music_cd

内田雄馬、江口拓也、羽多野 渉、立花慎之介、伊東健人の“得意料理”は?『DIG-ROCK』キャストインタビュー

2019.12.25 <PASH! PLUS>


PASH! PLUS

 12月25日(水)発売の『DIG-ROCK』より、キャストインタビューが到着した。

20191223_dig_001

――収録を終えてのご感想をお願いいたします。

内田さん:3巻で締めくくりということは聞いていたので、ここまでくるのもあっという間だったなと思いましたね……。本編を通してツグミから元気をもらいつつ、今回もパワー全開で演じさせて頂きました!

江口さん:今回はインクロがバンドとして乗り越えなければならないものを1つ解消できたかなと!今までのお話でもそこがネックでしたし、いつかは乗り越えなければいけない部分だったので、次に進むための準備としても自分たちの気持ちを整理できたと思います。初めて出てきた情報もありましたし、その後のお話も気になりました。あとはバンドとして全力で売れるだけですね!(笑)

羽多野さん:3巻を通してまだ大いなる道の途中という感じがしたので、このバンドが今後どうなっていくのかとても気になるお話でした。メンバーも個性的で面白いので長く作品をやらせていただけたら嬉しいなぁと思います。それぞれのバッグボーンも少しずつ見えてきていますが、まだ多く語られていない部分も含めて今後に期待しておりますし、今回の収録も楽しかったです!

立花さん:あっという間に3巻まできましたね!この作品はバンドを主体にしつつも彼らの日常を多く描いているので、僕も今までそういう作品にあまり出会っていなかったなと。青春群像劇として男の子たちの夢を追う姿や和気藹々な雰囲気をすごく楽しめた気がします。

伊東さん:今回も飛倉はストーリーテラー的な役割になっているのですが、収録前にストーリーから繋がる楽曲も聴かせて頂きました。いやー……良いですね!(笑)そう来たか!と思いましたし、ツグミを演じる雄馬くんの歌声がとても素敵でした。今まで楽曲を聴いてきた方々にはインクロのポテンシャルも信じてもらえると思いますし、他のメンバーもいい子たちばかりなので、今後も飛倉と一緒にインクロを応援してもらえたらいいなと改めて思った収録でした!

――インクロとしてドラマCD 3巻目となりましたが、前回と比べてご自身のキャラクターやバンドメンバーへの印象の変化などは御座いましたか? 演じる際に意識したポイントも御座いましたら、合わせてお聞かせください。

内田さん:ベーシックな気持ちはメンバー全員が変わらずしっかりと自分を持っているんですけど、この先バンドとしてどうありたいかという形を見据えて動いているというのが、今回の3巻ですごく出ていた気がします。それに合わせてツグミは前回より居心地いいようなが雰囲気あったので、僕もリラックスしながら演じていた部分がありました。元から仲のいいバンドでしたけど、更にこうやってどんどん仲が深まっていくんだなというシーンもたくさんあったので、この先がとても気になりますね!

江口さん:元々バンドメンバーの仲は良いですし今回も大きな変化はなかったですが、ヒバリは今まですごく余裕があるように見えていたので、彼がしっかりと自分と向き合ったうえで人間らしい部分が垣間見れたのは嬉しかったです。より本心でメンバーとも向き合えるようになったんじゃないかなと思いました。演じる際のポイントとしては「20代前半が織りなす仲間たちとの空気感」というのは常々意識してます!

羽多野さん:仲間たちとトキが曲を生み出すことの大変さに真摯に向き合っているシーンは、自分も音楽活動を行うのでとても共感できましたね。物語の中でリアルさもありましたし、大人の余裕をもって全てを見通していたようなヒバリがずっと向き合わなければいけない部分から逃げていたり、いつもトキに甘えているようなツグミが意外と俯瞰して全体を見ていたり、始まった当初と比べてそれぞれの成長も見れた気がします。どのキャラクターもツグミの言葉ではっとさせられる部分があるので、ボーカルとしてバンドの柱になってるんだなと再確認しました。

