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アニメ『イナズマイレブン アレスの天秤』小僧丸サスケ役・梶裕貴さんインタビュー。学生時代の部活お話も
2018.06.02 <PASH! 2018年6月号より>
PASH! PLUS
発売中のPASH!6月号では放送中のアニメ『イナズマイレブン アレスの天秤』に登場する3人の主人公のひとり灰崎凌兵(CV.神谷浩史)をピックアップし特集を掲載しています。ここでは“フィールドを守る悪魔”と呼ばれる彼のやる気を刺激した、小僧丸サスケを演じる梶 裕貴さんのインタビューをご紹介します。
灰崎の心に火をつけた男 小僧丸サスケ
対星章学園戦では、ファイアトルネードが灰崎の闘争心を呼び起こした。
小僧丸サスケ役 梶 裕貴さんインタビュー
――『イナズマイレブン アレスの天秤』がついに放送スタートしました。ファンの反応を見ていかがですか?
時間を空けての続編製作だった分、放送が始まった今もまだ夢見心地なファンの方々もいらっしゃるかもしれませんが…大丈夫です! 現実です!(笑) もちろん僕自身、再び『イナズマイレブン』の新作に触れることができて、とても嬉しい気持ちでいっぱいです。“if”がひとつのキーワードということで、どのようなパラレルワールドが描かれていくのか、そして、新キャラクターとオリジナルキャラクターがどんな形で絡んでいくのか、非常に楽しみです。
――小僧丸の役作りで意識していることがあればお聞かせください。
最初に演じたのがPV収録だったこともあり、少ないセリフのなかでキャラクターを固めていかなくてはいけない難しさがありました。今まで演じさせていただいてきたオリジナルメンバーとの棲み分けを考えつつ…特徴的な容姿と内面のクールさと熱さを意識した声づくりを考えました。明日人を中心とする雷門イレブンとの絆、そして、その繋がりを受けての変化を大切に演じていければと思っています。
――本作はサッカー少年たちの物語ですが、梶さんご自身は、学生時代にどんな部活に入っていましたか? 思い出があればお聞かせください。
小学生時代、僕もサッカー少年団に在籍していました。ウイングやセンターバックなど、色々なポジションを経験した記憶があります。低学年の時に放送されていた、サッカーを描いたアニメ作品に影響されて自分もプレイを始めたひとりなので、大人になった今、“声”という形ではありますが、実際にエースストライカーと呼ばれる選手になれたことを、とても嬉しく思います。…しかも、超次元!(笑)
――最後に、読者へのメッセージをお願いします。
いよいよ『アレスの天秤』がスタートしました! 個人的にも、本作品はとても思い入れの強いタイトルなので、再び関わらせていただくことができて本当に嬉しいです。新キャラクターである小僧丸はもちろん、過去に演じさせていただいた一之瀬や不動と再会できる喜びも噛み締めつつ…幼い自分がそうであったように、子供たちがサッカーに触れるひとつのきっかけとなるような作品づくりのお手伝いを、全力でさせていただければと思っています。毎週、欠かすことなくご覧ください。よろしくお願いします!
(※PASH!2018年6月号より抜粋)
TVアニメ『イナズマイレブン アレスの天秤』のことを
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DATA
ON AIR:
TV東京系6局ネット/毎週金曜日夕方5:55〜
HP:
http://www.inazuma.jp/ares/
Twitter:
@inazuma_project
(C)LEVEL-5 / FCイナズマイレブン・テレビ東京
STAFF:
総監督/原案・脚本=日野晃博
キャラクターデザイン=長野拓造
音楽=光田康典
アニメーション制作=OLM
CAST:
稲森明日人=村瀬 歩
灰崎凌兵=神谷浩史
野坂悠馬=福山 潤 ほか