10代女子の“壁ドンを超えるシチュエーション”ランキング発表！ 肩ズン、肘ドンなど気になる技もランクイン

　日本語入力＆きせかえ顔文字キーボードアプリ『Simeji』より、10代女子の『Simeji』ユーザーへアプリ上でアンケート調査が行われ、そのデータをランキング化した“Simejiランキング”が発表された。今回のテーマは、“壁ドンを超えるシチュエーションは？”。

集計期間：7月18日〜7月26日
有効回答数：10代女子 8,282

総評

　気分が最も開放的になるであろう夏。『Simeji』トレンドリサーチチームは、リアル恋愛世代のティーンが真に求める恋愛シチ ュエーションについて調査。今回特筆すべきは、男女別の集計結果でも5位までが男女ともに完全に⼀致した点だ。想いが⼀致。2019年夏はティーンにとって“恋愛当たり年”と言えるのではないだろうか。

　1位は後ろから抱きつかれる“バックハグ”。いわゆる“なろ抱き”だ。包容力は、経済力でも精神力でもない。抱きつき力であることがわかる。

　2位は仰向けで寝ているところを上から“床ドン”。じゃれあっていた状態から不意にそうなる、という流れがベストのようだ。肩を抑えてカウントしてしまうと“ピンフォール”になるので注意してほしい。

　3位は肩に頭をもたれかける“肩ズン”。壁やら床やらドンドンとやんちゃな彼でも、たまには甘えさせてあげたくなるもの。

　4位は“顎クイ”。乙女ゲームの真骨頂ともいえるシチュエーションだが、男性もこのポーズに挑戦したいと考える人が少なく無いのは興味深い。

　5位は“頭突き”。互いのおでことおでこでそっと触れ合うことであり、ヘッドバットではない。「あれ？　熱っぽい？どれどれ。」のような流れだ。

　6位は肘から下全体を使った“肘ドン”。両手を使って開いてを壁にロックする技で“より近い壁ドン”という位置付けだ。なお男性ランキングの6位は“デコツン”だった。

　7位は“腕ゴール”。逃げる相手を片腕で引き⽌め抱き寄せる。腕を当ててしまうと“ラリアット”になってしまうので注意。なお、男性ランキングの7位は“肘ドン”だった。

　8位は“指チュウ”。人差し指や親指などを間に挟む指越しのキスであり、じらし技の1つ。

　9位は“デコツン”。おでこを指でツン。他の技より比較的実現性が高いシチュエーションのように感じられるが、繰り出すタイミングが測りにくいかも…。なお、男性ランキングの9位は“腕ゴール”だった。

　10位は“足ドン”。手が使えない前提のため両手をポケットに入れるなど、ちょっと悪っぽい雰囲気になる技だ。その悪っぽさにティーン心がくすぐられるのかも？

　なお、調査チームの希望で選択肢に入れた“にのツン”（二の腕をツンツンする）は、選外！

　ちなみに今回自由回答欄で、みきもと 凛さんの漫画作品より2技に回答が集まった。ひとつは“カーテンの刑”。『きょうのキラ君』で有名なシーンで、腕を掴んで強引にカーテンに引き込みキスするという難易度の高さ！　中川太志さんほどの腕の長さがほしいところだ。もうひとつは『午前0時、キスしに来てよ』より“鼻カプ”。こちらはあくまで鼻をかじるだけの“キスの予約行為”という位置付け。我こそはというGENERATIONS・片寄涼太さん並みのカリスマ性を持つ猛者は、予約希望対象者の同意の上お試しあれ！

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