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『忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』入場プレゼント第1弾はクリアカード! 六年生全員集合の舞台挨拶なども発表された最速先行上映会のオフィシャルレポートが到着

2024.12.15 <PASH! PLUS>


PASH! PLUS

 2024年12月20日に公開となる映画『劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』の最速先行上映会が開催。本イベントのオフィシャルレポートが到着しました。

メインヒ゛シ゛ュアル

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 アニメ「忍たま乱太郎」が放送開始して以降、幅広い世代に愛され続けている「忍たま乱太郎」。テレビアニメ、ミュージカル、実写映画など、さまざまなかたちで親しまれてきた中で、ファンの間で高い人気を誇る「小説 落第忍者乱太郎 ドクタケ忍者隊 最強の軍師」がついに映像化。

 監督は初代キャラクターデザインを務め、前作「劇場版アニメ 忍たま乱太郎 忍術学園全員出動!の段」(2011年)でも監督を務めた藤森雅也さん。脚本は「小説 落第忍者乱太郎 ドクタケ忍者隊 最強の軍師」の著者であり、テレビシリーズも手がけてきた阪口和久さんが担当します。

 また、テレビシリーズに引き続きアニメーション制作は亜細亜堂が務め、高山みなみさん(乱太郎)、田中真弓さん(きり丸)、一龍斎貞友さん(しんべヱ)、関俊彦さん(土井半助)ほか、おなじみの豪華キャスト陣が登場。まさに「最強」の布陣で本作に臨みます。

『劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』最速先行上映会レポート

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 本作の最速上映会となったこの日、上映後の熱気溢れる劇場に本作のテーマ曲である「勇気100%」の音楽と共に登場した高山みなみ(乱太郎役)、田中真弓(きり丸役)、一龍斎貞友(しんべヱ役)、関俊彦(土井半助役/天鬼役)、そして藤森雅也監督の5名。本作での初の舞台挨拶に際し、高山は自身が演じた乱太郎の声で「今日は楽しんでいってください!」と挨拶し、会場を盛り上げました。

 早速、本作の公開が決まった際の気持ちを聞かれると、高山は「13年ぶりに、やれることになるんだ、すごいなと思いました」とコメント。公開決定を受けて、改めて過去作も見返したという関は、「やはり完成度が高いんですよ。これはもう、期待しかないなという感じでした。しかも今回は、土井先生ときり丸のエピソードにクローズアップした、ファンの方に大人気の小説を映像化しているということで、本当に楽しみにしていました」と当時を振り返りました。

 また、『忍たま乱太郎』シリーズ史上最もシリアスな展開となる本作について、藤森監督は「今回は、思いついたギャグを削ぎ落とさざるをえませんでした」と制作にあたって意識したことを話しました。そんな本編とは裏腹にアフレコの現場はTVアニメシリーズと変わらぬ和気藹々とした空気が流れていたようで、田中は「いつもの雰囲気と全然変わらなかったよね(笑)」とアフレコを振り返り、関は「シリアスなシーンが沢山あったので、そういう意味で良い緊張感が生まれていたと思います」と変わらない空気感を保ちつつも、程良く緊張感もあった現場だったと話しました。

 また、今作で土井先生だけでなく、ドクタケ忍者隊の軍師・天鬼も見事演じ分けた関。収録前に藤森監督から演出について説明を受けたという関は「天鬼について、“優しさや性質が根底に流れているように演じてほしい”とディレクションを受けました。ただ、忍者としての物凄い実力を兼ね備えている中で、どこで優しさみたいなものを不意に出すのが良いのか。そこは少し悩みました」と難しいリクエストの中、葛藤もありながらアフレコに挑んだというエピソードを明かしました。さらに、“喜怒哀楽を少し抑えてください“というディレクションを受けたという田中は「それはそれで不安になった。これ『忍たま』だよね?って」といつもと違う演出に驚きを隠せなかったと話しました。

 これに対し藤森監督は「感情の流れは途切れないようにしつつ、喜怒哀楽のもう少し深いところを演じていただきました」と解説。貞友は「しんべヱは変わらず食欲の塊みたいなんだけどね」と会場の笑いを誘いながら「気持ちのメリハリがいつもはクリアに、とてもはっきり出るのが『忍たま乱太郎』の面白さだと思うんですけれど、そこを今回あえてグッと抑えたところが“喜怒哀楽の深み”だったのかな」と振り返りました。

