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『斉木楠雄のΨ難』梶 裕貴さんインタビュー。アフレコ現場は地獄の運動会!?
2018.05.26 <PASH! 2018年6月号より>
PASH! PLUS
発売中のPASH!6月号では、TVアニメ『斉木楠雄のΨ難』の明智透馬を梶 裕貴さんのインタビューとともに紹介しています。
明智透真(CV:梶 裕貴)
なぜか転入生だらけのPK学園に、物語のマンネリを打破するため5人目がやってくる! その名も明智透真。明智は非常によく喋る性格で、漫画だったら吹き出しにセリフが収まらないレベル。しかも理詰めで話すから始末に負えない。尋常ではない喋りっぷりに、斉木も思考が読みにくいと呆れるほどなのだ。さらに、斉木とは過去に因縁が!? 明智の止まらない自己紹介は必聴!
梶 裕貴さんインタビュー
――梶さんは明智をどのような人物だと捉えていますか? また、以前オフィシャルサイトのコメントで、「彼の魅力を出し切れるか不安」と語っていましたが、実際に演じ始めていかがですか?
とにかく彼は面倒くさい人。いろいろと声のイメージや演技プランなど考えて収録に臨みましたが…、いざ始まってみると難しいことを考えている余裕なんて一切なく、崖から転げ落ちるように一気に喋りきった印象です。まさに嵐のようでした(笑)。でもその勢いこそが、明智らしさに繋がっているのかなとも感じています。
――演じるうえで意識されていることはありますか?
圧倒的なスピードとセリフ量のため、現場で意識できることなど限られていたので、結果あまり意識していません(笑)。演じてみた感想としては「PCのブラインドタッチと卓球のスピード感、正確性、タイミングの難しさを掛け合わせたような感覚」に近かったです。ただその難しさに、どこかカタルシスも感じました(笑)。
――梶さんが個人的に気になるキャラクターは?
燃堂 力。愛すべきバカ。
――アフレコ現場の印象をお聞かせください。
地獄の運動会。
――いよいよ明智の登場となります。彼の見どころを含め、読者に一言お願いします
とにかく喋ります。原作に忠実です。頑張りました。頑張りすぎて口パクが余りました。セリフを足されました。原作には「読み飛ばしOK」とありますが、アニメのセリフは絶対に聴いてください。頑張ったので。頑張ったので。よろしくお願いします。頑張ったので。
(※PASH!2018年6月号より抜粋)
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©麻生周一/集英社・PK学園2
STAFF :
原作=麻生周一(集英社『週刊少年ジャンプ』連載)
監督=桜井弘明
キャラクターデザイン=音地正行
音楽=斉木ックラバー
アニメーション制作=EGG FIRM×J.C.STAFF
CAST :
斉木楠雄=神谷浩史
燃堂 力=小野大輔
海藤 瞬=島﨑信長
灰呂杵志=日野 聡
鳥束零太=花江夏樹
明智透真=梶 裕貴 ほか