『東京喰種トーキョーグール』原作・石田スイ、謎に包まれた作品制作過程を公開！初の大規模展覧会が開催決定

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2020.07.29 <PASH! PLUS>

PASH! PLUS

　全世界累計発行部数4,400万部を超える超人気コミック『東京喰種トーキョーグール』シリーズで知られる漫画家・石田スイが描く世界を堪能できる初の大規模展覧会が開催されることがわかった。

　2011年から2018年までの長きに渡り週刊ヤングジャンプで連載された、石田のデビュー作『東京喰種トーキョーグール』シリーズ。ダークファンタジーでありながら、生とは何か、正義とは何かを問う問題作は、日本のみならず全37の国・地域で刊行され、世界を席巻した。その人気は漫画の世界に留まらず、アニメ放送、実写映画化、最近ではゲーム「荒野行動」とのコラボ等、原作が完結してもなお、話題を集める大人気コンテンツとなっている。

　そして2020年12月に、自身が原作・キャラクターデザイン・シナリオを務めるゲーム『ジャックジャンヌ』の発売が決定。歌劇学校を舞台にした少年・少女たちの青春ストーリーという、石田による完全新作に期待が高まっている。

　今回開催となる展覧会では、“石田スイの世界を追体験、～ゼロから作品が生まれるまで～”をテーマに、そんな『東京喰種トーキョーグール』シリーズと、『ジャックジャンヌ』の2作品を中心に、これまで謎に包まれていた、それぞれの作品ができあがるまでの制作過程をイラストや多数の資料を公開。音楽と展示・造形の融合で、オープニングからエンディングまで“石田スイの世界”へ導くという。