 そして、本作の大切なテーマでもある「絆」についてのトークに。本イベントに際して、まるで乱太郎・きり丸・しんべヱの仲の良さを表すかのようにお揃いで色違いの衣装を着用して登壇した高山、田中、貞友の3人。キャスト陣は、「絆」を感じる場面について聞かれると、「(身体の)“労り合い”ですよ」(田中)、「みんな一緒に歳を重ねるというのはすごく良いことだと思う」(高山)と語りました。また、藤森監督は「編集作業の最終日、東京から、会社がある埼玉まで戻ると、深夜0時を過ぎていたにもかかわらず、制作チームのみんなが僕の戻りを待っていてくれた。その時は嬉しかったですね」とチーム愛に溢れる感動のエピソードを明かし、貞友が釣られて涙ぐむ場面も。

 イベントが盛り上がりを見せる中、『劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』が海外でも公開されることが発表! 2025年1月29日の台湾での上映を皮切りに、韓国、ベトナムでも劇場公開されることが発表され、会場からは祝福の拍手が送られました。高山は、世界で愛される理由を聞かれると「どの世代が見ても変わらずに同じ話ができるところ」と時代や国境を超えて愛される『忍たま乱太郎』に太鼓判を押しました。

 さらに、第一弾入場者プレゼントに、クリアカード(全5種)の配布が決定! キャスト陣は「全部集めたくなっちゃうね!」「転売はダメだよ!」と口を揃えました。イベントの最後には乱太郎、きり丸、しんべヱ、土井先生の着ぐるみも登場! 賑やかな雰囲気でマスコミ向けのフォトセッションが行われました。

 最後に、藤森監督「今回の映画は、シリアスな展開ということもあっていつもとは別物になってしまうのかなと思っていましたが、完成したフィルムを見て『あれ、いつもの「忍たま」だな』と安心しました。キャラクターの幅の中で演じてくださったキャストさんのお芝居がすごく大きいなと感じています」

関「今日、みなさんの笑顔と会うことができて大変嬉しかったです。私にとって本当に大切な作品の一つになりました。これからも『忍たま乱太郎』をどうぞよろしくお願いします!」

貞友「それぞれがちゃんと生きていて、繋がりがあって。素晴らしい作品になったと思います。皆さん、また何度でも観ていただけたら嬉しいです」

田中「こんな素敵な作品ができたことで、私の今後の展望も見えてきました!次の劇場版は「福富家の七不思議」みたいなギャグで、その次に「乱太郎の由緒正しき平忍者の七不思議」かな?」と笑いを誘いつつ、本会場を含む全国5劇場の観客へのメッセージが送られました。

 最後に高山は「今日はありがとうございました。最初は衝撃のシーンもありますが、最後を見たら、「忍たま」じゃん、うんうん、って思ってくださいましたよね? 忍たま最高ですよね?」と呼びかけ、「忍たま!」(高山)「最高!」(観客)のコール&レスポンスで、大盛況のうちにイベントは幕を閉じました。

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台湾での公開を皮切りに、世界での映画公開が決定

 『劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』の世界での映画公開が決定しました。2025年1月29日公開となる台湾での公開を皮切りに、韓国、ベトナムでの公開が決定しました。世界で愛される「忍たま」の今後の世界での広がりにも是非ご期待ください。

12月20日(金)より配布開始となる入場者プレゼント第一弾はクリアカード(全5種)

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 合わせて解禁のなったのは、本作の入場者プレゼント第一弾。特製の「忍たま」ロゴと合わせ、キャラクターたちがデザインされたクリアカード(全5種)となっている。第二弾の入場者プレゼントのお知らせもお楽しみに!

【概要】
入場者プレゼント第一弾:クリアカード(全5種)
配布期間:12月20日(金)~
※数量限定のため、なくなり次第終了となります。
※お一人様一回のご鑑賞につき、入場者プレゼントを1つお渡しします。
※チケット購入特典ではございません。配布に関する特別な指定がある場合を除き、ご入場を伴わない配布はお断りさせていただきます。
※ランダムでの配布となります。種類は選べません。
※入場者プレゼントの切り替わり前日24:00を過ぎた上映でも、営業が終了するまでは切り替わりません。
※入場者プレゼント制作段階で生じる微細なスレや色ムラ、納品配布時に生じる軽微なシワやキズなど、ビジュアルイメージを損なわない差異が理由による特典の返品交換はお受けできません。
※入場者プレゼントは非売品です。転売、内容の複写・転用等は一切禁止となります。

「劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師」六年生全員集合!舞台挨拶開催決定!

