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スマホ向け新作乙女ゲーム『DAME×PRINCE』、前野智昭と齋藤彩夏のインタビューを公開

2016.01.29 <PASH! PLUS>


PASH! PLUS

前野智昭と齋藤彩夏が自分の演じるキャラクターを語る

【グリまる役・齋藤彩夏インタビューコメント】
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──キャラクターを演じた感想をお聞かせください。
 スタッフさんからのお話では、ウザかわいい感じを出していただけたらということでした。私自身もウザかわいいといいますか(笑)、ちょっと変わったかわいいになれたらいいなって常日ごろから思っていることもあって、やりやすく、楽しく演じさせていただけました。

──今回演じたキャラクターの魅力を教えてください。
 ずっと一緒にいると疲れちゃうんですけど、たまに現れるお花みたいにかわいいところですかね。頭を撫でたくなるくらいにかわいいんだけど、ずっと一緒だとうるさく感じちゃうんですよ。でもそこが病みつきになるんです。傍にいてほしいような、あっちに行っていてほしいような、そんな絶妙な距離感が楽しいキャラクターかなって個人的には思ってます。
 いなくなると寂しい。そこが大事です。

──演じるうえで気を付けたことはありますか?
 羽の生えているキャラクターなので、飛んでいる感をイメージして演じてみました。見た目はちょっと重たそうな感じなんですけど、ヒロインの周りを軽やかに飛んでいる姿を思い描いて頑張ったつもりです。

──演じたキャラクターと似ている、もしくは逆にここは似ていないと感じた部分はありましたか?
 似ているところは、明るいところとか元気なところですかね。それと、人が好きなところも似てるかなって思います。
 似ていないところだと、グリまるはけっこう素直なんですけど、私って人の言葉をすぐに信用できなかったりと、素直じゃないところがあるんですよ。そこはグリまるみたいに、人の言葉をそのまま受け取れるような、素直な生き方ができたらいいなって思ってます。

──本作は「ダメ王子を愛で育てる恋愛アドベンチャー」ということで、ご自身で「ここはダメだな」と思う部分はありますか?
 私はですね、こんな感じなんですけどわりと根暗なところがあるんですよ。誰かほかにいれば楽しくて平気なんですけど、一人になると急に寂しくなって落ち込み気味になってしまうんです。それなのに誰かに「寂しいの?」って聞かれたりすると、見栄を張って「いや別に?」って答えたり、かなり面倒くさい性格をしてるんですよ。そういうところは、ダメだなぁと感じますね。素直に「寂しい」と言えばいいのに(笑)。

──このゲームは、ダメ王子を成長させるギャップに萌えるゲームでもありますが、ご自身がイチオシするギャップ萌えは、どんな要素になりますか?
 実は私、手フェチなんですよ。けっこうゴツゴツした手が好きなんですけど、繊細そうな雰囲気の人の手がゴツゴツしてたりすると、おっ!てなります。血管が浮いてきているような筋肉質な手ではなく、骨のラインが浮き出てるような手の人がいたら、ついつい見ちゃいますね。

──ファンへのメッセージをお願いします。
 日ごろ生活していると、いろんなことがあると思うんですよ。そういうときにこのゲームをやって、グリまると触れ合うことで楽しい気持ちになって、凝り固まった肩や心を癒してもらえたらなと思っています。

DATA
DAME×PRINCE

ジャンル:ダメ王子を愛で育てる恋愛ADV
メインシナリオ:StoryWorks
キャラクターデザイン:アリクイ堂
プラットフォーム:iPhone/Android
プレイ料金:無料(有料アイテム販売あり)
サービス開始:今冬
開発/運営:anipani 株式会社
HP:http://dame-prince.anipani.jp/
Twitter:@dame_prince

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