Leo/needメンバーの“かっこいいポーズ”などMCパートまで見どころ満載! 『プロセカ』“コネクトライブ Leo/need 1st SPARKLE”第1公演レポート
2023.05.22 <PASH! PLUS>
PASH! PLUS
セガとサイバーエージェントグループのColorful Paletteとの協業による、iOS/Android向けリズム&アドベンチャーゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク(プロセカ)』にて、5月21日に“コネクトライブ Leo/need 1st SPARKLE”が開催。14:00から行われた第1公演のレポートをお届けします。
“コネクトライブ”は、一部メドレー楽曲を除き楽曲はすべてフルサイズでの公演となっており、メッセージやコールにキャラクターがリアクションをしてくれる新しいバーチャルライブ。
本ライブには、“Leo/need”のメンバーである星乃一歌、天馬咲希、望月穂波、日野森志歩に加えてバーチャル・シンガーの初音ミク、KAITO、巡音ルカ、MEIKOも出演。ライブを大いに盛り上げました。
“コネクトライブ Leo/need 1st SPARKLE”第1公演レポート
“Leo/need”は、星乃一歌、天馬咲希、望月穂波、日野森志歩による幼なじみ4人のバンドユニット。バンドという形態であることから、ダンスとは異なるパフォーマンスが予想される今回のコネクトライブにファンの期待も高まります。
いよいよ開演の時間となると、Leo/needの一歌、咲希、穂波、志歩に加えてKAITOが登場。オープニングアクトから流れるように『Peaky Peaky』(作詞・作曲:みきとP)を披露。クールな曲調ながらも、彼女たちの揺るぎない覚悟を表現した全力の一曲に、来場者もコール&レスポンスで盛り上がります。
KAITOに変わって初音ミクを迎え、続けて歌唱するのは『霽れを待つ』(作詞・作曲:Orangestar)。寂しさに負けず、前へと進もうとする意志を感じさせる本楽曲では、タイトルの“霽(はれ)”を表すように会場全体に青空が映し出される演出も印象的。視覚でも前向きになれるパワーを与えてくれるようなパフォーマンスです。
続けざまに2曲を披露したところで、KAITOも再び登場してMCの時間に。メンバーが改めて自己紹介を行うと、来場者からは大きな歓声が上がり、中には“KAITOスキ!”、“ミクぴょんカッコいい!”といった声にメンバーが反応する一幕もありました。
そんな中、Leo/needが用意した“みんなと楽しめるあそび”として、曲名当てゲームがスタート! 内容は、メンバーが楽曲の演奏を行い、来場者はその曲名非常にシンプルなもの。難易度は全員で演奏する“簡単”と一部のメンバーで演奏する“激ムズ”のふたつが用意されていました。
例題として演奏された『ロキ』は、穂波(ドラム)と志歩(ベース)による“激ムズ”の時点で気づいた人も多かった様子。その後どちらの難易度でゲームを進めるかペンライトの色で多数決をとった際も“激ムズ”に決定するなど、自信アリなファンが多かった模様です。
また、多数決の集計中には、咲希、一歌、志歩、穂波の4人が来場者に向けてカッコいいポーズを披露するなど、ファンにとっては非常にうれしいひと時となりました。
MCが終了すると再びライブパートに。Leo/needのメンバーと巡音ルカを加えた5人で披露する『オーダーメイド』(作詞・作曲:傘村トータ(LIVE LAB.))は、人生を諦めずに歩き続けられるような願いが込められた優しい楽曲。徐々に明るくなっていく街を映した映像演出は、苦難の先にも明るい未来があるはずだと、聴くものを元気づけてくれるようです。
ルカとミクがバトンタッチして演奏する楽曲は『てらてら』(作詞・作曲:和田たけあき)。本日ラストの楽曲と告げられると口惜しげな歓声を上げる会場の様子に、メンバーは戸惑いつつもうれしげな様子です。
切れ味鋭いロックなメロディが耳に残る本楽曲では、クモの巣のようなステージ演出に加えて、クモの糸のようにも、流れ星のようにも感じられる光の演出も印象的。コール&レスポンスに加えて、クラップを使って会場全体で盛り上がると、来場者からは“ライブの『てらてら』最高”という反応も見られました。
そして、盛況のうちにライブは終了……と思いきや、会場からの強いアンコールの声に応えてミクがステージ上に! アンコールが始まると一歌、咲希、穂波、志歩の4人による『天ノ弱』(作詞・作曲:164)の演奏がスタートします。
『天ノ弱』は、心の内を伝えられない“僕”の心情をつづった切なくもエモーショナルなラブソング。4人によるアツい演奏は、雨が降りしきる演出に負けない激しさで会場を魅了します。
続いてMEIKOを加えて歌うのは、爽やかなメロディの中にどこか切なげな歌詞が印象的な『快晴』(作詞・作曲:Orangestar)。曲名通りの雲ひとつない空を映した映像演出のもと、楽しむように歌唱するLeo/needメンバーの姿が印象的です。
2曲の披露が終わると、会場からは大きな歓声が。中には、“MEIKOさんカッコいい!”とファンからの声も見られます。一歌たちが来場者によるアンコールや、応援してくれるファン、そしてメンバーへ感謝を述べると、いよいよ本日も正真正銘のラストナンバーに。
最後の1曲は、一歌、咲希、穂波、志歩、ミクで演奏するLeo/needの原点・『needLe』(作詞・作曲:DECO*27)。疾走感が気持ちいい爽やかな青春ソングとなっている本楽曲では、映像だけでなく、紙吹雪にテープ発射などリアルライブさながらの演出が展開。
それに負けない会場からのコール&レスポンスに応えるようにLeo/needメンバーも力強く歌い上げると、熱狂のライブを締めくくりました。
“コネクトライブ Leo/need 1st SPARKLE”第1公演 セットリスト
曲順 | 曲名(作詞/作曲) | 歌唱/出演 |
---|---|---|
1 | 『Peaky Peaky』(作詞・作曲:みきとP) | 星乃一歌・天馬咲希・望月穂波・日野森志歩・KAITO |
2 | 『霽れを待つ』(作詞・作曲:Orangestar) | 星乃一歌・天馬咲希・望月穂波・日野森志歩・初音ミク |
3 | 『オーダーメイド』(作詞・作曲:傘村トータ(LIVE LAB.)) | 星乃一歌・天馬咲希・望月穂波・日野森志歩・巡音ルカ |
4 | 『てらてら』(作詞・作曲:和田たけあき) | 星乃一歌・天馬咲希・望月穂波・日野森志歩・初音ミク |
アンコール | – | 星乃一歌・天馬咲希・望月穂波・日野森志歩 |
5 | 『天ノ弱』(作詞・作曲:164) | 星乃一歌・天馬咲希・望月穂波・日野森志歩 |
6 | 『快晴』(作詞・作曲:Orangestar) | 星乃一歌・天馬咲希・望月穂波・日野森志歩・MEIKO |
7 | 『needLe』(作詞・作曲:DECO*27) | 星乃一歌・天馬咲希・望月穂波・日野森志歩・初音ミク |
※画像はゲーム画面のスクリーンショット
『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』公式サイト
『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』公式Twitter
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