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世界のヘイポー×白井悠介対談!ポジティブになれる朗読劇「Theランニング in Japan」の魅力を語り合う!そして、白井さんが〇〇に初挑戦!!

2023.02.03 <PASH! PLUS>


PASH! PLUS

 2月18日(土)よしもと幕張イオンモール劇場にて、オリジナル朗読劇「The ランニング in Japan」が開催されることが発表され、現在チケットも好評発売中だ。(配信もあり)オリジナルストーリーで贈る今回の朗読劇は、人気声優の白井悠介さん、中村温姫さんに加え、「ダンソン」でお馴染みの芸人・バンビーノ、神楽千歌さんらが出演。声で魅せ、組み合わせの妙を愉しむ『朗読劇』だ。

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 演出は、TVから舞台まで幅広いジャンルで活躍中のNHK総合&BSプレミアムの時代劇コメディー「大富豪同心」の脚本を担当した伊藤靖朗さん、脚本は「ダウンタウンのガキの使いであらんへんで」など人気番組を担当している放送作家・塩野智章さん、数々のバラエティー番組を手掛けた『世界のヘイポー』こと・斎藤敏豪さんの監修による絶妙な組み合わせのこのスタッフ陣がクリエイティブを担い、ここでしか味わうことしかできないお笑い要素を盛り込んだオムニバスの朗読劇になっている。

 PASH!Plusでは2月18日公演に先駆け、『世界のヘイポー』こと・斎藤敏豪さんと白井悠介さんに本作の魅力をたっぷり語っていただいた。

『世界のヘイポー』・斎藤敏豪さん✕白井悠介さんSP対談

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――白井さんはTVでお馴染みの「ヘイポー」こと斎藤さんと、初めて顔をあわせられましたが、どのような印象をお持ちになりましたか?

白井:テレビとかで拝見しているままで、すごく下見親しみやすさといいますか…。
斎藤:ちっちゃいなと思ったでしょ?
白井:ちっちゃいなと思いましたね(笑)。いや、でも、すごく優しくて気さくな方だなっていうのは、ご挨拶したときにすぐに思いました。初対面だったので、緊張していたんですけど、ヘイポーさんが気さくに接してくださったんで、すごくリラックスして今回顔合わせできましたね。本の読み合わせしてるときもとても笑ってくださって。
斎藤:でも、本当に面白かったですよ。
白井:本当にありがたかったですし。そうやって笑ってくださって、もっとこうしてやろうとか、こうやってみよう!っていう気になりますし、すごく嬉しかったですね。

――斎藤さんは声優さんと普段あまり絡むことがないかと思うのですが、白井さんにどのような印象をお持ちになりましたか?

斎藤:本読みのときの第一声の声がすごいんでびっくりしちゃったんですよ。これがプロの声優さんなんだなって。やっぱりトップの人はこうなんだっていうのを感じましたし、素晴らしかったです。でも、あんなに声出して大丈夫?
白井:今のところは大丈夫です(笑)。結構叫ぶシーンが多いんですけど、そもそもずっと走ってますからね。『ランニングジャパン』ですから。

――今回声優さんと芸人さんが朗読劇を行うという異色の組み合わせですが、今回の企画について聞いたときの心象を教えてください。

斎藤:吉本さんからお話が来て、声優さんと芸人のコラボってやったことあるのかなって思ったんですけど、面白いねって話で、受けました。
白井:芸人さんとは以前、同じ座組でやらせていただいたのですが、そのときがはじめてだったと思いますね。
斎藤:朗読劇自体がバンビーノさんも初めてだから、緊張していましたけど、いい感じでできそうですよね。僕はつまらないものも笑う昭和タイプのディレクターですけど、本当に面白かったから笑ったんで(笑)。スタッフとかみんなヨイショ笑いじゃないですか。昔ダウンタウンさんによく怒られたんですよ、ヨイショで笑うなって。テレビだと笑い声を編集で足すんですけど、あれは絶対やるなって。もう30年前の話ですけど、我々はそういうもんじゃないっていうので、面白かったんですよ。なので、つまらないものは無理して笑いませんし、笑ってもしょうがないですしね。やっぱり面白いものが笑えるといいですけど。
白井:いや~いい話が聞けましたね。僕は今回ヘイポーさんが当初関わってくださることは知らなかったんですよ。前回やった吉本さんとの朗読劇で別の芸人さんとお話が来ていますと聞いて、前回もとても楽しかったですし、貴重な経験させていただいたんで、もちろん出たいですっていう話で蓋を開けてみたら今回はヘイポーさんが監修という形で関わってくださっていて。なので情報解禁されて初めて知りましたね。
斎藤:いろんなことを、皆があとから初めて聞いたんですねよね(笑)。芸人さん誰?って初めに自分から聞いたから(笑)。でも彼ら(バンビーノ)もなんか、いい感じだね。まだあまり読み込めてもないのに白井さんが漫才に初挑戦しているシーンが面白くてすごいびっくりしました。漫才なんて本を読みながら普段はしないじゃないですか。
白井:そうですよね。頭で覚えてやりますもんね。
斎藤:漫才のシーンがこんなかたちでもできるなんてすごいなと思って。天性の感なんでしょうね。でも(白井さんも)、漫才できるんじゃないですか? 普通にその声でやったらすごい面白そうだよね。
白井:もういるんですよ、声優でM-1出た人たちがいるんですよ。
斎藤:へ~いるんだ! ずっと観てたけど、決勝にいたかな?
白井:さすがに、決勝までは残れていなかったですけど、2回戦くらいまではいってましたね。
斎藤:この声でやられると、ちょっとたまらないなと思ったりして。(麒麟)川島くんとか、ちょっといいじゃないすか。なので是非。