 12月22日(日)に忍術学園の六年生キャストが登壇する舞台挨拶の開催も決定! 当日は全国同時中継ライブビューイングも実施されます。

■全国同時生中継ライブビューイング実施概要
【日時】
2024年12月22日(日)08:55の回上映後舞台挨拶
※劇場により上映開始時間が多少前後する場合がございます。各劇場 HP をご確認のうえご来場ください。
※本会場/新宿ピカデリー08:55の回上映後の中継となります。
【本会場登壇者】
成田剣、保志総一朗、渋谷茂、神奈延年、置鮎龍太郎、鈴木千尋
※登壇者は、予告なく変更となる場合がございます。
※ライブビューイング実施劇場にキャスト・スタッフ登壇の予定はございません。
【ライブビューイングチケット発売日・購入方法】
販売スケジュール:12月18日(水)00:00(=12月17日(火)24:00)以降、劇場システムにて順次
入場料金:2,200円(税込)均一
※ムビチケ・前売券使用不可
※各種割引、サービスプライス、クーポンなど利用不可。
※招待券利用不可、無料になるサービス不可。
※その他詳細につきましては、各劇場ホームページにてご確認ください。
【ライブビューイング実施劇場】
北海道:札幌シネマフロンティア、イオンシネマ旭川駅前
宮城:MOVIX 仙台
福島:イオンシネマ福島
埼玉:MOVIX さいたま
千葉:ユナイテッド・シネマ幕張
東京:丸の内ピカデリー、MOVIX 亀有、グランドシネマサンシャイン池袋、TOHO シネマズ池袋
神奈川:横浜ブルク 13、川崎チネチッタ
茨城:MOVIX つくば
栃木:MOVIX 宇都宮
新潟:イオンシネマ新潟亀田インター
愛知:ミッドランドスクエア シネマ
大阪:なんばパークスシネマ、MOVIX 八尾
兵庫:MOVIX あまがさき
京都:MOVIX 京都
岡山:MOVIX 倉敷
広島:広島バルト 11
香川:イオンシネマ綾川
福岡:T・ジョイ博多
熊本:熊本ピカデリー
※イベントの予定は、急遽変更になる場合がございます。予めご了承ください。
※各種割引サービスは適用外となります。
※特別興行につき、各種招待券等”無料”でのご鑑賞はいただけません。
※先着販売となりますため、規定枚数に達し次第販売を終了させて頂きます。
※弊社および劇場では、正規な販売方法以外で一般の方へ座席をご提供することは一切ございません。ご注意下さい。
※生中継のため、気象条件等の影響により映像・音声の乱れが生じる可能性がございます。天候不良による受信障害が発生した際は、天候の回復をお待ち頂く場合がございます。また、やむを得ない中断がございましても、チケットの払い戻しは致しかねますので、予め、ご了承下さい。
※全席指定となります。チケットをお持ちでない方はご覧になれません。
※転売・転用目的の購入は固くお断り致します。
※場内でのカメラ(携帯カメラを含む)、ビデオによる撮影・録音等は固くお断りいたします。
※お電話でのご予約は承っておりません。
※いかなる事情が生じましても、ご購入後の座席変更、キャンセル、払い戻しは承っておりません。
※その他、詳細はご鑑賞になる各劇場HPよりご確認ください。

『劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』作品概要

【公開時期】
2024年12月20日
【スタッフ】
原作:『落第忍者乱太郎』尼子騒兵衛(朝日新聞出版刊)
TVアニメシリーズ『忍たま乱太郎』
『小説 落第忍者乱太郎 ドクタケ忍者隊 最強の軍師』
(原作・イラスト:尼子騒兵衛/小説:阪口和久/朝日新聞出版刊)
監督:藤森雅也
脚本:阪口和久
音楽:馬飼野康二
キャラクターデザイン:新山恵美子
副監督:根岸宏樹
アクション作画監督:関根昌之
美術監督:川口正明(アトリエローク 07)
撮影監督:林コージロー(グラフィニカ)
色彩設計:村田恵里子(グラフィニカ)
編集:坂本雅紀(森田編集室)
音響監督:大熊昭
音響効果:庄司雅弘
音響制作:AUDIO PLANNING U
アニメーション制作:亜細亜堂
配給:松竹
製作:劇場版忍たま乱太郎製作委員会
主題歌:『ありがとう心から』/テーマ曲:『勇気100%』なにわ男子
製作:劇場版忍たま乱太郎製作委員会
【出演】
高山みなみ 田中真弓 一龍斎貞友 関俊彦
大塚明夫 岡野浩介 間宮康弘 森久保祥太郎 代永翼
成田剣 保志総一朗 渋谷茂 神奈延年置鮎龍太郎 鈴木千尋
小田敏充 金丸淳一 山崎たくみ 東龍一

(C)尼子騒兵衛/劇場版忍たま乱太郎製作委員会

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