を求められると、寺島は「とんでもない体験でした。最高 DO DANCE! 視覚的にも、身体的にもリンクしているのがスゴイ」と興奮気味に話します。五十嵐も「楽しかったです! 上から水が降ったり、横から囁きが聞こえたり、座席もこんなに動くのかと。キンプリをここまで無重力で体験できるのは、“ならでは”です」と熱弁し、菱田総監督も「まるでアトラクションですね! プリズムショーって4DXに合ってますよね。僕らのためのULTRA 4DXと言っても良いのではないでしょうか」と笑顔を見せました。

菱田正和総監督

 TRFの楽曲『survival dAnce ~no no cry more~』をカバーしたプリズムショーが披露されていることについてDJ KOOは「みんなで体感できたのは最高 DO DANCE! 特にズシンと響くベースの音が印象的でした! こんな興奮中々ないよ」と楽しげに語り、アーティスト本人からのお墨付きの言葉に会場は大きく湧きました。

 自身が演じたキャラクターのプリズムショーの部分について聞かれると、寺島は一条シンが過度なプリズムショーを披露したシーンに触れ、「過度なプリズムショーを見せられるとこういう気持ちになるのか……! と体感できました。良い意味でやりすぎ。作中のファンの気持ちを、ULTRA 4DXを通してシンクロして感じられた気がします」と語りました。

DJKOO&寺島惇太

 DJ KOOは特に印象深かったシーンとして『ドラマチック LOVE』の楽曲が印象的だったと述べ、「久々に聴いて、懐かしくて涙しました」としみじみと振り返りました。菱田総監督からはDJ KOOにインスパイアされたキャラクター・黒川冷について「彼は見た目はDJ KOOさんですが、実は身体はムキムキなので、中身はSAMさんなんです」とレアな裏話がこぼれるなど、出演者も初体験となるULTRA 4DXでの『も~っと煌めく!KING OF PRISM -Dramatic PRISM.1-』の魅力を語りつくしました。

 また、終盤では「ULTRA 4DX」「ScreenX」を開発し、左右の画面の映像を独自の技術で制作する韓国の制作会社 CJ4DPLEX社(シージェーフォーディープレックス社)から、今回キンプリの制作を担当した映像プロデューサーのMoonさんのメッセージも紹介され、映像を作るにあたりすっかりキンプリのファンになったというMoonさんの胸熱なコメントに、会場にはほっこりした雰囲気が流れる一幕も。

 舞台挨拶・鑑賞会も終わりに近づく中、最後に登壇者から挨拶が。まずはDJ KOOが「皆さんの応援上映の声を生で聞いて、キンプリは皆さんが主役なんだと感じました。明日からまたHAPPYで最高の煌めきを皆さんと共有していきたいです!」と話し、続けて菱田総監督が「日本アニメ初のScreenX作品にキンプリを選んでくださってありがとうございます。お陰さまで先日興行収入も3億を突破したので、みなさんからかけられる“圧”のその先を突破できるように頑張ります!」五十嵐が「技術が進めば進むほど、人の熱量、声圧が大切だと感じます。引き続き推してください!」と述べ、最後に寺島が「この時代に産まれて良かったです。僕たちが日々頑張って生きていれば、タイムマシンを使わなくても未来に行けます。今後はバーチャルライブなど新たな展開も決まりましたので、引き続き応援お願いします!」と結び、会場は溢れんばかりの声援で埋め尽くされ、最後に「キンプリ……だいすき! DO DANCE?」という作品愛に満ち溢れたコーレスで舞台挨拶は終了しました。

集合2

集合3

『KING OF PRISM -Dramatic PRISM.1-』作品概要

【公開表記】
8.16(Fri)未来につながる ROAD SHOW
【スタッフ】
監督:菱田正和
脚本:青葉譲
キャラクターデザイン:松浦麻衣/原将治
CGディレクター:乙部善弘
プリズムショー演出:京極尚彦/乙部善弘/今中菜々
プリズムジャンプ原案:加藤大典
音楽:石塚玲依
音響監督:長崎行男
原作:タカラトミーアーツ/シンソフィア/エイベックス・ピクチャーズ/タツノコプロ
アニメーション制作:タツノコプロ
配給:エイベックス・フィルムレーベルズ
製作:KING OF PRISM Project
【キャスト】
一条シン:寺島惇太
太刀花ユキノジョウ:斉藤壮馬
香賀美タイガ:畠中祐
十王院カケル:八代拓
鷹梁ミナト:五十嵐雅
西園寺レオ:永塚拓馬
涼野ユウ:内田雄馬
如月ルヰ:蒼井翔太
大和アレクサンダー:武内駿輔
高田馬場ジョージ:杉田智和
高田馬場ジョージGS/池袋エィス:小林竜之
神浜コウジ:柿原徹也
速水ヒロ:前野智昭
仁科カヅキ:増田俊樹

(C)T-ARTS/syn Sophia/エイベックス・ピクチャーズ/タツノコプロ/KING OF PRISM Project

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