半田健人さんが語る“草加の好きなところ”とは!? 『仮面ライダー555』新作発表も行われた20周年イベントレポートが到着
2023.05.07 <PASH! PLUS>
PASH! PLUS
5月5日にグランドプリンスホテル新高輪にて開催されたイベント“『仮面ライダー 555 』20th Anniversary EVENT 555×20”のオフィシャルレポートが公開されました。
Vシネクスト『仮面ライダー555(ファイズ) 20th パラダイス・リゲインド』が発表。
半田健人さん(乾巧/仮面ライダーファイズ)、芳賀優里亜さん(園田真理)、井上敏樹さん(『仮面ライダー555』脚本)、田﨑竜太さん(『仮面ライダー555』パイロット監督)、白倉伸一郎さん(『仮面ライダー555』プロデューサー)が登壇した他、ゲストアーティストとしてISSAさん(主題歌『Justiφ’s』歌唱)、m.c.A・Tさん(挿入歌『The people with no name』歌唱)も出演しました。
“『仮面ライダー 555 』20th Anniversary EVENT 555×20”オフィシャルレポート
本日令和5年5月5日、“5”が3つ並ぶ記念日に『仮面ライダー555(ファイズ)』のイベントが開催されました。1600人分のチケットが即完売したという本イベントには乾巧役/仮面ライダーファイズ役の半田健人さんをはじめ、ヒロイン・園田真理役の芳賀優里亜さん、脚本の井上井敏樹さん、パイロット監督の田﨑竜太さん、そしてプロデューサーの白倉伸一郎さんが登壇しました。
会場のお客さんを前にまずは20年前のTVシリーズ『仮面ライダー555』最終話の約15分の映像が流れた後、半田さんと芳賀さんが登場し、「20周年という記念すべき年が偶然にも令和5年に重なっていて夢が叶った。そんな1日です。今日はありがとうございます」と半田さんが喜びを語り、芳賀さんは「お久しぶり。今日という特別な日にみなさんと時間を共有できるとは思っていませんでした」と笑顔で挨拶をしました。
その後、Vシネクスト『仮面ライダー555(ファイズ) 20th パラダイス・リゲインド』が2024年に期間限定上映とBlu-ray&DVDの発売決定がステージ上でサプライズ解禁され、観客からからは驚きのどよめきが起こりました。そこから井上さん、田﨑さん、白倉さんも登壇し新作『パラダイス・リゲイン』制作の想いを語りました。
半田さんは「幸せの一言に尽きます。10周年、20周年を迎えファンの方々からずっと応援の声をもらっていてお返しができなかったけれど、ひとりではできないから、このような話をもらって本当に嬉しかったです。新しい『仮面ライダー555』を作ることができてありがとうございます」と会場と配信を見ている方々に感謝を伝えました。
井上さんは「燃えています」と新作への意気込みを告げ、田﨑さんは「GWど真ん中の令和5年5月5日は『仮面ライダー555』の日だと思っています。楽しいことがたくさんある中で集まっていただきありがとうございます」と感謝を伝えました。白倉さんは感謝を述べた後、井上さんに「この場所が何の場所かわかりますか?」と質問すると井上さんは「俺のファンの集まり」と笑いをとると白倉さんから「夏の映画の2週間缶詰になって書いてもらった『仮面ライダー555』のゆかりの地でもあるんです」と正解が明かされました。
20周年待望の新作への心境をと質問されると「夢にも思っていなかったけど、準備している自分もいてビックリもあったけど、よし来たか! という感じで撮影に挑もうと決めました」覚悟を持って挑んだことを明かす半田さん。芳賀さんは「ビックリした。新作とは思っていなかったのと久々の映像作品でどうなるんだろうと不安もあります」とコメント。
白倉さんは「ビックリしていますが、密かにに準備していました」と半田さんのコメント被せると、半田さんも「巧として帰ってこれて、ファンの方々も待ってくれていたので嬉しいです」と伝えた。白倉さんから「最高の最終回でした。悔しいけど良くできた作品だと思っています」としみじみ伝えるも「半田に限らずちゃんとしたものを作らないとというプレッシャーを脚本も監督も感じていると思います」とコメント。
そんなコメントに対して井上さんは「準備できております。何も心配いりません」と凜と答え、「やっぱり今日これだけの方が集まって熱気を感じます。この企画を実現できたのも、この熱気があったからだと目のあたりにして実感しています」と田﨑さんもファンへの感謝をのべました。
