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『ボドゲであそぼ』岡本信彦&堀江 瞬インタビュー「ホリエルは2次元に近い存在。普通の人にはない感性やワード、プレイングスタイルがある」
2019.08.13 <PASH! PLUS>
PASH! PLUS
ボードゲーム大好き声優である岡本信彦さん&堀江 瞬さんによる番組『ボドゲであそぼ』の2期の放送が現在放送中。この度、岡本さん、堀江さん、そして今回よりゲームアドバイザーとして出演するカナイセイジさんの取材会が行われ、収録してみての感想や、2期への意気込みなどを語ったインタビューをお届けします。
同番組では、ボードゲームが好きすぎて「ボードゲーム同好会」を発足した岡本さん&堀江さんが、会員を増やすために奮闘。毎回ゲストを呼び、ボードゲームで遊びながら“ボドゲの魅力”を伝えていくバラエティ番組です。
TOKYO MXにて2018年7月から9月にかけて放送され、金塊を目指して道を繋げていく「お邪魔者」や、VRを使った近年ならではの「モニャイの仮面」など、さまざまなゲームをご紹介。第2期ではカナイセイジさんの協力を得て、オリジナルボードゲーム第2弾の完成を目指します!
2期放送が決定したことについて、岡本さんは「(1期が)人気があるというのは風のうわさで聞いていました。また、うちの親も観ていて“面白い”と言っていたので、50代~60代の人が面白いと言うのであれば、いろんな方に面白いと思ってもらえることは間違いないと思っていました!」と、“納得の2期”であると明言。
堀江さんも「嬉しかった」と率直な感想を語り、さらに「何がそんなに皆さんの心に刺さったのかと考えてみたところ、番組全体のコンセプトがファンシーで、もしかしたらそこが視聴者の方にマッチしていたのかと思います。
また、僕はボードゲームが好きだとは言え、そこまで玄人ではない。僕のそんなに得意ではない様子が、皆さんの共感を得たのかも」と予想。「これからも皆さんの共感を得るようなプレイスタイルを見せて、1期と変わらず楽しんでもらえたら!」と意気込みを述べました。
お気に入りのボードゲームを聞かれると、堀江さんは「モニャイの仮面」を挙げ、「“時代ってここまで来たんだ”と思った」と、その斬新さに驚かされたとのこと。岡本さんは「ラブレター」。
「カナイさんがいる手前……」と、カナイさんが作ったゲームだから選んだように茶化しつつ、「わかりやすいし、知らない人にもルールをわってもらいやすい。やっていて気持ちよさもあるし、ボードゲームの入口にちょうどいい!」と大絶賛。褒められたカナイさんは照れ笑いを浮かべた。
また、一緒に番組MCを務めることで、お互いの印象に何か変化があったかと聞かれると、堀江さんは「僕はずっと抱いていたイメージが強固なものになりました。ゲームもすごくお強いですし……岡本さんだけは絶対に敵に回したくない(笑)。例えば、一緒にゲームをプレイしている時、自分が悪側に回ると、いつ見透かされるのかとすごくドキドキする。ジーニアスな部分がより強くなりました」と告白。一方、岡本さんは堀江さんについて「ホリエルは2次元に近い存在。普通の人にはない感性やワード、プレイングスタイルがある」と明かした。
「橋本祥平くんという2.5次元俳優の方がゲストとして来られたのが、すごく重要なポイントになっているのでは」と語った岡本さん。「声優だけでやっている番組とはまた違った広がりがでてきたと感じています」と、番組や視聴者の幅に広がりが出ると喜びを語る。
その流れで、今後誰をゲストとして呼びたいかという話に発展すると、堀江さんは「ALI PROJECTさん」と回答。「ボードゲームをされるようなイメージがない方ほど呼んでみたい。どんなプレイスタイルで、心理戦を繰り広げていくのか興味があります」と期待に胸を膨らませた。
最後に岡本さんは、「顔をつき合わせてプレイする醍醐味がある」と改めてボードゲームの魅力を語り、「会話がゲーム主体のものになるので、初めて会う人との会話が弾みますし、コミュニケーションツールとしての良さが大きいのでは」とアピール。
堀江さんも同調し、「同じ時間・同じ空間・同じゲームを共有することで、すごく仲良くなれる。アプリゲームも楽しいですけど、それだと生まれないような絆がボドゲでは築ける気がしています。ゲームをそこまでやらないという方も、この番組を見て“やってみたい”と思ってもらえれば良いなと思います!」と、視聴者にメッセージを送った。
撮影中の写真も到着!
DATA
■『ボドゲであそぼ』
公式サイト:http://www.movinonweb.com/bodoaso/
公式Twitter:@bodoaso
©bodoaso
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