『崩壊：スターレイル』新星5プレイアブルキャラのマダム・ヘルタ、アグライアが登場！ Ver.3.0「再創紀の凱歌」は1月15日リリース

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2025.01.01 <PASH! PLUS>

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　HoYoverseは、スペースファンタジーRPG『崩壊：スターレイル』のVer.3.0「再創紀の凱歌」を1月15日(水)にリリースすることを発表しました。

　今回のアップデートでは待望の新世界「オンパロス」が登場し、新たな世界で繰り広げるメインストーリーを楽しめます。オンパロスの開拓クエストはVer.3.0～Ver.3.7まで、合計8バージョンに渡る『崩壊：スターレイル』史上最大スケールのストーリーをお届け予定です。

　また、新世界にまつわる物語に加えて新マップの他、さまざまなプレイモードが新しく追加されます。新たなプレイアブルキャラクター–アグライア、マダム・ヘルタを迎え、新たに記憶の運命を歩む開拓者と共に「英雄の旅」へ旅立ちましょう！

　「宴の星」ピノコニーに別れを告げた列車組はブラックスワンから情報提供を受けて、オンパロスに星穹列車の進路を定めます。「開拓」の燃料を補給し、この謎の天体も解き明かすために……。混沌とした物質に包まれたオンパロスは未知の存在で、外部から観測できないとされてきました。それは、同時にオンパロスの市民も外の世界について何も知らないことを意味します。

　彼らは「星神」の概念がなく、代わりに「タイタン」と呼ばれる神を信仰しています。伝説によると、オンパロスは十二のタイタンによって創造されたと言われています――三柱が運命を紡ぎ、三柱が天地を拓く、三柱が生命を創り、三柱が災厄をもたらしたのだ、と。オンパロスでは神も神跡も虚構ではなく実在します。しかし、この土地の歴史は災いに満ちたものでした。遥か昔のこと、「紛争」、「死」、「詭術」の三柱のタイタンが神々の戦争を起こしました。その後、正体不明の「暗黒の潮」が世界を襲いました。暗黒の潮の影響を受けた生命は理性を失い、強大なタイタンでさえ逃れる術はありません。

　神々の戦争は終わることなく、「暗黒の潮」に侵蝕され続け…オンパロスの世界は永夜に陥ってしまいます。もはや人類最後の避難所は聖都「オクヘイマ」だけ――「世を背負う」タイタン、ケファレが庇護するこの場所が「暗黒の潮」に対抗する最後の砦になりました。

　そんなオンパロスの運命に重大な影響を与えるのは、天外からやってきた変数……列車組です。オンパロスに向かった開拓者と丹恒は最初に「運命の深淵」と呼ばれる地に到着します。伝説では「歳月」、「門と道」、「法」の三タイタンがオンパロスの時間、空間、法則を紡ぎ、万物の運命を規定した場所とされています。しかし、その地は今や永夜に陥り、壮大だった建物の間には荒廃と空虚だけが広がっています。物語が進むにつれて、開拓者たちはこの「運命の深淵」に再び訪れることになります…霧を抜けて神殿に入り、やがて「歳月」のタイタン、オロニクスに謁見することでしょう。そこで開拓者は「記憶」の運命を歩み、「過去から力を得る能力」を獲得します。

　同時に、この新世界の旅において新たな仲間が加わります――「ミュ」という鳴き声が印象的な「ミュリオン」という謎の生き物です。可愛い見た目ですが、戦いの時には重要な役割を担ってくれます。戦闘中に召喚した「ミュリオン」はチャージが最大になると、指定した味方キャラ単体の行動順を早め、敵に追加の確定ダメージを与えられるようになる「ミュリオンの応援」を付与して戦闘を支援します。これからは「ミュリオン」と共に、オンパロスの旅に待ち受ける数々の困難を乗り越えましょう。

　深淵の外へ伸びる曲がりくねった道を進むと、山を背にした「聖都」オクヘイマに辿り着きます。「世を背負う」タイタンに守護され、永遠の黎明の光に包まれるこの都市国家は、オンパロスの「開拓」の旅における重要な拠点になります。中でも特徴的な観光スポットはバルネア「雲石の天宮」でしょう。風呂場や休憩所であり公共の社交場でもある――言わば都市国家の中心部です。永夜に覆われた混乱の時代において、オクヘイマは「世を背負う」タイタンに守られる唯一の浄土、人類最後の希望であり避難所でもあります。

