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『原神』ゲームアート展が開幕!会場の様子を写真と共にレポート
2023.08.19 <PASH! PLUS>
PASH! PLUS
オープンワールドRPG『原神』の、日本初となるゲームアート展“テイワットでの果てなき冒険の旅・フォンテーヌ編”が本日8月19日~27日の期間、ラフォーレミュージアム原宿にて開催されています。本記事では、会場の様子と展示内容の一部をご紹介します。
※展示物のネタバレとなるテキストや画像が掲載されています。参加を楽しみにしている方は、ご注意ください!
本展覧会は、Ver.4.0にて新たな国・フォンテーヌが実装されたことを記念したもの。東京のほか、ニューヨーク、パリ、台北の4地域で同時開催となります。
気になる展示内容は、フォンテーヌの制作にまつわる100点以上のコンセプトアートが中心となっています。背景や一部キャラクター、鍛造武器、魔物など、気になる展示物が満載。これまで何度も旅人が対峙してきた魔物、遺跡シリーズに関する貴重な設定資料も見ることができます。
なお本展覧会は後日、オンライン観覧も予定されているとのこと。残念ながら現地へ赴けないという旅人の方は、オンライン観覧で楽しんでみては?
旅人が訪れる水の国・フォンテーヌ。その開発コンセプトアートの数々
冒険者協会を模したインフォメーションを通過し入場ロビーを抜けると、精巧に作られた「遺跡守衛」がお出迎え。このコーナーでは、多くの旅人たちを苦しめてきた、遺跡シリーズの数々の魔物の開発コンセプトや設定図が展示されています。なかには貴重な初期案も!
そしてこれまで訪れた4国の解説コーナーを抜けると、いよいよ本展示会のメイン、フォンテーヌのコーナーへ。
すでに多くの旅人が訪れているであろうフォンテーヌは、豊かな水源が特徴的な大地とそこに生い茂る植物が、美しい景色を形成しています。自然豊かな大地のコンセプトアートの数々は、鮮やかな青が印象的。
フォンテーヌは芸術性に富み科学技術も発展しており、街にはこれまで訪れた国々とは、また違ったデザインの建築物を楽しめるのが魅力のひとつ。特徴的な建築物の初期デザインも見ることができ、美しい街並みは試行錯誤を繰り返しながら、造り上げられてきたことがわかります。
そんなフォンテーヌで登場する新キャラクター、リネ、リネット、フレミネの設定画も! 『原神』キャラクターの設定画が公開されたことは今までほとんどなく、非常に貴重なものとなっています。もちろん、新たに登場する魔物の設定画も必見です。
【新しい国の実装でおなじみ、新鍛造武器の展示も】
■水中エリアを表現した展示コーナー
水中探索をモチーフにした展示コーナーは、空間が青い色に統一され、まさに水の中にいるかのよう。水中の背景コンセプトアートや生物の設定画が展示されています。
■豪華クリエイター陣による創作物
豪華クリエイターが造り上げたイラストや造形物を展示。日本の伝統工芸品とのコラボもあり、素晴らしい作品の数々はじっくり見たくなること間違いなし!
■お楽しみコーナーやスタンプミッション、物販も必見
展示以外にもお楽しみコンテンツが。穴にスライムぬいぐるみを投げ入れるミニゲームやパズルといったプチアトラクションのほか、スタンプを集めると特製カードがもらえるミッションといった施策も用意されています。ゲーム試遊エリアや楽曲視聴コーナーも!
さらに、リネ、リネット、フレミネの缶バッジやアクリルスタンド、イラストを使用した色紙などが購入できる物販も実施。一定額以上の購入で特製紙袋とキャラカードがもらえるので、気になる人はぜひチェックして!
©COGNOSPHERE
■関連書籍情報
『原神 ファンブック』
発売日:2023年4月28日
価格:本体2,980円+税10%
判型:A4判/224P
発行:主婦と生活社
販売:全国の書店、ネット書店にて好評発売中
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