『イナズマイレブン アレスの天秤』稲森明日人役・村瀬 歩に作品の見どころをインタビュー！

超次元の新シリーズ『イナズマイレブン アレスの天秤』が絶賛放送中！　サッカーはもちろん、ストーリーも以前のシリーズから分岐したパラレルワールドという話題作。そこで、稲森明日人役・村瀬 歩さんに作品の見どころをインタビュー！

稲森明日人

　
CV 村瀬 歩
サッカーを続けたい、その一心 で島の仲間とともに雷門中へやっ てきた。今のところ必殺技はない が、絶対に勝とうとする不屈の精 神は全国レベル間違いなし。

村瀬 歩インタビュー

むらせ・あゆむ　ヴィムス所属。主な 出演作：『ハイキュー!!』日向翔陽、『DE VILMAN crybaby』飛鳥 了、『将国の アルタイル』マフムート ほか

――稲森明日人役が決まったときのことをお聞かせください。
　『イナズマイレブン』の最初のシリーズのときは大学生でした。当時一大ムーブメントを巻き起こしたタイトルだったので、新作の話を聞いたときは驚きました。しかもオーディションではなくぜひ明日人役にとご指名いただきまして。レベルファイブさんの作品に関わらせていただいたことがなかったので、まさに天から降ってきたようなお話でした。
――村瀬さんから見て明日人はどのようなキャラクターですか？
　明日人は元気いっぱいの子ですが、もちろん落ち込むこともあるし、いろいろなことを悩んでいます。そんな彼の中には、「サッカーを続けたい」「少しでも長くサッカーをやりたい」という思いが軸にあります。どんな劣勢に立っても、それを原動力として、自分たちが勝つと信じて最後まで戦う強さをもっています。それと、他の人の評価に流されない。他の人が誰かのことを悪く言っても「なんかすごいサッカーをするから悪いヤツじゃない！」と明日人は思うんですよ。そこは一本筋が通っていて、明日人には周りの人のエネルギーを感じとる、独特の才能があるなと。
――そんな元気者の熱血キャラを演じるにあたり、意識していることはありますか？
　普段の自分の温度は、どちらかというと低めなんですよね。そんなに感情がどーんと動くことがないというか。だから『イナイレ』の収録時は、「よいしょ」とテンションを持ち上げています。
――明日人と氷浦（貴利名）は１話でもよく一緒にいるようですが、ふたりの関係はどのようなものだと考えていますか？
　ぜんぜんタイプが違うふたりですけど、ふたりで夜空を見上げながら話すシーンがあったりします。同学年ということもあり、どこか馬が合う感じなのかなと。
――明日人のこんな活躍が観たいというシーンはありますか？
　観てるみんなもお腹が空く夕方の放映なので、おいしいご飯をたくさん食べたりする、いわゆる“飯テロ”みたいなのがあるといいですね（笑）。
――ファンのみなさんにメッセージをお願いします。
　みなさんの待ちに待った新シリーズです。今までのシリーズからのキャスト・スタッフが多く、僕は新しく関わらせていただくことになりました。そんな現場に快く迎えいれていただいて、楽しくモノ作りができています。その楽しさが皆さんの元にきちんとお届けできて、キャラクターも活き活きと表現できるといいなぁと思っています。（一部抜粋）

村瀬さんのインタビューの全文や
イナズマイレブン アレスの天秤のことを
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PASH! 2018年 05月号

DATA
ON AIR：
ＴＶ東京系6局ネット／毎週金曜日夕方5：55〜 HP：

http://www.inazuma.jp/ares/

Twitter：
＠inazuma_project
(C)LEVEL-5 ／ FCイナズマイレブン・テレビ東京
STAFF：
総監督／原案・脚本=日野晃博
キャラクターデザイン=長野拓造
音楽=光田康典
アニメーション制作=OLM
CAST： 稲森明日人=村瀬 歩
灰崎凌兵=神谷浩史
野坂悠馬=福山 潤 ほか