立花さん:そこまで他のメンバーが変わった印象はないのですが、今回のヒバリは自分の物事に対して決着がついている状態からのスタートだったので、冒頭のシーンでディレクションして頂いた部分や物語の中でメンバーから諭されながらいつものヒバリになっていく変化は、意識しながら演じさせてもらいました。

伊東さん:ストーリーテラーである飛倉の語り部分のテンションについては、収録のたびにすごく考えるんです。起承転結がある物語の中でキャラクターたちにも感情の変化があって、いかに前向きに聴いてもらい終えるかっていうのは意識しました。飛倉は聴いていただける方たちと一番近い目線にいると思いますので、一緒にその目線を感じてもらえたら飛倉役としても嬉しいですね。

――本編にて、大学の学食に向かおうとするシーンがありましたが、ずばり!収録が終わった「今」食べたいものはなんですか?

内田さん:納豆!最近僕の中で流行ってて好きなんです(笑)。納豆だけか納豆にキムチを加えて食べるんですけど、すごい美味しいんですよね。体にもいいですし、納豆最強です!

江口さん:基本的に1日の中で何を食べたいかって決めないタイプなんです。これを食べよう!って思って出かけても結局違うもの食べてるんですよね。1時間後の自分とか明日の自分ってわからないもんだなと。刻々と人間の心って変わっていくから、なにが正しいとかないなぁって…………ラーメンです(笑)。

羽多野さん:このあとスタジオ近くの蕎麦屋で食べます(笑)。

立花さん:うーん、ないんだよなぁ……。食べないと収録中お腹が減っちゃうかなと思ったので、朝焼きそば弁当の大盛りを食べちゃったんですよ……(笑)。全部食べたので今食べたいものはないです!腹持ちバッチリ!

伊東さん:野菜が食べたいですね……。お昼にハヤシライスを食べてしまったので、フレッシュなものを身体が求めてます。サラダを挟みたいです(笑)。

――宣伝用の物語でヒバリが「料理が出来ない」ということが発覚しましたが、最近料理はしましたか?また、もし得意料理がありましたらお聞かせください。

内田さん:自炊は全然しないタイプなのですが、最近豆腐と……何かを炒めました。何かは忘れちゃった(笑)。家だと挽き肉を炒めるのが得意です。美味しいのでよく食べますね。なので、得意料理は挽き肉炒め!

江口さん:料理はしました。料理をした事実は覚えているのですが、何を作ったか覚えてないんです。……嘘じゃないですよ!(笑)たしかツイッターでバズっていた料理を作ってみた気がするんですけど、覚えてなくて……なんだろう。今思い出せないだけ!家帰ったら思い出すかも!(笑)得意料理はカレーです!

羽多野さん:僕は本当に料理が苦手で……。料理のお仕事がくるたびに緊張してしまうんです。この機会に社会に対して1つ言っておかなきゃって思うんですけど、お好み焼き屋さんって自分で焼くお店と店員さんが焼いて持ってきてくれるお店があるじゃないですか。どちらか入り口に書いてほしいんですよ!作らせます、作りますみたいな!美味しいお好み焼き食べたいなって入ったら材料を置かれて「ええー!僕が作るのー!?」っていう(笑)。恥ずかしくて店員さんも呼べないので、結果ぐちゃぐちゃのお好み焼きができるんですけど……。「DIG-ROCK」からこの発信が広がるといいなと思います(笑)。

立花さん:タイムリーな話だと焼きそば弁当を一生懸命作りましたね!意外と湯の量が必要でびっくりしました(笑)。新人の頃はよく作ってましたけど、今はなかなか忙しくて自炊することも減ったなぁ。やろうとすれば全然できると思うんですけど、片付けも時間がかかりますし……。

 昔よく作っていたのはカレーです。日持ちがいいのと香辛料ぶち込めば簡単に出来る!(笑)スーパーに売ってる牛テールを3、4時間煮込んだりすることから始めるので、時間はかかっちゃうんですけど美味しいですよ。

伊東さん:自炊はほぼしないですね。最低限ですが麺を茹でるとかお米を炊くことはできます!(笑)得意料理は一応……、鶏肉と玉子をコーラで煮るやつ……。コーラはいいんですよ!めちゃくちゃ優秀です。炭酸飛ばせば香辛料だしお手軽男飯なんですけど、びっくりするくらい美味しくなります。やったことない方は是非試してみてください!