――白井さんは、最初に台本を読んだときにどんな感想を持ちましたか?

白井:これは大変だぞと思いましたね。今回はめちゃくちゃ喋ってるなと。オムニバス形式でいろんなお話があるんですけれども。何かちょっと繋がっているような感じのお話なのですが、今回は全話に僕は出ているんですよ。
斎藤:すみません(笑)。
白井:いえいえ、むしろすごく嬉しいことで、出るならたくさん喋りたいですし、たくさんセリフを喋りたいんですけど、今日本読みをやってみて、ちょっと大変なものに出てしまったなと(笑)。気合いを入れていかないとなっていうことで、気が引き締まりましたね。でも、それだけやりがいのある作品だなっていうのも感じたので、これは本番が楽しみになりましたね。

――「走る」がテーマのランニング朗読劇とはどのような朗読劇になるのでしょうか? 現時点で明かせる範囲での構想を教えてください。

斎藤:ネタバレになるので全てはお話できないのですが、一番見てほしいのは漫才ですね。
白井:大筋でいうと基本的には走っている理由、なぜ走ってるのかっていうのが描かれていて。走る理由にもいろんなことがありますよっていうのをオムニバス形式で辿っていくという作品ですね。
斎藤:そして、全てにオチがあって最後に大オチが待っています。

――「走る」ということを朗読劇で描くのは難しそうなイメージがありますが、どのように見せていくのでしょうか?

斎藤:これどこまでやります?(笑)全編ずっとやってるのもなんか違う気がするし。
白井:そうなんですよね(笑)。本は持っているので、マイクもスタンドなのかワイヤレスのかわからないですけど、それによっても変わってきますし。ある程度は走る動きとか、身体も使いながら、せっかくならやりたいですけど、あまり雰囲気で走りすぎると、セリフが言えなくなっちゃったりしますし、そのさじ加減が難しいですね。
斎藤:もちろん全編じゃないですけど、身体を動かしながらは面白そうですよね。
白井:そういう動きとかでも、楽しんでいただきたいですし。なんといってもバンビーノさんが出てらっしゃいますからね。動きでも笑わせてくれるところもあると思うので、そのあたりも楽しみです。
斎藤:リハーサルと本番違うと思いますよ(笑)。
白井:そうですよね(笑)。アドリブも多分勢いでいろいろ言っちゃうでしょうし。
斎藤:皆さんそれは上手ですから。本番はもう、同じなわけがないっていうね。
白井:なので皆さんには、思う存分笑っていただきたいですね。朗読劇ですが、むしろ笑っていただいた方が絶対盛り上がりますし、我々演者からしてもノレるというか、一緒に空気を作り上げてる感じがやっぱりいいと思うので。今回は大いに笑ってください。
斎藤:吉本さんですから、笑ってください。
白井:笑うために皆さんに来ていただくわけですから。大いに笑ってほしいですねですね。
斎藤:でもびっくりしましたよ、声優さんって、あんなにリハのときも(本気で)やるの? もっとテンション落としてやるよね?
白井:結構ちゃんとやるかもしれないですね。
斎藤:それが、すごいなと思って。拍手もんですよ。僕たちなんかはリハーサルで全然声出しませんから。はいはいはい~って。ただ、本番はすごいですけどね。
白井:その切り替えもすごいですよね。

――今回は、斎藤さん(ヘイポーさん)は監修という立場で携わられていますが、演出の伊藤靖朗さん、 脚本の塩野智章さんとどのような話をされたのでしょうか?

