『パレットパレード』キャラクター紹介第4回:ルノワール【毎週連載】

2017.11.10 <PASH! PLUS>


PASH! PLUS

今週はユルくがモットーの遊び人・ルノワールをフィーチャー!

 2018年夏、世界中の芸術家たちが一堂に会する育成ゲーム、『パレットパレード』が配信開始予定!誰もが聞いたことのある偉人たちが、個性豊かなイケメン男子になっているということで、今からその全貌が気になる方も多いのではないでしょうか。

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 これまで何作ものゲームアプリやソーシャルゲームの開発・運営を行ってきた”シリコンスタジオ”が、初めて女性向けジャンルに携わることでも期待を寄せられる本作。

 このたびPASH!PLUSでは、そんな『パレパレ』ワールドに密着! 本作に登場する28人の芸術家男子を、毎週ひとりずつじっくりご紹介していきます♪ ゲーム配信スタートまで、ぜひこの連載で推しメンを見つけてみてくださいね!

 『パレパレ』連載第4回に登場してもらうのは、ルノワールくん。その生き方は“楽しく、ユルく、テキトーに”が合言葉です。

【随時更新】28人の芸術家一覧はこちら(過去連載記事のリンクあり)!

『4コマcomicパレットパレード』連載ページはこちら

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『パレットパレード』って?

 物語の舞台となるのは“パレット美術館”。とある街で仕事を探していたプレイヤーのあなたは、受付係を募集するこの美術館に足を踏み入れます。しかしこのパレット美術館、外観だけは立派なものの、館内にはお客さんの姿がまったくない、超ガラガラの施設だったのです!

 ひょんなことからこの美術館の“館長代理”を任されてしまったあなたは、状況を打開すべく芸術家たちとともに、芸術祭“パレットパレード”を構想することに……!?

・第1弾PV

No pleasure, No life!:楽しい日々を送ってこそ人生!

「人ってイイと思わない? あったかくて、やわらかいし」

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【プロフィール】

名前:ルノワール
本名:Pierre-Auguste Renoir
主義・派閥名:印象派
CV:柿原徹也
身長:190cm
誕生日:2月25日
好き:柔らかいもの、人肌
嫌い:楽しくないこと
趣味:陶芸

 見た目の華やかさと服装の鮮やかな色使いからも、彼の明るい人となりがうかがえます。甘いマスクには老若男女が虜にされそうですね!

 ルノワールくんが大事にするもの、それはとにかく“楽しいかどうか”ということ。楽しいことなら何でもしたいし、楽しくなければやりたくない。れっきとした享楽主義者です。そんな彼ですから楽しくなりそうな気配がすれば、ゴッホくんをのせて暴走スイッチを押してしまうことも。そのためクールベくんからは、やっかいな人だと思われている部分もあるようです。

 彼の生き方は、とにかく“ユルく適当に”がモットー。発言も適当だったり冗談だったりすることが多く、そのせいでしばしば周りを困らせてしまうこともあります。“印象派”の由来について聞いてみるも、適当な返事しかもらえなかったという声がありますが…?

 また好みのタイプもあけすけに話すため、恋愛経験値の低い芸術家たちを赤面させてしまうことも。「柔らかいものや人肌が好き」というところには、経験豊富な印象だけでなく、少し危ない匂いも感じさせます。「人があったかい」は、一体どこで知ったのでしょうか……!? さすが“遊び人”とされているだけありますね。

■仲良し!印象派4人組

 同じ印象派のモネくん、シスレーくん、バジールくんとは、よくつるむ同窓の仲。4人で連れ立って行動していることも多いようです。ユル~く生きたいルノワールくんのことを好きにさせてくれたり、必要なときには引っ張ってくれたりと、気心が知れた存在です。また、同じく印象派のマネくんは、いざというとき頼りになる先輩のようです。

・モネくん

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・シスレーくん

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・バジールくん

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■似た者同士のヴァトーくん

 楽しく生きるのが好きなヴァトーくんとは、何かと気が合う様子。仕事の後、夜は何をしようかと話したりして、いつもワイワイ騒いでいるんだとか。みんなを巻き込んだ“楽しい”イベントも日々起こしているのかも? 彼らがどんな日常を送っているのか、気になりますね!

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実際のルノワールってどんな人?

「楽しくなければ、絵なんて描いたりしません」

 これはルノワールが、画塾の師シャルル・グレールから、その個性的な色遣いについて「楽しいんだね」と言葉をかけられた際に返した言葉だそうです。ここに彼の人柄の一片が見えるような気がします。ちなみに彼はこの画塾で、のちに同じ印象派画家として位置付けられるモネ、シスレー、バジールとも出会いました。

 友人たちのほかドラクロワからも影響を受けた彼は、明るく柔らかい印象を受ける色彩の作品を多く生み出しました。友人や恋人をよく題材とし、人物にかかる木漏れ日の表現に注力。青や紫を使って影を表現する手法はなかなか理解を得られずに、「腐った肉のようだ」と酷評されたこともありました。

 その生涯で作風がたびたび変化しており、1880年代には新古典主義のアングルの影響を受け、その後1890年代に入ると温かみのある女性像を描くようになりました。代表作には『ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会』『舟遊びをする人々の昼食』があげられます。

 画家になる以前は、機械化の波から職を追われた過去も。晩年はリウマチに苦しみながら制作を続けていました。

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▲ルノワールくんの描いた絵。

 きれいな絵を描くのは楽しいから好き、と話すルノワールくん。そんな楽しさを追い求める彼が、『パレパレ』に興味を持たないはずがありません! 時には彼の“適当さ”が、みんなに必要なこともきっとあるはず。パレット美術館で彼がどんな“楽しい”を見つけるのか気になります♪

【ライターの気になるひと言】
『パレパレ』屈指のパリピのようですが、彼の“楽しい”に巻き込まれがちなのは誰のでしょう? 1日のユル~いスケジュールも気になります!

★次回の芸術家男子は、“癒し系天然画家”レンブラントくんです! どうぞお楽しみに♪

DATA
■『パレットパレード』
公式サイト:http://paletteparade.siliconstudio.co.jp
公式Twitter:@Palette_Parade
ジャンル:育成ゲーム
メーカー:シリコンスタジオ
価格:無料(アプリ内課金あり)
配信開始予定:2018年夏

CAST:
ゴッホ=内田雄馬
クールベ=逢坂良太
ダ・ヴィンチ=井口祐一
ルノワール=柿原徹也
レンブラント=花江夏樹
ミケランジェロ=KENN
ラファエロ=浪川大輔
ジョット=武内駿輔
ヤン=代永 翼
フーベルト=阿部 敦
モネ=羽多野 渉
バジール=増田俊樹
ミレー=赤羽根健治
ドラクロワ=中島ヨシキ
黒田清輝=平川大輔
ベラスケス=小野友樹
ヴァン・ダイク=鈴木裕斗
シスレー=ランズベリー・アーサー
歌川広重=白井悠介
マネ=新垣樽助
葛飾北斎=前野智昭
ヴァトー=岡本信彦
ミュシャ=梶 裕貴
ルーベンス=深町寿成
館長=津田健次郎

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