　そんな土地だからこそ、ここには浪漫に満ちた伝説があります――世界に危機が迫る時、ケファレは再び目を開き、人々を導いて暗黒の潮に打ち勝ち、もう一度天地を切り拓くというものが。そして、この聖都には「黄金裔」と呼ばれる人類の英雄たちが存在します。彼らはオンパロスの輝きを取り戻す使命を背負い、十二柱のタイタンから火種を取り戻す火を追う旅に出ました。開拓者は彼らの物語に加わって黄金裔と共に戦い、伝説の旅に足を踏み入れます。

　新たな旅の中を続けていくと、特別なマップ「クレムノス」を探索できるでしょう。クレムノスという名は空に浮かぶ「天罰の鋒」に由来し、「紛争」のタイタンの所在地であるこの場所には7つ目の火種も眠っています。開拓クエストの後半になると「オロニクス」の力を借りて過去に遡り、クレムノスの「黄金紀」を目にすることができるでしょう。

　また、「詭術」のタイタン、ザグレウスが残した「ザグレウスの手」も見つけます。これを使えばアイテムを掴んだり重いものを持ち上げたりすることが可能です。さらには、道を破壊したり特定の状況下で敵を一瞬で倒したり…さまざまな使い道があるので、ぜひ探索で活用してみてください。そして、黄金裔と共に廃墟となったクレムノスを探索し、暴走したタイタンの眷属や堕ちたタイタンと対峙して「紛争」の火種をその手に掴みましょう。

　Ver.3.0最後にご紹介するマップは、オンパロスの世界の起点――「創世の渦心」です。十二のタイタンが持つ原初の神性が宿る偉大な聖地にして、神託に伝えられる創世の奇跡が降臨する場所です。黄金裔がタイタンを倒して火種を手にした後は、ここに火種を返還します。虚空に灯された星座は先人たちが歩んだ旅の軌跡そのもの。長きに渡る火を追う旅は千年の時をかけて半ばに辿り着きましたが、残りは開拓者と黄金裔が共に踏破すべき旅路となります。

新星5キャラクター「マダム・ヘルタ」

　Ver.3.0では新たに2名の強力な★5キャラクターが加わります。まずは誇り高き「天才クラブ」#83、「知恵」の使令――マダム・ヘルタをご紹介します。ヘルタは特徴的な人形の姿での初登場以来、宇宙ステーション「ヘルタ」における数多くの活動で深い印象を与えてきました。噂によると、本体は銀河の辺境にひっそりと暮らしており、そこから離れることは滅多にありませんでしたが、今回ようやく姿を見せてくれました。

　マダム・ヘルタは全体攻撃を得意とする、知恵の運命を歩む氷属性キャラクターです。戦闘では敵に「解読」を付与し、味方の攻撃が命中した時にも「解読」の層数は付与されます。マダム・ヘルタのスキルは「解読」の層数に応じて、敵全体により高いダメージを与えることができます。さらに、必殺技ではより高い「解読」層数を精鋭エネミー以上のターゲットに優先して転移させ、敵全体に氷属性ダメージを与えます。

新星5キャラクター「アグライア」

　そして、オンパロスのアグライアをご紹介します。彼女は「浪漫」の神権を背負い、最初に火を追う旅に踏み出した黄金裔の1人です。オクヘイマのラプティスであるアグライアはオンパロスの英雄であり、火を追う旅が中断してから黄金裔を召集し、救世の旅を再開させた重要人物でもあります。

　初の限定★5の「記憶」の運命を歩むキャラクターであるアグライアは戦闘中に「記憶の精霊」ラフトラを召喚し、連携攻撃を行って鮮やかな共闘を見せてくれます。この同時攻撃は、ラフトラの速度をアップすることで戦闘に多彩なバリエーションとリズムの変化をもたらし、優雅な舞踊のように巧みな技を披露してくれることでしょう。

復刻星5キャラクター「霊砂」「飛霄」「ジェイド」「ブートヒル」「ロビン」「銀狼」

　他にもVer.3.0では特別な跳躍イベントを開催します。前半には限定★5キャラクター「霊砂」「飛霄」「ジェイド」、後半には限定★5キャラクター「ブートヒル」「ロビン」「銀狼」が揃って復刻します。開拓者の強力な味方となって共にオンパロスを旅することができるでしょう。さらに「三月なのか・存護」のコスチュームを獲得することができ、Ver.3.0期間中にログインして「キャラクター詳細」機能を解放すると受け取れるようになります。