TDS「ソアリン：ファンタスティック・フライト」7月23日オープン！キャストのコスチュームやグッズもご紹介

event

2019.07.20 <PASH! PLUS>

PASH! PLUS

　東京ディズニーシーにいよいよ7月23日に大型アトラクション「ソアリン：ファンタスティック・フライト」がオープン！　オープンに先駆けて7月17日に行われた、マスコミ向けのプレビューで日本初上陸の「ソアリン」を体験取材してきましたのでその一部をご紹介します！

「ファンタスティック・フライト・ミュージアム」とは？

　パークに入って正面にあるメディテレーニアンハーバーを右手に進み、階段を上った先にあるのが「ファンタスティック・フライト・ミュージアム」。この博物館では、飛行の研究に情熱を注いでいたカメリア・ファルコの人生を振り返る特別展が開催されています。

　正面の入口から中庭を抜け、階段を降りていきます。中庭下の壁には空を飛ぶ人類を描いた絵が描かれていました。

　こちらはハヤブサのアレッタの像。館内には鳥のシルエットがモチーフになっているものがいくつかあるのですが、アレッタが元になっているのでしょうか。

ロビーでファンタスティック・フライト・ミュージアムの歴史をチェック

　いよいよ博物館の内部へ。最初に出迎えるのはロビー。ここには博物館の歴史にまつわるものが飾られています。博物館が出来るまでの様子が様々な展示物とともに伝えられていました。展示物もヴィンテージ加工がほどこされていたりと細かい！

　博物館のオープニングセレモニーに使われたリボンやハサミが展示されていました。セレモニーの様子を描いた絵画の下には、イタリア語で「航空の未来への道を刻む」のプレートが。カメリアの成し遂げたことの偉大さが感じられます。

ロタンダでは常設展示を堪能

　中央に置かれたオベリスクが目を引くロタンダには、飛行生物学や飛行技術についての標本や模型、世界各地の空に憧れた人々の壁画が展示されています。

　こちらは飛行技術についてのコーナー。

　忍者がムササビの術で飛んでいるところを描いた壁画も！

特別展のギャラリー

　カメリア・ファルコの生誕100周年を記念した特別展では、彼女の研究が垣間見えます。幼少期のカメリアや家族の肖像画のほか、部屋の正面にはアレッタの像とともに飾られたひときわ大きな肖像画がありました。絵のなかのカメリアが見つめるのはもちろん空。

<キャストのコスチュームはさわやかなブルーグリーン

　ボトムスは男性はズボン、女性はロング丈のスカートです。ベストや帽子は着用自由とのこと。女性はもっと袖が長いブラウスもあるそう。写真ではわかりにくいですが、タイには鳥のシルエットがプリントされています。

カメリアが開発した「ドリームフライヤー」で空の旅へ！

　アトラクションはシミュレータータイプなので、子供から大人まで楽しめるようになっています。ただし身長が102cm未満の方は利用できないので注意が必要です。

　手荷物はすべて座席下へ収納します。入りきらないものは別途置くことが出来るので安心です。また、踵が固定されていないサンダルなどは脱げる恐れがあるので、あらかじめ脱いで座席の下へ収納するのが◎。詳しい内容は体験してのお楽しみですが、景色はもちろんのこと、風、さらには匂いまで感じられることができます！

　鳥のシルエットはあちこちに散りばめられていました！　こちらもチェックしてみてくださいね。

「ソアリン」を楽しめるフードメニューやグッズが登場

　ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテでは、7月19日から「ソアリン」をイメージしたチュロスとドリンクが販売されます。青い空と白い雲をシュガーで表現したファンタスティック・フライト・チュロスは、パイナップルフレーバー。甘酸っぱい味が爽やかな夏を感じさせてくれました。

　ファンタスティック・フライト・ドリンクは、レモンゼリーとライチー味のタピオカ入り！　ちゅるんとしたゼリーと、もちもちのタピオカの2つの食感が楽しくておいしいドリンクです。

　ポップコーンワゴンのヴィア・デッレ・ヴィティでは、「ソアリン」のポップコーンバケットが販売中です。ミッキーマウス、ミニーマウス、ドナルドダックがドリームフライヤーに乗っている様子がデザインされたバケットは、蓋に仕掛けが。ミッキーマウスの形の雲のつまみを回すと、ドリームフライヤーが回転します。また、ストラップのサイドにもミッキーマウスの形の雲が。