『あんスタ』サプライズ満載の“スタステ 4th”レポートをお届け

2021.10.25 <PASH! PLUS>


PASH! PLUS

 PASH!10月号に掲載された、2021年7月17日、18日にぴあアリーナMMにて開催されたキャストライブ“あんさんぶるスターズ!! Starry Stage 4th -Star’s Parade-”のレポートをお届けします。

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■各ユニットの個性が光る全22曲を披露

 スクリーンに数多の星々と出演ユニットの名前が映し出されると、客席もペンライトのまばゆい輝きで埋め尽くされる。トップバッターを務めたのは、正義の戦隊ユニット・流星隊だ。

 『流星花火』のイントロの笛の音とともに、メンバーカラーを差し色に使ったお揃いの衣装で登場。『彗星 HALATION』を最初からフルスロットルで歌唱し、観客を熱く盛り上げていく。

 Valkyrieは姿を現すだけで会場の空気をがらりと変え、炎で赤く染まるステージの上で、格式高く『凱旋歌』と『Memoire Antique』を披露した。

 各ユニットのステージがひと通り終わると、曲の間にキャラクターベースでのMCを挟みつつ後半戦に突入。Ra*bitsの『Milky Starry Charm』では、空から降り注ぐ流れ星のように、ステージ全体にスノーがひらひらと舞っていた。

 本公演の1週間後である7月24日に誕生日を控えていた巴日和を祝う漣ジュンの声が聞こえてくると、サプライズでEveが登場し『Trap For You』を披露。ふたりの甘い囁きと距離の近いダンスで観客を虜にしていた。

 そして、スクリーンに歌詞を映し、しっとりと『 オモイノカケラ』を歌い上げたfrom Switch。続く『Knockin’ Fantasy』では演出をがらりとチェンジし、彼らのいろいろな顔を見ることができるステージとなった。

 特別出演ユニットEdenは、髪型や着用アイテムをアイドルたちに合わせて、ビ
ジュアルも気合十分! 多種多様な光や吹きあがる炎がステージを彩り、『楽園追放 -Faith Conquest-』と『Dance in the Apocalypse』を披露。今後の出演にも意欲を見せていた。

 アンコール1曲目後のMCパートでは、紫之創役の高坂知也さんの発案で3曲目に披露した『Love Ra*bits Party!!』に、MVと同じ振りを入れたなどの裏話も飛
び出し大盛り上がり。

 『Walk with your smile』、『FUSIONIC STARS!!』『BRAND NEW STARS!!』の3曲を17名で披露し、興奮冷めぬままDay1の幕は閉じた。

■サプライズ満載で驚きと笑顔の多い1日に

 兎のような軽快なステップでステースを駆け回るRa*bitsからスタートしたDay2。『Love it Love it』と『Love Ra*bits Party!!』をかわいさたっぷりにパフォーマンス。

 from Switchの『エメラルドプラネット』では、スクリーンに映るふたりの指先から、まるで魔法をかけるかのようにエメラルドグリーンのきらめきがあふれ出す。続く『Galaxy Destiny』ではシャボン玉を飛ばして幻想的な世界観をつくりあげていた。

 Valkyrieがパフォーマンスを終えると、暗転したステージから間こえてきたのは出演予定のなかった羽風薫と椎名ニキの声。思わぬ展開に観客がざわめき始めると、シャッフルイベント「SHUFFLE×恋の√はAtoZ」から生まれた楽曲『デートプランA to Z』を√AtoZの5人で歌唱した。

 そして、fineの初舞台は『The Tempest Night』で彼ららしい気品にあふれ煌びやかなショータイムとなった。さらに、客席に背中を向けて歌いだした姿の正体が朔間零を演じる増田俊樹さんだと分かった瞬間、会場のボルテージは急上昇!

 『Eccentric Party Night!!』を圧巻のパフォーマンスで披露し、5人の実力を見せつける。ファンだけでなく、彼ら自身も夢見ていたという五奇人によるステージが、ここに実現した。

 コール&レスポンスで会場中のペンライトをメンバーカラーに変えた流星隊は、『アンリミテッド☆パワー!!!!!』と『天下無敵☆メテオレンジャー!』でライブ後半も盛りあげていく。

 さらにValkyrieは『今宵月の館にて』でスモークをたっぷり焚き、威厳のあるステージを魅せていた。

 そして、トリを務めたのはfine。まぶしいほどのネオンが輝くサーカスのような演出で『RAINBOW CIRCUS』を披露した。

 アンコールでは、各ユニットらしさを取り入れたお揃いのジャケットでキャストたちが勢ぞろい。サプライズ登場したと五奇人の決めポーズをこの場で決めるひと幕も。

 プロデュサーたちと再び会える日に思いを馳せながら、『BRAND NEW STARS!!』で2日間のお祭りを締めくくった。

(PASH!2021年10月号より抜粋)

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