斎藤:細かいことは演出の伊藤さんが決められていて、そこまでは口出していないですね。ただ、本がまず面白くなきゃいけないから本のことは言いましたけど、あとは伊藤さんの演出のやりたいこともあるでしょうし、これはバランスがあるんですよね。僕も散々演出やってきたから、なんかおっさんが、なに偉そうなこと言ってたんだって思っちゃうし(笑)。バランスを見ながら、ポイントで言うぐらいです。でも楽しみにしてほしいですね。

――おふたりが思う本作品の注目ポイント、見どころポイントを教えてください。

斎藤:ヨイショで言うのではなく、もう白井さんですよ。見応えあります。他の方もすごいですけど、全部のストーリーに出ていて、すごい大変なのでファンのかたには楽しみにしてほしいです。
白井:見どころは全部見どころといえば見どころなんですけど。僕だけじゃなく、中村温姫さんも、バンビーノのおふたりも、神楽さんもひとりで何役も演じていて、演じ分けはもちろん見どころです。あとはオムニバスですが、それぞれが単体でも面白いんです。面白い話が実は全部繋がっていて、頭から最後まで一度で何度でも楽しめるような出来になってると思います。なので、もう全部ですね! 全部しか言いようがないです。
斎藤:1時間強飽きないですよ。本を見ていて飽きなかったですよね。
白井:そうですね。本当に走っているような、あっという間に駆け抜けていくような感じで。心地よく聞けるんじゃないかなと思いますけどね。ちょっとクスッと笑えるような、これねみーたいな伏線も出てきたりしますし。あとバンビーノさんがやっぱり面白い。バンビーノさんファンの方は期待していいと思いますね。

――では、最後に公演を楽しみにされている方にメッセージをお願いします。

白井:ありがたいことに僕は前回の朗読劇に引き続き、今回も出演させていただきます。今回の作品は一気に駆け抜けるような「Theランニング in Japan」という名前にふさわしい疾走感のあるお話になっています。そして、一つひとつのお話がすごく面白いので、是非皆さんには笑いに来ていただきたいです。なかなか声優のイベントだったり、ライブとかだとまだ声を出せなかったりということがありますけども、今回はここでたくさん笑ってもらって、発散していただければと思います。

 皆さんが笑ってくれると僕もそうですし、出演者の皆さんもよりノって楽しんでやれると思いますので、皆さんを笑わせられるように頑張りたいですし、楽しんでやりたいと思っています。現地にも足を運んでいただきたいですし、また配信でも観られますので、お家からでもどこからでも観て笑っていただきたいです。とにかく、たくさんの方に観ていただきたいですね! よろしくお願いします。

斎藤:僕はこの本を読ませていただいて、いろんなことの考え方が原点に戻って、また笑わせてくれて、いろんなこと考えさせられる舞台だなと。だから本番がどうなるのか、とにかく本番が楽しみなんです。本番がどうなるかなと思っていて。これは一緒に皆さんと楽しみたいなと思うんでぜひ来てください。面白いですよ。こんな時代だし、楽しいことないとね。
白井:(深く)う~ん。確かにそうですね。ヘイポーさんがおっしゃられてましたけど、面白いだけじゃなく考えさせられるんですよね。すごいいい話なんです。「なぜ走るのか?」とかもそうですし、すごくポジティブになれます。
斎藤:ポジティブになれますね。是非よろしくお願いします!

あらすじ 
部長が走る! ヤンキーが走る! 老婆が走る! そして……もう一人。走ることには必ず理由がある! この物語は日本のどこかを走っている様々な人たちの心の葛藤をコミカルに描く、前代未聞の「走る」がテーマのランニング朗読劇!

公演概要
オリジナル朗読劇『The ランニング in japan』          
日時:2月18日(土)
1回目公演 開場15:45/ 開演16:15
2回目公演 開場18:30/ 開演19:00          
会場:よしもと幕張イオンモール劇場
住所:千葉県千葉市美浜区豊砂1丁目1 イオンモール幕張新都心グランドモール3F
出演:白井悠介 中村温姫 バンビーノ 神楽千歌
演出:伊藤靖朗(地下空港 芸術集団) 
脚本:塩野智章 
監修:斎藤敏豪
主催:吉本興業株式会社
制作・運営:ビープス
【チケット情報】 
前売・当日ともに5,500円(全席指定/税込)
■一般販売:FANYチケット、ぴあ、ローソン

▼FANY Ticket:https://bit.ly/3jp4Nhe
▼ぴあ(Pコード)https://bit.ly/3RrKYCz
▼ローソン(Lコード:32504)https://bit.ly/3JDYam5

※出演者は変更する場合がございますので予めご了承ください。 
※車椅子をご利用の方は、チケットご購入前に「FANYチケット予約問合せダイヤル」 までお問合せください。

<チケットに関するお問い合わせ先>
FANYチケット問合せダイヤル [TEL]0570(550)100(10時~19時/年中無休)
【公式Twitter】@TRunninginJapan

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