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【にじ甲2023】にじさんじ甲子園2023優勝は椎名唯華のにじさんじ高校! エース葛葉が無四球完封勝利。りりむは3ランホームラン!

2023.08.13 <PASH! PLUS>


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 ANYCOLORが運営するVTuber/バーチャルライバーグループ“にじさんじ”の公式YouTubeチャンネルにて、“にじさんじ甲子園2023”の決勝戦が配信。椎名唯華が監督を務めるにじさんじ高校が3年ぶり2度目の優勝。また、全勝での優勝となりました。

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 “にじさんじ甲子園”は、コナミデジタルエンタテインメントから発売中の定番野球ゲーム最新作『eBASEBALLパワフルプロ野球2022』シリーズを使用して10名の監督ライバーが選手を育成、試合を行い頂点を争うという長期大型のゲームイベント。

 視聴者数が20万人を超えるなど注目が集まる夏の祭典は、椎名唯華のにじさんじ高校が優勝。順位決定戦も目が離せない接戦となりました。

【Aリーグ参加校】
王立ヘルエスタ高校(監督:リゼ・ヘルエスタ)
勇者育成高校(監督:ニュイ・ソシエール)
聖アザラシ学院高校(監督:五十嵐梨花)
横須賀流星高校(監督:社築)
快盗学園高校(監督:渡会雲雀)
【Bリーグ参加校】
VR関西圏立高校(監督:樋口楓)
にじさんじ高校(監督:椎名唯華)
虚空学院(監督:剣持刀也)
まめねこ工科高校(監督:レオス・ヴィンセント)
帝国立コーヴァス高校(監督:イブラヒム)
【配信スケジュール】
本戦 Aリーグ:8月11日13:00~(終了)
本戦 Bリーグ:8月12日13:00~(終了)
決勝:8月13日17:00~(終了)
【にじさんじ甲子園観戦配信2023】
本戦 Aリーグ:8月11日13:00~(終了)
本戦 Bリーグ:8月12日13:00~(終了)
決勝:8月13日17:00~(終了)

にじさんじ甲子園2023 決勝・順位決定戦結果

試合結果

試合 チーム1
(勝敗/順位)
得点 チーム2
(勝敗/順位)
第9位決定戦 聖アザラシ学院高校
(勝利/第9位)
VS 虚空学院
(敗北/第10位)
第7位決定戦 王立ヘルエスタ高校
(勝利/第7位)
5-2 VR関西圏立高校
(敗北/第8位)
第5位決定戦 快盗学園高校
(敗北/第6位)
VS 帝国立コーヴァス高校
(勝利/第5位)
第3位決定戦 勇者育成高校
(勝利/第3位)
2-0 まめねこ工科高校
(敗北/第4位)
優勝決定戦 横須賀流星高校
(敗北/第2位)
VS にじさんじ高校
(勝利/第1位)

 

順位表

順位 学校名 監督
第1位 にじさんじ高校 椎名唯華
第2位 横須賀流星高校 社築
第3位 勇者育成高校 ニュイ・ソシエール
第4位 まめねこ工科高校 レオス・ヴィンセント
第5位 帝国立コーヴァス高校 イブラヒム
第6位 快盗学園高校 渡会雲雀
第7位 王立ヘルエスタ高校 リゼ・ヘルエスタ
第8位 VR関西圏立高校 樋口楓
第9位 聖アザラシ学院高校 五十嵐梨花
第10位 虚空学院 剣持刀也

 

第9位決定戦:聖アザラシ学院高校 VS 虚空学院

 聖アザラシ学院高校はペトラ グリン選手が先頭打者ホームランで先制点を奪取。序盤からイニシアチブを握ったかに見えましたが、2回には虚空学院のピッチャー・天宮こころのタイムリーヒットにより1点を獲得して試合展開は振り出しに。

 両チーム無得点が続くかと思われた中、5回表に発生した“ターニングポイント”(点が入れば攻撃側、入らなければ守備側が次の攻撃時に全員絶好調)を聖アザラシ学院高校が獲得し得点。また、虚空学院も1点を返し、7回裏で再びターニングポイントを奪われるも無失点に抑えるなど粘り強いプレイを見せます。