イベント後半には、草加雅人役/村上幸平さんと海堂直也役/唐橋充さんからビデオレターと会場への登壇者に質問が到着しました。村上さんは「続編が決まって嬉しく思っています」と嬉しさを伝え、「草加の好きなところはどこですか?」と登壇者に問いかけると半田さんは「彼の存在が『仮面ライダー555』を面白くしている。彼が菊池クリーニングに来なければ……次から次に諸問題を持ってくるから」と笑わせました。
芳賀さんからは「アイロンがけがうまいところ」とのコメントに半田さんは、村上さんとは逆に「石田監督にアイロンの下手な芝居が本当にうまい」と言われたことを明かし、人生で初めてアイロンをかけたのが『仮面ライダー555』の芝居だったことも告白しました。
よく2ショット写真が村上さんのSNSでUPされる井上さんは「大好きも好きも嫌いもすべて受け入れる、倦怠期の夫婦のようです」と会場を沸かせ、「掃除、洗濯、料理もできる一家に一台」とさらに笑いを誘いました。田﨑さんも「追加戦士でここまで愛されている戦士ってなかなかいないんじゃないかな」と絶賛し、白倉さんは「今日、間違って草加Tシャツを着てきたことをかなり後悔しています。好きなところはなくなりました」と笑わせました。
唐沢さんは、当時劇団がなくなって苦しい思いをしていたときに『仮面ライダー555』が出演することが決まった当時の喜びなどを語り会場を笑わせるも「『仮面ライダー555』でやれていなかったことはありますか?」と田﨑さん・白倉さんに質問すると、「軍艦島で撮影ができなかった。あとは挑戦的なことをやらせていただいた作品だった」と当時のエピソードを明かしました。
その後、m.c.A・Tさんが挿入歌『The people with no name』を歌唱し、ISSAさんが主題歌『Justiφ’s』歌唱し会場の観客のボルテージも最高潮になるも、イベント終了時間が近づき、一人ずつ最後のメッセージとなりました。
白倉さんは「今日、ISSAの生歌を初めて聞いて鳥肌が立ちました。スタジオの中は入れないので、今まで聞くことができなかったので客としてすごく楽しんでしまいました」と嬉しそうに告げました。
田﨑さんは「みなさんの熱気がこの『仮面ライダー555』の新作を呼び込んだと思います。俺達が作った作品だと誇っていいと思います」とファンへの感謝と共にコメント。
井上さんは「熱気にビックリしています。新しい『仮面ライダー555』が 20 年経ってどういう風に変わるのか。みなさん楽しんでください」と新作への期待を膨らませました。
m.c.A・Tさんは「初めて『The people with no name』歌ったのは1万人のエキストラがいたさいたまスーパーアリーナでした。そして『仮面ライダー555』は今年20周年。ISSAのDA PUMPは昨年25周年、そして俺は今年30周年。何か『仮面ライダー555』に繋がっていけたらいい」と意欲を伝え、ISSAさんも「20年間愛されている『仮面ライダー555』の新作に何かの形でかかわることができたら嬉しい」とコメントすると半田さんが「撮影の時は、主題歌はまだ決まっていなかった」と伝え主題歌に意欲をみせました。
芳賀さんは「20周年、胸を熱くする作品だと思います。ずっと応援していただきありがとうございます。『仮面ライダー555』はこれからも誰かの闇を消して光をもたらしくしてくれる作品にできたらと思います。楽しみにしてください」とコメント。
最後に半田さんがイベントができた喜びや感謝を語り「来年楽しみに待っていただきたい!」と想いを伝え幕を下ろしました。
Vシネクスト『仮面ライダー555 20th パラダイス・リゲインド』作品概要
【上映情報】
2024年 期間限定上映開始
【パッケージ情報】
2024年 Blu-ray&DVD発売
【スタッフ】
原作:石ノ森章太郎
脚本:井上敏樹
監督:田﨑竜太
配給・発売:東映ビデオ
【キャスト】
半田健人
芳賀優里亜
村上幸平
唐橋充 他
Vシネクスト『仮面ライダー555 20th パラダイス・リゲインド』公式サイト
Vシネクスト『仮面ライダー555 20th パラダイス・リゲインド』公式Twitter
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