――最後にファンの皆様へコメントをお願いいたします。

内田さん:ついに3巻目!順調にリリース出来ているのも皆様の応援のおかげです。ありがとうございます。今回のお話でまた僕たち「Impish Crow」が新しい一歩を踏み出していると思います。ここから先、もっともっと彼らが歩いていくためにも更に応援して頂いて、また新しい物語を届けることが出来たら嬉しいです。僕自身もインクロを応援していけたらと思っておりますので、引き続きよろしくお願いします!

江口さん:ドラマCDも3巻目なのですが、まだまだインクロはスタートしたばかりですよね。彼らは今回のお話も含めて色々な現実と向き合わなければいけないと思いますし、プロとして活動していくための考え方や20代前半ならではの葛藤、苦労が今後もたくさんあるんじゃないかなと。我々もこの先の活躍をもっと演じていきたいと思っておりますので、引き続き応援をよろしくお願い致します!

羽多野さん:今回も聴きどころや気になるポイントが盛りだくさんの内容になっているので、是非楽しみにして頂きたいなと思いつつ、彼らの歩んでいる道は我々役者とも共通する部分があって……。自分の好きなことをお仕事として生きていくのは本当に幸せなことだと思うんです。周りの人たちにも感謝すべきことだなと改めて思いましたし、演者側も自分と置き換えて想像しながらとても楽しく収録させていただきました。皆さんにもCDを聴いて世界に浸っていただければ嬉しいです。よろしくお願い致します!

立花さん:インクロ3巻目ということで、お待たせしました!一先ず完結ということですが、このあとルビレの3巻目も発売となりますので合わせて是非聴いて頂きたいですし、ここまでのお話としては序盤の序盤!是非「DIG-ROCK」を応援して頂きつつ、僕たちも続きを演じたいと思っております。ルビレとも絡みたいですしね!皆様のお声をメーカーさんにお届けしてください(笑)。引き続き応援のほど、よろしくお願いします!

伊東さん:おかげさまで「DIG-ROCK」インクロは一区切りとなりました。僕自身の気持ちとしては「え?続かないんですか?」という感じです(笑)。またお会いできることを楽しみにしておりますし、飛倉は事務所として別のタレントも担当していたりします。是非そちらもご興味が御座いましたらチェックしていただけると嬉しいです。今後とも応援のほど、よろしくお願いします!

20191223_dig_002

20191223_dig_003

20191223_dig_005

20191223_dig_004

20191223_dig_001

内田雄馬さん『Beyond the sky』インタビュー

――今回の楽曲を聴いた時、歌詞を読んだ時の印象についてお聞かせください。

 「RISE」「Pump it!!」はもっと高みを目指そうぜ!現状を楽しもうぜ!という勢いがあったんですけど、バラードでしたし今まで歌ってきた楽曲とはかなり違う印象がありましたね。バンドメンバーと一緒にいられる喜びや素直な気持ちがたくさん歌詞に描かれていて、インクロの全3巻の物語を改めて振り返りながら歌わせて頂きました。

――実際に歌ってみていかがでしたか?歌う際に意識されたことや聴きどころ等をお聞かせください。

「あまりかっこつけすぎない」というのを大事にしました。今回の歌詞の中にある想いをツグミの歌声としてたくさん届けたいなと思いましたし、脚色しない等身大の感情が表現できたらいいなと意識してた感じですね!皆さんにも意識して聴いてもらえたら嬉しいです。

■『DIG-ROCK Impish Crow Vol.3』
キャスト :
野中つぐみ(CV.内田雄馬)
水川叶希(CV.江口拓也)
 葉山充弦(CV.羽多野 渉)
柴咲雲雀(CV.立花慎之介)
飛倉奏空(CV.伊東健人)
品番 :XFCD-0121
POS :4560372453706
価格 :¥3,000+税
発売日 :2019年12月25日(水)
発売元 :ティームエンタテインメント

©MintLip

タグ

Ranking

オススメ
あわせて読みたい