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【忍たま映画】六年生キャストの絆を感じる裏話も! 『忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』「六年生全員集合! 舞台挨拶」オフィシャルレポートが到着

2024.12.22 <PASH! PLUS>


PASH! PLUS

 映画『劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』より、「六年生全員集合! 舞台挨拶」が本日12月22日(日)に開催。オフィシャルレポートが到着しました。

メインヒ゛シ゛ュアル

1222_忍たま_集合

 アニメ「忍たま乱太郎」が放送開始して以降、幅広い世代に愛され続けている「忍たま乱太郎」。テレビアニメ、ミュージカル、実写映画など、さまざまなかたちで親しまれてきた中で、ファンの間で高い人気を誇る「小説 落第忍者乱太郎 ドクタケ忍者隊 最強の軍師」がついに映像化。

 監督は初代キャラクターデザインを務め、前作「劇場版アニメ 忍たま乱太郎 忍術学園全員出動!の段」(2011年)でも監督を務めた藤森雅也さん。脚本は「小説 落第忍者乱太郎 ドクタケ忍者隊 最強の軍師」の著者であり、テレビシリーズも手がけてきた阪口和久さんが担当します。

 公開後舞台挨拶として「六年生全員集合!舞台挨拶」と題し、忍術学園の六年生を演じたキャスト陣が揃って登壇しました。さらに、舞台挨拶では2025年1月8日(水)に高山みなみさん、田中真弓さん、一龍斎貞友さんが登壇する「忍たま映画”最強”応援合戦」と題した舞台挨拶が開催されることも発表となりました。

『劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』「六年生全員集合!舞台挨拶」イベントレポート

1222_忍たま_成田・渋谷・置鮎

1222_保志・神奈・鈴木

 映画公開から3日目となるこの日、満席の会場から拍手で迎えられ登壇した六年生キャストたち。保志は「六年生キャストで集まるという、こういった機会が初めてなので緊張しておりますが、(六年生たちの年齢)15歳の気持ちで頑張りたいと思います」と舞台挨拶がスタートとなりました。

 早速、劇場版の制作が決定した時の気持ちを聞かれた神奈は「劇場版って普段の『忍たま』とは一味も二味も違うじゃないですか。今回はどんな話になるんだろうなとワクワク、緊張もしました。どうシリアスに演じられるだろうかと考えました」と話しました。

 また、完成した作品を見て渋谷は「血が出るシーンもあり、ちょっとびっくりしたんですけど、その後すぐにコミカルなシーンが来て、コントラストがすごく面白かったですね」と本作のシリアスとコミカルな緩急を絶賛。

 保志は「観た直後はすごい爽やかな気持ちになりました。シリアスでドキドキしながら観ましたが、やっぱりこれが『忍たま』だなと。最後にテーマ曲の『勇気100%』が聞けて良かった」、鈴木は「(みんなが)土井先生のことが大好きなんだなとすごく伝わってきて、最後にきり丸が土井先生にかける言葉を聞くと涙が溢れてきますよね。深い絆を感じました」、神奈は「日常から映画館に入って、『忍たま』の非日常の世界に没入するわけじゃないですか。最後「あ~良かった!」と終わる、心が動く時間を作ってくれる劇場版は素晴らしいなと思いました」と劇場版ならではの魅力を語りました。

 アフレコ時のエピソードを聞かれると、成田は収録1日目の収録中に声が出なくなってしまったことを明かし「みんなが心配してくれて、一斉にのど飴をくれました。いままであんなにのど飴舐めたことない。寝たら翌日にはしっかり声も出るようになりました」と六年生キャストの絆を感じる裏話を明かしました。

 さらに、本作のテーマにちなみ、「絆」を感じたエピソードを問われると、置鮎は「バラバラでいられる自由さが許されている関係性がある」、続けて神奈も「自分自身でいられる、預けられるという信頼感があるからいいですよね」と話し、渋谷も「『もそ』だけで分かっちゃう絆があるよね」と、個性豊かな六年生たちの絆を抜群のチームワークで話しました。

 イベントの最後では

鈴木「シリアスな展開、感動もアクションも盛り沢山です。何度でも楽しんで欲しいと思いますのでこれからも応援よろしくお願いします」

置鮎「この後も何度もご鑑賞予定があるとのことで、僕も嬉しく思います!沢山観てくださると嬉しいです」

神奈「劇場版でしか味わえない『忍たま』の世界を味わい尽くしてください。そしてまた、テレビシリーズもよろしくお願いします」

渋谷「これから40年、50年と、映画も第4弾、第5弾と続けば嬉しいなと思います。これからもよろしくお願いします」

保志「いつもクールで格好付けてやっているつもりではあるんですが、雑渡昆奈門も土井先生も格好良かったですね。沢山のキャラクターが活躍していて感動できたり、楽しめる要素が満載の劇場版です。まだ始まったばかりなので、これからも沢山観ていただいて、応援していただければと思います」

成田「『忍たま』を50年、60年、70年と続けていくためには皆さん、1日1回、2回は(劇場版を)観ましょうよ! これをお薦めしたいと思います」

 と個性豊かに挨拶し、大盛況の中イベントは幕を閉じました。

『劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』忍たま映画“最強”応援合戦 開催決定

 2025年1月8日(水)に高山みなみさん、田中真弓さん、一龍斎貞友さんが登壇する舞台挨拶付きの応援上映開催が決定しました。土井先生を取り戻すために奮闘する一年は組の生徒たちを一緒に応援しよう!

【日程】2025年1月8日(水)
【時間】19:00の回上映前 舞台挨拶
【会場】新宿ピカデリー
【出演】高山みなみ、田中真弓、一龍斎貞友
※登壇者は、予告なく変更となる場合があります。
【チケット料金】3,200円(税込)
※別途各種手数料あり
【チケット販売】「ローソンチケット」にて販売
※ライブビューイングの実施はございません。
※詳細は公式サイトをご確認ください。

『劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』作品概要

【公開時期】
2024年12月20日
【スタッフ】
原作:『落第忍者乱太郎』尼子騒兵衛(朝日新聞出版刊)
TVアニメシリーズ『忍たま乱太郎』
『小説 落第忍者乱太郎 ドクタケ忍者隊 最強の軍師』
(原作・イラスト:尼子騒兵衛/小説:阪口和久/朝日新聞出版刊)
監督:藤森雅也
脚本:阪口和久
音楽:馬飼野康二
キャラクターデザイン:新山恵美子
副監督:根岸宏樹
アクション作画監督:関根昌之
美術監督:川口正明(アトリエローク 07)
撮影監督:林コージロー(グラフィニカ)
色彩設計:村田恵里子(グラフィニカ)
編集:坂本雅紀(森田編集室)
音響監督:大熊昭
音響効果:庄司雅弘
音響制作:AUDIO PLANNING U
アニメーション制作:亜細亜堂
配給:松竹
製作:劇場版忍たま乱太郎製作委員会
主題歌:『ありがとう心から』/テーマ曲:『勇気100%』なにわ男子
製作:劇場版忍たま乱太郎製作委員会
【出演】
高山みなみ 田中真弓 一龍斎貞友 関俊彦
大塚明夫 岡野浩介 間宮康弘 森久保祥太郎 代永翼
成田剣 保志総一朗 渋谷茂 神奈延年置鮎龍太郎 鈴木千尋
小田敏充 金丸淳一 山崎たくみ 東龍一

(C)尼子騒兵衛/劇場版忍たま乱太郎製作委員会

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