 最後まで勝敗がわからない乱打戦は、本間ひまわりと闇ノシュウの二枚看板で乱打戦を制した聖アザラシ学院高校が、本大会初の勝利を獲得しました。

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 H E
聖アザラシ学院高校 1 0 0 0 2 0 0 0 0 3 13 0
虚空学院 0 1 0 0 1 0 0 0 0 2 11 0

 

第7位決定戦:王立ヘルエスタ高校 VS VR関西圏立高校

 2020年に行われた“にじさんじ甲子園2020”Aリーグ以来の両チームの再戦となる本試合は、1回裏の序盤から鈴木勝の2ランホームランでVR関西圏立高校が先制。

 王立ヘルエスタ高校も3回表には周央サンゴ、5回表にはフレン・E・ルスタリオが2ランホームランを放つなど、ホームラン合戦の激しい前半戦に。

 後半に入ると両チームとも頑健な守備を展開するものの、王立ヘルエスタ高校がさらに1点を追加。高い打撃力を見せる結果となりました。

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 H E
王立ヘルエスタ高校 0 0 2 0 2 0 1 0 0 5 15 0
VR関西圏立高校 2 0 0 0 0 0 0 0 0 2 6 0

 

第5位決定戦:快盗学園高校 VS 帝国立コーヴァス高校

 走力を重視したチーム同士の試合となる第5位決定戦は、1回から両チームともに盗塁が発生し、お互いの強みをいかんなく発揮する戦いに。帝国立コーヴァス高校が4回表までに5点の大量得点を果たすものの、快盗学園高校も4回裏で2点を返します。

 天ヶ瀬むゆによる大会2本目のホームランや、本日5安打の大活躍を見せた明楽レイなど怒涛の攻勢で試合を通して9点の大量得点。快盗学園高校も粘り強い攻勢で点差に以上の接戦を見せるものの、リードを守った帝国立コーヴァス高校が勝利。

 イブラヒム監督による打順変更など、数字には現れないチームの実力も垣間見えた試合となりました。

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 H E
帝国立コーヴァス高校 1 3 0 1 0 3 0 1 0 9 19 0
快盗学園高校 0 0 0 2 0 0 1 0 1 4 8 0

 

第3位決定戦:勇者育成高校 VS まめねこ工科高校

 ニュイ・ソシエール、レオス・ヴィンセントの両監督は“にじさんじ甲子園2022”から2年連続の参加となっており、お互いを好敵手として意識したいた模様。順位が決まる以上の重みを感じるマッチアップに。

 試合は勇者育成高校の“魔王様”ことヤン・ナリと、まめねこ工科高校の“しゃしゃ”こと笹木咲のエースをはじめとした投手陣が好投。ヤン・ナリは7回まで無失点に抑えて本試合のヒーローとなるほどの活躍を見せました。

 1回表で1点を取った勇者育成高校のリードでロースコアゲームのまま試合が終了すると思いきや、9回裏にまめねこ工科高校が1点を獲得し、試合は延長戦にもつれ込みます。選手の体力も気になる中、試合が動いたのは11回表。投手陣を支えてきた捕手のベルモンド・バンデラスがホームランで勝ち越しの1点を獲得。これが決め手となり、勇者育成高校が死闘を制しました。

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 H E
勇者育成高校 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 2 8 0
まめねこ工科高校 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 8 0

 

優勝決定戦:横須賀流星高校 VS にじさんじ高校

 今年の夏最後の試合となる優勝決定戦に臨むのは、お互いに強力な打線を持つにじさんじ高校と横須賀流星高校。強力なバッターを抑えるエース投手を擁している点も共通しており、まずは0点に抑える場面が続きます。

 戦況に変化が起きたのは3回表。積極的にチャンスを作っていたにじさんじ高校が魔界ノりりむのバックスクリーンへの3ランホームランなどで6点の大量得点。大きなリードを作ります。一方、横須賀流星高校も攻守で好プレーを連発。失点はもちろんのこと、出塁も抑える堅い守備で反撃の機会をうかがいます。

 “にじさんじ甲子園2023”最強投手と言って過言ではないエース・葛葉は八面六臂の大活躍。横須賀流星高校の打線を無四球完封してにじさんじ高校を勝利に導きました。

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 H E
にじさんじ高校 0 0 6 0 2 0 0 0 0 8 11 0
横須賀流星高校 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 8 1

 

※画像は公式Twitterのもの。
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